2016年01月07日

小栗旬の町内会問題を機に

町内会の基本は住民自治。
そこのところが判っていないから、こんな論争になってしまう。

自治体も便利な下請け組織として利用するだけでなく、住民の多様な意識に応じて仕組みを整える必要がある。
例えば、町内会(自治会)に加入していれば、自治体に貢献するのだから各種の減税、住民サービスの拡充といったメリットを提供する。

任意だからと町内会を拒絶する人は、その分だけ自治体の負担を増しているのだから当然増税だし、住民サービスに上乗せされても文句が言えない。

町内会をタダで使えるボランティアだと思っているからややこしくなるが、自治を担う外部組織と位置付ければ、労務の提供を正当に評価することができる。

折よく有名人が機会を作ってくれたのだから、建設的な議論を期待しています。



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Posted by komachan at 08:02│Comments(0)社会問題
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