・待ちに待った、たらの芽
待ち焦がれた春の山菜といえば、たらの芽です。
3年かけて株を育てた「たらの木」から、新芽をいただくときがやってきました。
うちの敷地で3年前に、たらの木が自生で小さな株がニョキニョキと芽を出しました。
そのままだと邪魔になるものを数本ですが移植しておきました。
翌年からかわいい芽を付けはしましたが、木が強くなってから立派な「たらの芽」が採りたいと思って我慢していました。
やっと、今年になって大きな芽に育ち始めて収穫することに。
開き始めたばかりですが13cmもあります。
たらの芽はスーパーなどでも売られているようですが、天然ものとの違いは大きいそうです。
スーパーなどで見られる綺麗な緑色のタラの芽は昨年伸びた枝を伐採したもので、敷き詰めた大鋸屑や水の入ったバケツに挿しておいたもの。出荷前にビニールハウスで気温を上げ発芽させる。天然ものよりもだいぶ味・香りが弱く、水っぽさがある。天然もののタラの芽の天婦羅は冷えても歯ごたえがしっかりしているが、枝切りして芽吹かせたタラの芽は天婦羅が冷えると萎んでしまう。=フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』=
胡桃の木も新芽を出したのでてんぷらにして食べたいし、柿の木の新芽も楽しみ。
シイタケもどんどん育って「食べてくれ」といわんばかり。
この時期は、本当に田舎に住んでいて幸せだなと思います。
関連記事