・中原20年後の余生の生き場所
駒ヶ根市が管理するケーブルテレビ「エコーシティ駒ヶ岳」が中原市長の特集番組を作りました。
中原市政20年を振り返るものですが、見たくもないけど今後の参考にと「早送り」で見ました。
市長が得意げに、これまで造った箱物や道路、橋を紹介し、中原市政が箱物行政だったことを改めて再確認させてくれる内容です。
ただ、今後の身の振り方について尋ねられた時、
「これからはベンチに入ることなく、スタンドから駒ヶ根市を見る」
との趣旨で述べていました。
北沢氏の選挙で陣頭指揮を執ったのがベンチ入りの最後とでも言いたかったのでしょうか。
また、市民として駒ヶ根に住み暮らすような発言もありましたが、
「中原は伊那市に土地を買った」
「宮田村で家を建ててる」
などの噂がしきりに立っていることの「火消し」を狙ったようです。
中原市長には、引退後に、是非ともお願いしたいことがあります。
自ら作り上げた箱物の管理運営です。
有用な施設と自負して引退するのですから、引退後の余生を施設の活用に費やしてもらいたい。
市外に逃げ出すことなく、駒ヶ根市のお荷物となった箱物の管理責任者が適任。
赤字が出ても、これまでに吸った甘い汁を吐き出してもらって、穴埋めできますからね。
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