民主党からクズ議員が出て行ってくれるようなので、党内のごたごたが少しは和らぐのではないかな。
下半身がだらしない姫井に、民主党の被り物をまとった自民党員の渡辺、大江の両名。
これに、自民党の特殊工作員・荒井とかつて民主党会派だった松下が加わった五名で新党を結成するとのこと。
民主党の膿を集めた掃き溜め政党として、どんどんやってください。
裏で自民党が手をひいていることは国民の多くが判っています。
荒井は、かつて田中康夫・前長野県知事にも工作員として接し、自民党のために野党をかき回した前科がある。
今でも自民党には表向きは属さず、対野党の遊軍として政界の裏面で活躍している。
総選挙が近づいたことで、自民党の選挙対策本部が裏工作で民主党の揺さぶりに取り掛かった表れですね。
それも、小沢党首が再選に向けて立候補を表明するタイミングにドンぴしゃりと合わせてきた。
画策したのは表選対の古賀なのか、裏選対は小泉元首相秘書官あたりか・・・。
ところが、自民党の工作に思わぬ誤算だったのが、タイゾー議員の秘書自殺未遂。
かつて後見人だった御仁も、「僕とは関係のない話だな」と、突き放すのがやっと。(by武部勤 元自民党幹事長)
自殺といえば農林水産大臣の事務所費疑惑と、これまたタイムリー。
時代劇に登場する悪代官の風貌そのものの太田農相や、元農水政務官の福井(高知1区)も政策秘書の自宅マンションで脇役として登場。
偶然にしてはあまりにも一気に吹き出てきた感があります。
国民が知ることのできる表の政界とは別に、裏の政界がしのぎを削っている余波が図らずも表に出てしまったのがこれらの事件なのかもしれませんね。
ただし、比例で当選した議員が政党を移ることが許されない仕組みは作るべき。
政党に属しているから順番に議員バッチが割り当てられただけの人たちは、政党を出てしまえばタダの人にならなくてはおかしい。
今度の衆院選で、各党は公約に付け加えてもらいたいね。
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