・自民党らしき電話世論調査
昨日の夕方、電話のベルが鳴り、受話器をとるとコンピューター音声が流れました。
「衆院選の調査にご協力ください。」
機械から発せられる抑揚のない『女性の声』が事務的に流れます。
自動的に質問が流れ始め、「質問です。衆院選挙が行われた場合に、投票にいきますか?」
もちろん『行く』と答えたいので、指示に従って受話器の6のボタンを押します。
次に、立候補者の名が三名読み上げられ、「誰に投票しますか?」
「宮下一郎には6を、加藤学には7を、三沢好夫には8を押してください。」
7を押します。
次は、比例で投票する政党を尋ねられ、「自民は6、民主は7、公明は8、共産は9、その他は10」
続いて、「自民党の麻生氏を支持しますか?支持するは6、支持しないは7を押してください。」
総裁選が終わってもいないのに、世論調査は麻生氏で決め付けてしまうんですね。
当然支持しないから7を押す。
支持する政党も聞かれ、自民、民主、公明、共産、その他から選んで、当たり前ですが民主を選ぶから7を押す。
ここまでの質問の答えは、政党に関係するもの全てで7を押すことになっています。
こじつけですが「ラッキーセブン」が民主党に来るようになっているのかな。
自民党が6ではじまる理由が良くわかりませんでした。
調査主体の案内も、調査範囲も告げられない一方的な電話調査でした。
自民党の選挙前調査ではないかと思うんですが。
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