2016年06月30日
政党との相性診断

政党との相性診断
http://senkyo.yahoo.co.jp/match/party/
地域や仕事のしがらみで投票している人は、一度こうした自己診断をした方が良い。
自分にウソをついた投票行動になってしまっているかもしれないからだ。
選挙運動では周りに相づちを打っておいて、投票所では自分の意思に従うのが賢明な大人のあり方だろう。
2016年06月23日
2016年06月16日
日産FCVに(はなまる)

日産、エタノール改質型の新燃料電池システム「e-Bio Fuel-Cell」を技術解説
技術開発用のプロトタイプ車両を今夏に公開予定
バイオエタノールで走るPHV(レンジエクステンダーEV)は有望だ。
まだ確立していない技術ではあるがSOFC(固体酸化物形燃料電池)には期待している。
個人的にはバイオエタノールなら自分で作れる可能性があるからだ。
バイオエタノールと電気は自給できるエネルギーだから、これで車を動かせれば経済的にもメリットがある。
もちろん地球温暖化の防止にもつながるし、災害時のエネルギー手段としても有効だ。
他社のFCVが使う水素エネルギーが工業の産物なのに対して、日産が目指すFCVは農業と連携しているところがいい。
理想的には手がかかる草刈りした雑草がバイオマスエネルギーとして車の燃料になれば最高。
2016年06月13日
セグ欠けの怪 2

予想通りに高野山・熊野三山・伊勢神宮千キロの旅で走行用リチウムイオンバッテリーが10セグメントに欠け。
11セグメントに欠けた時も山陰山陽二千キロの旅だった。
遠出でセグ欠けする傾向があるようだ。
バッテリーの実容量で検証すると奇怪な現象であることが判る。
最近ではもっともバッテリー容量が増えた時にセグ欠けが生じたからだ。
6月3日までの平日は、短距離通勤(5km)の連続でバッテリーは順調?に劣化が進む。
急速充電を繰り返しながら紀伊半島の山中を走行したことでバッテリーの再生現象が表れバッテリーの健全性を表すHxは60を超えた。
そして、この後にセグ欠けしたのである。
Hx(バッテリーの健全性)が上がると充電量も増え、使える電力量も増えることは確認している。
すなわちバッテリー容量は増えているのだ。
しかし、リーフのメーターには「容量が減りました」と表示される。
実容量を表すSOHも最低は6月3日の76まで下がったが、この時点ではセグ欠けしなかった。
78まで上がった時にセグ欠けしている。
なぜ減った時ではなく、増えた時に減ったと判断するのだろうか。
答えは、セグ欠けを判断する方程式を作った日産(もしくは日産下請け)のエンジニアが知っているが、ユーザーには教えてくれない。
さて、このまま劣化させてしまうかどうかが悩ましい。
日常のリーフの乗り方だと日々刻々に劣化が進むが、たまに遠出することで再生して現状維持。
仮に今後の半年間に遠出しなければ車検を迎える11月には8セグに欠けているだろう。
試算したところではその可能性は極めて高いし、今までセグ欠けをピタリと的中させてきた実績からして確証がある。
そうなればバッテリーは無償で新品に近い状態にしてもらえるはず。
しかし、半年間も遠出しないという苦行に耐えるのも無理だ。
遠出だけレンタカーという手段もあるが、万が一車検までに8セグ欠けしなかったら無駄な出費になってしまう。
車検時に有償で30kWhバッテリー交換が一番望ましいのだが。