2018年07月20日
草刈り刃の使用前使用後
使用前、使用後。
草刈りに使う八枚刃の新品(後)と研磨の限界まで使った(前)の比較です。
草刈りに使う刃物はチップソーが全盛ですが、チップソーは研磨直後こそ切れ味が鋭いものの、研磨しながらチップソーを使う人は少ないので、多くの場合切れなくなっても回転数を上げてごまかしているのが実情。
八枚刃はチップソーよりも切れ味が落ちやすい反面、研磨が容易なので切れ味を保つことができるため草刈り機を低回転で運転できるから省エネになる。
さらに、チップが飛んで廃品となったチップソーから八枚刃を切りだすこともできるので、資源の有効活用にもなる。
画像の使い終えた刃もチップソーの再利用品だ。
最後だからと石の際をガリガリとやったので刃先が変形して削れてしまっている。
2018年02月15日
高圧洗浄機AJP-1410の修理
中古で買ったRYOBI 高圧洗浄機 AJP-1410が不調なので分解して点検。
分解の途中で放置して一晩おいたら潤滑油が凍っていた。
水が混じっていたからだ。
ウォーターシールが劣化して水が浸入するようになっていた。
他にも、シール類が劣化してマイクロスイッチが錆びたり、スプリングが折れてバイパスが機能しないなど満身創痍。
現在は京セラに変わったRYOBIだが、取り扱いのあるホームセンターで部品を取り寄せられる。
メーカーから部品図を取り寄せて、相手が動く部品となるシールリングやOリングをすべて交換。
高圧洗浄機は定期的に部品を交換すれば長く使い続けられるが、交換しなければ数年で寿命が尽きてしまう。
千円で買った機械に修理部品として二千円かかったが、新品同様の機能を取り戻すことができた。
2018年01月12日
高圧洗浄機の補修部品

リーフの汚れ落とし用にヤフオクで1,100円(送料着払)で買った高圧洗浄機が不調。
修理しようと分解したら水漏れで圧力スイッチが腐食している。
手始めにマイクロスイッチだけ交換したがシールリング類が劣化して水漏れしてすぐに冠水状態。
思い切ってシール類を全交換しよう。
メーカーのリョービに問い合わせしようと思ったら、なんとリョービじゃなくて京セラに変わっていた。
これからは京セラの電動工具とか言って商売するのかな。
会社が変わったばかりだからかもしれないが、電光石火の対応で、すぐに部品表と価格表が送られてきた。
Oリングやオイルシールは汎用部品の方が安いけれど、探すのが手間だし少量だと送料の方が高くつくから、リョービを扱っているホームセンターにまとめて注文する。
取扱店で部品を注文すると送料がいらないから。
車が路面に撒かれた融雪剤だらけになる前に修理したいが、すぐには部品が届かないだろうな。
2017年04月10日
傘の修理
傘の修理。
骨が二段階に折れ曲がっている。
第一段階の骨を折りは三女で、骨の折れた傘に無理をして第二段階の骨を折ってとどめを刺した長女が持ち帰った。
あまりにも折れている個所が多いので補強材で補修してはみすぼらしくなってしまう。
幸い折損している骨はないので、一本ずつ丹念に形状を元に戻すことで折れを治す。
板金に使う「ツカミ」という道具で折れや曲がりを修正した。
強風に耐える強度はないが、日常使いには十分だろう。
直すときに立ち合わせると大事に使うようになるのだが、壊した当人は親が直している間には友達と美味しいものを食べに出かけているのが現実です。
修理した傘は、やっぱり強度不足でした。
少し負荷をかけると再び折れ曲がってしまう。
本格的に修理しなおしました。
壊れた傘のストックから一回り太い骨の傘を探しだし、短く切って補強材に使います。
支点で強く曲げがかかるところは補強材をステンレスワイヤーで巻き付けて瞬間接着剤でズレ防止。
その他の折れ個所は瞬間接着剤で補強材を張りつける。
傘を差した状態だと下から見上げるので補強材はほとんど見えない。
満足できる仕上がりになりました。
2016年10月04日
高圧洗浄機のOリング
2016年09月27日
SP851(AZ851)のピストンリング固着修理
2016年05月27日
作業記録 長靴サンダル
お気に入りのアキレス長靴が破れたので、サンダルに再生しました。
ほぼ毎日、長靴を履いているので、サンダルに再生しても履き心地がとてもいい。
ホームセンターの安物長靴だと、こうはいかない。
2014年02月25日
・CPUクーリングファンが埃だらけ

二年以上ほったらかしておいたら、こんなになってました。
夏だったらオーバーヒートしてたでしょうね。
CPUのクーリングファンは毎年掃除するつもりだったのに先延ばしを続けてしまった。
今度は忘れないように、携帯の来年のカレンダーに予定を登録しました。
2014年01月26日
・ちょっと臭いエアーバルブの交換

穏やかな日和に誘われて家の周りをぶらぶらしていると、娘の軽自動車のタイヤに目が留まる。
空気が抜けているようだからと娘に自転車の空気入れで補充させ、口金を抜こうとしたところで「シュー!」という音が・・・。
エアーバルブの根元がひび割れて空気が漏れていたようです。
エアーバルブを交換するにはタイヤのビードを落とす必要がある。
軽自動車のタイヤだから手作業で簡単にできるので、とりあえず出勤できるようにスタッドレスタイヤをはずしてノーマルタイヤを履かせる。
作業場でエアーバルブを確認するとパックリと割れていました。
タイヤレバーを使ってビードを落とし、タイヤをクランプで挟んで隙間を広げて新しいエアーバルブと交換します。
いつ故障しても困らないようにエアーバルブなどの安価な基本部品は常備しています。
ただし、困ったことが一つ。
うちの飼い猫のトンビは、タイヤにおしっこをかける習性があるんです。
それも四輪のうち一つを選んで。
たまたま、トンビのお気に入りのタイヤでした。(^_^;)
2013年11月06日
・柿採りの高枝ばさみを修理

柿採り用の高枝切り鋏が故障。
ホームセンターの安物なので期待していなかったが、一年で没・・・。
分解して調べたら、長さを調整するためのピンが折れていた。
ハサミを動かす力を伝えるためのピンなのに驚くほど華奢な真鍮製だ。
交換に適したピンの持ち合わせはないので、鉄製のビスとナットで代用することにした。
ビスの頭やナットのでっぱりが邪魔になるから、やすりでギリギリまで薄くする。
うすくなったナットが外れないようにカシメる。
高枝切り鋏が伸縮する構造を知らなかったので、試行錯誤すること半日。
初期の数倍の強度になったと思います。