2015年08月27日
宮田から放射性廃棄物が浜松へ
駒ヶ根市に近い宮田村大久保に放射性廃棄物を対象とする最終処分場の建設計画がある。

新聞報道によると予定地は駒ヶ根市に隣接した上伊那郡宮田村にある松の原工業団地。
放射性物質を含む焼却灰も搬入される見込み。
天竜川の支流である大田切川に面しているから、放射性物質が流失すれば天竜川を下って静岡県に達する。
浜松市などでは天竜川の表流水を飲料水源としているから深刻だ。
小さな集落の問題に矮小してはならない。
飲み水に放射性物質の危険を感じて初めて、原発を容認することの代償として放射性物質が生活圏に来るのだということを実感するだろう。
福島の原発事故に起因する放射性物質は日本全国に蔓延しようとしている。

新聞報道によると予定地は駒ヶ根市に隣接した上伊那郡宮田村にある松の原工業団地。
放射性物質を含む焼却灰も搬入される見込み。
天竜川の支流である大田切川に面しているから、放射性物質が流失すれば天竜川を下って静岡県に達する。
浜松市などでは天竜川の表流水を飲料水源としているから深刻だ。
小さな集落の問題に矮小してはならない。
飲み水に放射性物質の危険を感じて初めて、原発を容認することの代償として放射性物質が生活圏に来るのだということを実感するだろう。
福島の原発事故に起因する放射性物質は日本全国に蔓延しようとしている。
2015年08月26日
太陽光でどこでも充電器
EVの電源は化石燃料で発電されているからエコじゃないと後ろ指さされることが無くなるのも遠くない。
世界初、移動可能な独立型太陽光カーポート、再生可能エネルギー100%でEV充電
どこにでも簡単に設置出来て移動も容易。
優れた太陽光発電式充電器が米国で実用化されています。
すでにgoogle社への納入実績もある。
日本の技術レベルからして商品化するのは難しくない。
EVがさらに普及すれば商品化されると思います。
自然エネルギーだけを補給してEV走行する日が少しでも早くやってくることを期待しています。
世界初、移動可能な独立型太陽光カーポート、再生可能エネルギー100%でEV充電
どこにでも簡単に設置出来て移動も容易。
優れた太陽光発電式充電器が米国で実用化されています。
すでにgoogle社への納入実績もある。
日本の技術レベルからして商品化するのは難しくない。
EVがさらに普及すれば商品化されると思います。
自然エネルギーだけを補給してEV走行する日が少しでも早くやってくることを期待しています。
2015年08月23日
駒ヶ根市で誤徴収
2015年08月18日
EVとPHVの充電サービス
トヨタが多車種でPHVを展開すると、充電環境に問題が生じます。
トヨタ、PHEVを多車種で展開、TNGAの活用でドイツ勢に反撃
現在でも一部のPHVが、小さなバッテリー容量だけれどもEVになり切るために急速充電を繰り返していることがあるようです。
近場はEV走行で、遠出はガソリンという使い分けを想定したメーカーの思惑が外れています。
ユーザーが自分の車をどのように使おうが自由です。
想定外だからと、モラルだマナーだと批判するのは筋違いだと思います。
だからこそ自動車社会としてルールを定めて、それに従って自動車を作り、運用することが求められていると思います。
EVは電力だけで動いているから充電環境によって自動車の使い勝手が大きく左右されます。
遠出する場合の急速充電は必要不可欠と位置付けられます。
一方でPHVは電力を使い切ったらガソリンで走行するかどうかが問われます。
メーカーが思惑通りに運用して欲しければ、急速充電の利用は限定的になります。
幸いにも充電サービスを提供するNCSが発足しているので、充電の運用はいかようにもできます。
例えば高速道路に設置された急速充電器はEVだけの利用に限定することも容易です。
「これから先で必須なエネルギーを提供する」位置づけです。
逆にショッピングセンターなどには普通充電や中速充電を普及させて、車種にかかわらず「たお越しいただくための消費エネルギーを補充」という位置づけが的確だと思います。
「PHVだってEV走行で遠くまで行きたい」というユーザーの要望が出て来るでしょうが、ルールで認められなければあきらめることになります。
ルールとして認めるならば、それに応じた充電環境の整備が関係機関に求められます。
2016年以降は、EVやPHVの黎明期だったこれまでとは異なる段階に入っていきます。
EVとPHVの運用方法が明確にルールとして決まらなければ、かなりの混乱が予想されます。
トヨタPHVが大量に走り出す前に、充電サービスの方向性を定めてユーザーに提示して欲しいですね。
トヨタ、PHEVを多車種で展開、TNGAの活用でドイツ勢に反撃
現在でも一部のPHVが、小さなバッテリー容量だけれどもEVになり切るために急速充電を繰り返していることがあるようです。
近場はEV走行で、遠出はガソリンという使い分けを想定したメーカーの思惑が外れています。
ユーザーが自分の車をどのように使おうが自由です。
想定外だからと、モラルだマナーだと批判するのは筋違いだと思います。
だからこそ自動車社会としてルールを定めて、それに従って自動車を作り、運用することが求められていると思います。
EVは電力だけで動いているから充電環境によって自動車の使い勝手が大きく左右されます。
遠出する場合の急速充電は必要不可欠と位置付けられます。
一方でPHVは電力を使い切ったらガソリンで走行するかどうかが問われます。
メーカーが思惑通りに運用して欲しければ、急速充電の利用は限定的になります。
幸いにも充電サービスを提供するNCSが発足しているので、充電の運用はいかようにもできます。
例えば高速道路に設置された急速充電器はEVだけの利用に限定することも容易です。
「これから先で必須なエネルギーを提供する」位置づけです。
逆にショッピングセンターなどには普通充電や中速充電を普及させて、車種にかかわらず「たお越しいただくための消費エネルギーを補充」という位置づけが的確だと思います。
「PHVだってEV走行で遠くまで行きたい」というユーザーの要望が出て来るでしょうが、ルールで認められなければあきらめることになります。
ルールとして認めるならば、それに応じた充電環境の整備が関係機関に求められます。
2016年以降は、EVやPHVの黎明期だったこれまでとは異なる段階に入っていきます。
EVとPHVの運用方法が明確にルールとして決まらなければ、かなりの混乱が予想されます。
トヨタPHVが大量に走り出す前に、充電サービスの方向性を定めてユーザーに提示して欲しいですね。
2015年08月13日
EVの航続可能距離が無限大へ
夢のような話が現実へと歩み出しました。
イギリス政府、非接触充電専用レーンの設置実験を実施へ
イギリスに充電しながら走行できる専用レーンが設置されます。
費用対効果に問題があり実現が困難と見られてきましたが、専用作業車などを使用することで設置に要するコストの削減は可能と記事が伝えています。
ガソリンや水素には無い電気自動車だけに与えられた特性が非接触によるエネルギー補給です。
これが実現すれば、EVの優位性は飛躍的に向上します。
高速道路ではSAPAに設置された充電器が不要になり、一定の距離毎に非接触充電レーンを設置することで、充電に関する諸問題が一気に解決します。
技術的には可能でも現実としては課題が満載だと思われますが、実証実験が始まったことで解決に向けて動き出しました。
イギリス政府、非接触充電専用レーンの設置実験を実施へ
イギリスに充電しながら走行できる専用レーンが設置されます。
費用対効果に問題があり実現が困難と見られてきましたが、専用作業車などを使用することで設置に要するコストの削減は可能と記事が伝えています。
ガソリンや水素には無い電気自動車だけに与えられた特性が非接触によるエネルギー補給です。
これが実現すれば、EVの優位性は飛躍的に向上します。
高速道路ではSAPAに設置された充電器が不要になり、一定の距離毎に非接触充電レーンを設置することで、充電に関する諸問題が一気に解決します。
技術的には可能でも現実としては課題が満載だと思われますが、実証実験が始まったことで解決に向けて動き出しました。
2015年08月02日
NEXCO中日本の新EV充電施設
NEXCO中日本がやってくれました。
欲しかったところに充電施設を作ってくれた。
SA・PAの急速充電サービスの拡大 ~EV・PHVユーザーの利便性向上~

最も評価されるのは八ヶ岳PAです。
下り方面の双葉SAから諏訪湖SAの区間(74km)は、厳寒期だと電欠の危険性が極めて高い難所でした。
気温マイナス5℃だと電費4.6km/kWhで消費電力は16.1kWhになります。
新車のリーフが満充電でやっとたどり着けることを示しています。
冬は充電効率が悪いことからヒーターを我慢しても厳しい状況でした。
次に高評価は阿智PAです。
上り方面の恵那峡SAから駒ヶ岳SAの区間(60km)は、冬だと劣化したバッテリーのEVは電欠の恐れがありました。
気温マイナス5℃だと電費4.1km/kWhで消費電力は14.6kWhになります。
ヒーターを我慢する忍耐運転を強いられていました。
中間点の阿智で充電が可能となったので、電欠の不安は解消されました。
まだ、梓川SAから駒ヶ岳SAの区間(71km)の難所が残っているので手放しでは評価できませんが、徐々に改善されていくものと期待します。
これまでの充電器整備は「距離」で判断されてきましたが、これからは「消費電力」が重要な設置条件となると予想されます。
他のNEXCO各社にも同様の設置を働き掛けたいですね。
特にNEXCO東日本は意欲が感じられないので、利用者からの突き上げが必要だと思います。
欲しかったところに充電施設を作ってくれた。
SA・PAの急速充電サービスの拡大 ~EV・PHVユーザーの利便性向上~

最も評価されるのは八ヶ岳PAです。
下り方面の双葉SAから諏訪湖SAの区間(74km)は、厳寒期だと電欠の危険性が極めて高い難所でした。
気温マイナス5℃だと電費4.6km/kWhで消費電力は16.1kWhになります。
新車のリーフが満充電でやっとたどり着けることを示しています。
冬は充電効率が悪いことからヒーターを我慢しても厳しい状況でした。
次に高評価は阿智PAです。
上り方面の恵那峡SAから駒ヶ岳SAの区間(60km)は、冬だと劣化したバッテリーのEVは電欠の恐れがありました。
気温マイナス5℃だと電費4.1km/kWhで消費電力は14.6kWhになります。
ヒーターを我慢する忍耐運転を強いられていました。
中間点の阿智で充電が可能となったので、電欠の不安は解消されました。
まだ、梓川SAから駒ヶ岳SAの区間(71km)の難所が残っているので手放しでは評価できませんが、徐々に改善されていくものと期待します。
これまでの充電器整備は「距離」で判断されてきましたが、これからは「消費電力」が重要な設置条件となると予想されます。
他のNEXCO各社にも同様の設置を働き掛けたいですね。
特にNEXCO東日本は意欲が感じられないので、利用者からの突き上げが必要だと思います。
2015年08月01日
EVにグリーン電力

EVの充電に自然エネルギーを使えば最高の環境性能になる。
これが実現されました。
グリーン電力活用したEV用充電器、437台設置してCO2フリーなドライブを実現
充電網の整備が進み、充電施設を選ぶようになると『電気の質』が問われます。
原発の電気を使いたくない、化石エネルギーを燃やして排ガスをまき散らす電気も嫌だ。
でも、充電器にどこから電気が来ているのかわからないのでは選べません。
JCNの充電サービスと連携するということはNCSの系列に入ることを意味する。
NCSが提供するZESPカードなどで安心して利用が可能になる。
選別も容易になるだろう。
2017年度に登場すると予想される新型リーフには、充電器の電源表示も求めたい。
最寄りの充電器から自然エネルギーで絞り込む機能が求められる時期は遠くないでしょうね。