・市議会議員選挙の手続き 立候補受付前

komachan

2011年04月02日 10:18

駒ヶ根市議選の期間中は、ブログの更新ができません。
これまでに市民の皆さんにお示ししてきた資料をまとめましたので、ご参照ください。

●決意

市議会に市民目線への改革を求めたい。
課題は、地盤(組織)、看板(後ろ盾)、カバン(資金)の、いわゆる三バンを引き継ぐ者が議員になるところにある。
変えよう。
優れた政治センスや高い志を持つ普通のサラリーマンや主婦が議員になれる仕組みが求められている。
夜間や休日に議会を開催すれば仕事を続けながら議員活動ができる。
所得に応じた議員報酬に改め、高所得者はボランティアで議員を務めることを目標に改革を実行する。

           ◇                    ◇                    ◇                    ◇





           ◇                    ◇                    ◇                    ◇











駒ヶ根市をより良い町、暮らしやすい町にしたいと思って行動してきた足跡です。
市民の目線で情報を集め、将来を担う子どもたちに、より良い駒ヶ根を残したいと思ってきました。
一部ですが参考にしていただきまして、私の駒ヶ根市議会議員として目指す方向性を確認してください。



【議会改革】
【教育・子育て】
【福祉・医療】


・議員の使命は地域の安全と生命を守る

・新しい地方選挙スタイル 1

・新しい地方選挙スタイル 2

・新しい地方選挙スタイル 3

・地方議会改革の鍵は報道が握る

・誰でも議員を目指せる駒ヶ根に

・駒ヶ根市議会の改革案

・駒ヶ根市は大昔の自転車状態


・5兆円あれば教育格差がなくなる

・駒ヶ根の教育の正常化に向けて

・子供の個性と学校の特色

・駒ヶ根市の中学校は振り出しに

・アンケートを無視した教育委員会

・避難所では母乳を与えましょう

・放射線うつると言わないように
・ドクターヘリは長野県民のためならず

・駒ヶ根市内に産院が開業するらしい

・伊南病院の危機を乗り切れるのか

・昭和伊南病院存続は市民に任せて

・行き場のない出産難民はどこへ

・障害者自立支援法、全国一斉提訴

・障害者の無償送迎に支援を


【行政財政】
【環境】
【安全】


・駒ヶ根がこうなったら好いな

・駒ヶ根市の事業はコンサル任せ

・根本_矢祭元町長に仙人を見た

・名誉欲が町を壊した中原市政20年

・20億円も無駄な下水処理場

・下水道をやめて33億節減、飯田市

・駒ヶ根は限界集落化を防げるのか
・地熱の町、駒ヶ根

・ベストのゴミ焼却場を作りませんか

・駒ヶ根市に場外車券売り場の計画

・地域のエネルギー資源を捨てずに

・道路特定財源で作る無駄な歩道

・洋上風力で原発全廃が可能

・生ごみは地球温暖化を救う
・農薬空中散布を止める市、続ける市

・駒ヶ根がこうなったら好いな

・市民を欺く、でたらめ浄水場建設

・児童の安全

・水道水が危ない

・浜岡原発の放射能で首都圏消滅

・原発が世界の海を汚染する





●立候補者一覧(順不同、敬称略)

候補者名よみ政党地区牧野 郁生まきのいくお無所属東伊那阿竹 麗あたけうらら無所属福岡伊東 正人いとうまさと無所属東伊那岩崎 康男いわさきやすお無所属町二区塩沢 京子しおざわきょうこ無所属上穂町竹村 誉たけむらほまれ共産党中沢三原 一高みはらかずたか無所属福岡長谷部 清人はせべきよと無所属上穂町下平 順一しもだいらじゅんいち無所属北割二坂本 裕彦さかもとやすひこ共産党福岡宮沢 勝人みやざわかつと無所属上赤須坂井 昌平さかいしょうへい無所属中沢小林 敏夫こばやしとしお無所属南割菅沼 孝夫すがぬまたかお無所属北割一加治木 今かじきいま無所属町四区竹内 正寛たけうちまさひろ公明党町三区中坪 宏明なかつぼひろあき無所属下平




市会議員の選挙に立候補するには、いろいろと手続きが必要です。

選挙管理委員会に出向いて、立候補説明を受けてから必要な書類一式を渡されます。

一通りの説明を受けますが、初めてのことですからすべて飲み込むにはかなりの時間が必要です。


既成の選挙活動はまったくやらない予定ですが、公設掲示板にはポスターを貼らなければなりません。

義務ではないんですが、与えられた枠に何も貼っていないと誰が立候補したのか分からないので、有権者への最低限の告知のためにはポスター掲示は欠かせません。

写真やポスターの構成はデジカメと画像処理ソフトがあればそれなりに作成できますが、印刷は本業に頼みます。


公費で負担していただけるのですが、そのための書類もかなりの量です。

幸い、一昨年の衆院選でお世話になった印刷会社が、ポスターの印刷から書類の作成まで快く引き受けてくれたので助かりました。

人のつながりというのは、本当にありがたいと思いました。


市議会以上の選挙になると「供託金」を納めなければなりません。

市議会議員の場合は30万円ですが、選挙で一定の得票(駒ヶ根しだと100票くらい)を得るか、無投票だと返金されます。

法務局というところに行って書類を作ってもらい、八十二銀行伊那支店にある日本銀行の窓口で支払います。


以下は、私はやりませんが既成の選挙では必須です。


候補者名の連呼をしたい人は【遊説カー】を作って警察署でお墨付きをもらいます。

いわゆる電話作戦で有権者に電話をかけまくる場合は、電話機と電話要員に加えて電話番号リストを用意します。
個人情報の保護が重視されるようになってからは、新たなリストを手に入れるのが大変なようですが、多選を経ている候補者は膨大な個人情報をストックしているようです。

有権者のリストが必要なものに選挙はがきもありますが、ほとんどが紙ごみになるのでもったいないです。しかし、ハガキが来ないことに腹を立てる選挙通がいるので、無駄でも送ることが止められない候補者がほとんどです。
ハガキの印刷代は候補者の実費負担ですが、郵送料は公費負担です。

選挙ビラは市議会議員選挙では公布が認められていませんが、後援会通信や部内資料という名目で大量に印刷されてポスティング(個別配布)されることが一般的です。

出陣式や総決起集会で大勢の支援者を動員して気勢を上げるためには、会場を賃借したり飾ったりするための用意がいります。
趣旨によって選挙管理委員会に届け出ておくことも必要です。

選挙運動員を雇うのは合法ですが、人数や報酬に限りがあります。ボランティアと称して関係企業の社員を動員することは寄付行為に抵触するんですが、当たり前のようにやられています。


これらの選挙ツールは、選挙費用が多額になる主因なので、私の選挙ではすべてやりません。


立候補書類の事前審査というのが告示日の二週間前くらいに実施されます。

申請書類の一式を前もって点検してもらう機会です。

立候補当日に書類の不備が見つかると対応が大変なので、分かる範囲で書き込んでいって、後は教えてもらいます。

関連記事