・鳩山内閣支持率急落で20%
長谷川穂積が負けちゃいましたね。
勝つと思って見ていたので、本当に驚きました。
勝負事に絶対はないといいますからね。
負けると分かっていても打つ手がないのが民主党の現状でしょう。
共同通信社が2010年4月28日と29日に行った緊急世論調査の結果によると、鳩山内閣の支持率は20.7%だった。
自民党政権に終わりを告げた麻生内閣が22%を記録したのが一昨年の12月。
翌月には17%、2月には 9%と奈落の底へと転げ落ちていった。
同じ轍を踏むとは思えないが、もしものことがあると参院選直前には鳩山内閣の支持率が一ケタになるかもしれない。
政治とカネで国民の不信を買い、普天間で自らを窮地に追い込んでしまっている。
政権を取るまでは勢いで来られたが、政権運営ともなると稚拙としか言いようがない。
初めての経験だから仕方がないかもしれないが、国を任せるのだから国民の負託にこたえられる政府でなくてはならない。
小沢幹事長が選挙を仕切っているのでやめるにやめられない現状はわかるが、辞めなければ支持率一ケタは現実のものになる。
小沢さん頼みの民主党のアキレスけんだ。
今は、民主党の危機管理能力が問われているのだから、国の有事に遭遇した時に打開できる力があるかないかを国民が見定める試金石になっている。
明日から五月。
激動の一ヶ月になりそうな予感がしますね。
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