・リーフモニター 4日目
リーフへの充電量の計測に成功!
太陽光発電のモニターの機能を工夫して充電量を単独で取り出しました。
この値が得られると、走行距離をこの値で割って実際の電費が計算できます。
実電費の計算式は
走行距離67.8(km)÷実際の充電量9.07(kwh)=7.48(km/kwh)
となる。
リーフのモニターに表示される「平均電費」は5.3(km/kwh)だから、大きな違いがある。
リーフの電池容量は24(kwh)だから、実際の電池残量は24(kwh)-9.07(kwh)=14.9(kwh)だったことになる。
この時の航続可能距離は79kmだったが、実際の電池残量に平均電費を掛けると
14.9(kwh)×5.3(km/kwh)=79(km)
となり、モニターに表示された航続可能距離 79(km)に合致する。
1キロメートル走るためには1.2円の出費ですから、ガソリン車の十分の一です。
売電の利益を度外視して、太陽光発電で充電すれば走行費用はタダ!
たった一日のデータからの推論なので拡張性がどの程度あるかは不明だが、一定の規則性があるように思える。
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