2013年06月29日

・ルリボシカミキリ

カミキリムシの中で最も美しいと評されるルリボシカミキリ。
日本を代表する甲虫としてルリボシカミキリを挙げる昆虫愛好家も多いという。
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分類 コウチュウ目>カミキリムシ科>カミキリムシ亜科
体長 16~30ミリ
時期 6~9月
分布 北海道、本州、隠岐諸島、四国、九州、屋久島
食性 植物の花粉、果実、樹液

撮影日 2013.06.29
カメラ SONY SLT-A55VL(α55)
レンズ シグマ MACRO 50mm F2.8 EX DG  
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2013年06月28日

・ノウタケ


敷地に自生するキノコにしては珍しく食用菌です。
内部が白い幼菌時のみ汁物の具になるようです。
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分類 ホコリタケ目>ホコリタケ科
時期 梅雨~秋
大きさ 高さ、幅ともに10センチくらいまで
内部断面は最初は白色、のち黄褐色。成熟すると外皮が破れて剥離し、黄色の胞子塊が現れる

撮影日 2013.06.27
カメラ SONY SLT-A55VL(α55)
レンズ SONY DT 18-55mm F3.5-5.6(SAL1855)  
Posted by komachan at 19:48Comments(0)キノコ

2013年06月27日

・大麦を脱穀

大麦の脱穀。

麦茶の種にしようと栽培した大麦が乾燥を終えたので脱穀しました。
昨年、車庫の脇に一粒の種が飛来して、芽が出て、穂をつけて、それを種にした今年の収穫は1400グラム。
無肥料で栽培したのに30倍以上になりました。

一年に消費する麦茶の量は3キログラム程度なので、種は100グラムもあれば十分だということがわかりました。
残りはこの夏の麦茶にしたいなと思います。
自家製麦茶・・・、楽しみだなぁ(^_^)  
Posted by komachan at 20:22Comments(0)百姓

2013年06月26日

・ユカタヤマシログモ(浴衣山城蜘蛛)


頭胸部と腹部にある特徴的な模様が浴衣模様に似ていることが和名に由来する。
屋内の押入れや床下など暗い場所に生息しているクモ。
屋外では樹皮の裏などにいるが滅多に見られない。
獲物を捕獲する際に、上顎から粘液を吐きかけて捕食する得意な習性をもつ。
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分類 クモ目>ヤマシログモ科>♂
体長 ♂:4~6ミリ、♀:5~7ミリ
時期 一年中
分布 北海道、本州、四国、九州
食性 小昆虫

撮影日 2013.06.24
カメラ SONY SLT-A55VL(α55)
レンズ シグマ MACRO 50mm F2.8 EX DG  
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2013年06月25日

・9年目を迎えたバッテリーのリフレッシュ


トラクターのバッテリー(85D26L)が満8年を迎えたのを機にリフレッシュしました。

まずは、どの程度まで劣化しているか調べるために、乗用車に接続して120wの前照灯を付けっ放しにして10Aの放電試験。
定格容量55Ahのところ45Ahだったので、八割まで減っていました。

過放電の状態になったところからパルス充電器で一晩かけて充電しましたが、状態が思わしくない。
電解液の比重が低い槽で1.21、高い槽でも1.25しかない。
比重が低いことに加えて、比重差が0.04もあって、通常ならバッテリー交換になる状態です。

サルフェーションの影響だと考え、低電流のパルスでさらに一晩充電したところ比重は1.24まで復帰しました。
それでも、作業着手前の1.25に満たないのではリフレッシュした意味がない。

さらに、2~3Aの電流で2時間かけて均等化充電を実施しました。
見事に効果が表れ、比重は1.27~1.29へ大幅に増加、CCAは定格の117%まで上昇。
9年目に入ったバッテリーですが、新品同様といっていいレベルにまでリフレッシュできました。
2万円ほどする高価なバッテリーなので、交換時期を先延ばしできるのはまことにありがたい。  
Posted by komachan at 20:05Comments(0)節約

2013年06月24日

・フタキボシアツバ


家の中に何となく止まっている蛾を撮影したら未発見の種でした。
若干鮮度がよろしくないので判りにくいですが、前翅に黄色い星が二つあるので和名と一致します。
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分類 チョウ目>ヤガ科>シタバガ亜科
前翅長 9ミリくらい
時期 6~9月
分布 北海道、本州

撮影日 2013.06.24
カメラ SONY SLT-A55VL(α55)
レンズ シグマ MACRO 50mm F2.8 EX DG  
Posted by komachan at 19:57Comments(0)

2013年06月23日

・ナミガタエダシャク(波型枝尺蛾)

昨年も6月に発見して撮影していますが、今年の個体は鮮度が抜群で、翅の模様が鮮明です。

うちには幼虫が好む植生の多くが自生しているので繁殖に向いた環境なのだと思います。
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分類 チョウ目>シャクガ科>エダシャク亜科
開帳 38~41
時期 5~6月
分布 北海道、本州、四国、九州
食性 幼虫: ソメイヨシノ、コナラ、アカガシ、マサキ、チャ、ウメ、エノキ

撮影日 2013.06.02
カメラ SONY SLT-A55VL(α55)
レンズ シグマ MACRO 50mm F2.8 EX DG  
Posted by komachan at 20:50Comments(0)

2013年06月22日

・軽トラックのバッテリー用常時充電器


たまにしか乗らない(月に数回)のでバッテリーの充電が不足しがち。
バッテリーは満充電の状態だと劣化しにくいが、電圧が下がった状態が続くとサルフェーション現象が発生して、寿命が著しく短くなってしまう。

一方で充電しすぎると悪影響になるので、充電量を合わせることと、適正電圧になったら停止させる必要がある。
5Wの太陽光発電モジュールと簡易なコントローラーの組み合わせで、バッテリーの負荷(暗電流、自己放電)に見合った充電量(日量0.5Ah)に設計してある。

これで、いちいち充電器を設置して補充電する手間が省ける。
一式で3500円と小型のバッテリーを買うよりも安くできた。
うまく稼働するようなら、トラクターやバックホー用にも取り付けようと思ってます。  
Posted by komachan at 19:58Comments(0)太陽光発電

2013年06月21日

・コメシマメイガ(米縞螟蛾)


貯穀害虫の大御所の一つ。
うちの土蔵では、籾の状態の米と小麦を玄麦で貯蔵しているので、これを狙って蛾が発生していますが、コメシマメイガは古くなって変質したものを好むようなのであまり見かけません。
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分類 チョウ目>メイガ科>シマメイガ亜科
別名:コメノシマメイガ
開帳 20~30ミリ
時期 6~10月
分布 北海道、本州、四国、九州
食性 貯穀

撮影日 2013.06.10
カメラ SONY SLT-A55VL(α55)
レンズ シグマ MACRO 50mm F2.8 EX DG  
Posted by komachan at 22:32Comments(0)

2013年06月20日

・キボシテントウダマシ(黄星天道騙)


キノコを食べる。
光沢のある黒色で、黄褐色~赤褐色の斑紋が4個ある。
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分類 甲虫目>カブトムシ亜目>ヒラタムシ上科>テントウムシダマシ科
体長 4~5ミリ
時期 4~10月
分布 北海道、本州、四国、九州
食性 枯れ木、キノコ類

撮影日 2013.06.05
カメラ SONY SLT-A55VL(α55)
レンズ シグマ MACRO 50mm F2.8 EX DG  
Posted by komachan at 22:10Comments(0)