2009年06月30日
・広島の平和式典に田母神が挑戦状
8月6日は総選挙が予想される2日と9日の中間ですが、今日は選挙とは関係のない話です。
8月6日に広島市で講演を予定している田母神俊雄・前航空幕僚長と、主催する日本会議広島に対し、秋葉忠利市長は29日、日程の変更を求める要請書を送ったという。
秋葉市長は「表現の自由という視点で考えれば、いつどこで何を発言するかは自由」としたうえで、政府に核武装を求める田母神氏が「原爆の日」に被爆地で講演することは「被爆者や肉親を失った遺族の悲しみを、いやが上にも増す結果となりかねない」と強調。講演日程の変更を求めている。
田母神氏は昨年10月末、歴史認識に関する政府見解を否定する論文を発表し、航空幕僚長を更迭されている。
8月6日の講演について田母神氏は今月20日、中国新聞の取材に対し「核兵器は絶対に使われることのない兵器だが、持つか持たないかで国際的な発言力が全然違う。日本のために核武装するべきだと考えており、講演ではそこに触れることになると思う」と話したと伝えられている。
広島では「ヒロシマの平和を疑う」と題して講演する予定。
これだけなら戦争バカの軍人が核武装を扇動するカルト集会だってことでスルーするはずですが、うちの家族がかかわることになったので放っておけません。
8月6日には、うちの次女が駒ヶ根市の中学生の代表の一人として広島で行われる「平和記念式典」に派遣されることになったからです。
核兵器武装を謳う元自衛官トップの講演が、平和の祭典を台無しにしてしまう。
軍事オタクたちが自己満足に浸っているのは構わないが、国際的に注目される非核の式典に照準を合わせて核武装を論じるのは、日本国民への挑戦状だ。
自分の娘が参加している現場に挑戦状が叩きつけられることには我慢がならない。
こういう危険分子をトップに据えた自衛隊の内情は、非常に危ういものになっていると思います。
戦争を賛美する好戦的な集団に自衛隊がなっていることの表れかもしれません。
自民党の軍事政策を忠実に表現するこれらの正直者の存在が、自民党政治の終焉にさらなる力添えをすることになる。
鳩山・民主党代表の謳う「友愛」が世界平和をもたらすための日本の政策へ大きな力を与えてほしい。
戦争を武力で鎮圧するというこれまでの考え方から、戦争が発生する要因を地球上から取り除いていく平和外交へ民主党によって日本のかじ取りが変化していくことを期待している。
やっぱり最後は選挙の話になりますね。
8月6日に広島市で講演を予定している田母神俊雄・前航空幕僚長と、主催する日本会議広島に対し、秋葉忠利市長は29日、日程の変更を求める要請書を送ったという。
秋葉市長は「表現の自由という視点で考えれば、いつどこで何を発言するかは自由」としたうえで、政府に核武装を求める田母神氏が「原爆の日」に被爆地で講演することは「被爆者や肉親を失った遺族の悲しみを、いやが上にも増す結果となりかねない」と強調。講演日程の変更を求めている。
田母神氏は昨年10月末、歴史認識に関する政府見解を否定する論文を発表し、航空幕僚長を更迭されている。
8月6日の講演について田母神氏は今月20日、中国新聞の取材に対し「核兵器は絶対に使われることのない兵器だが、持つか持たないかで国際的な発言力が全然違う。日本のために核武装するべきだと考えており、講演ではそこに触れることになると思う」と話したと伝えられている。
広島では「ヒロシマの平和を疑う」と題して講演する予定。
これだけなら戦争バカの軍人が核武装を扇動するカルト集会だってことでスルーするはずですが、うちの家族がかかわることになったので放っておけません。
8月6日には、うちの次女が駒ヶ根市の中学生の代表の一人として広島で行われる「平和記念式典」に派遣されることになったからです。
核兵器武装を謳う元自衛官トップの講演が、平和の祭典を台無しにしてしまう。
軍事オタクたちが自己満足に浸っているのは構わないが、国際的に注目される非核の式典に照準を合わせて核武装を論じるのは、日本国民への挑戦状だ。
自分の娘が参加している現場に挑戦状が叩きつけられることには我慢がならない。
こういう危険分子をトップに据えた自衛隊の内情は、非常に危ういものになっていると思います。
戦争を賛美する好戦的な集団に自衛隊がなっていることの表れかもしれません。
自民党の軍事政策を忠実に表現するこれらの正直者の存在が、自民党政治の終焉にさらなる力添えをすることになる。
鳩山・民主党代表の謳う「友愛」が世界平和をもたらすための日本の政策へ大きな力を与えてほしい。
戦争を武力で鎮圧するというこれまでの考え方から、戦争が発生する要因を地球上から取り除いていく平和外交へ民主党によって日本のかじ取りが変化していくことを期待している。
やっぱり最後は選挙の話になりますね。
2009年06月29日
・政権交代を覚悟した麻生内閣
自民党が野党になる覚悟を決めたようです。
自民党内では29日夜、麻生首相に距離を置く議員らによる会合が相次いだ。
中川秀直、武部勤両元幹事長は東京都内の日本料理店で、小泉純一郎元首相や当選1回の小泉チルドレン21人と会食。席上、小泉元首相は「政治活動を約40年間してきたが、党にとって一番厳しい情勢だ。民主主義だから、野党になることがあってもいい」との認識を示したという。
また、中川氏は「今のままでは衆院選を戦える状況ではなく、集団自殺みたいなことはできない。麻生首相に降りてもらうことが一番だろう」と述べ、改めて首相退陣を求めた。
出席者からは「首相は国民目線ではない」などの首相批判も出たようすです。
一方、自民党の塩崎恭久元官房長官や世耕弘成参院議員ら「速やかな政策実現を求める有志議員の会」も29日夜、都内の料理店で会合を開催。
党総裁選を前倒しで実施し、各候補が次期衆院選の政権公約(マニフェスト)を競うべきだとの意見もあったという。
自民党の内部対立が激化したことにより、麻生総理が逃げの一手で解散を早めるしか残された道がなくなりました。
総理の首を挿げ替えたいと動きまわる小泉チルドレンのおかげで、総選挙が前倒しになるのですから皮肉です。
麻生総理も政権交代を覚悟して、「政権交代は必ず景気後退になる」と批判したと伝えられています。
早ければ2日。次に考えられるのは6日。それがなければ都議選後の13日の週。
いずれの日程にしても8月2日か9日には総選挙になりそうです。
自民党内では29日夜、麻生首相に距離を置く議員らによる会合が相次いだ。
中川秀直、武部勤両元幹事長は東京都内の日本料理店で、小泉純一郎元首相や当選1回の小泉チルドレン21人と会食。席上、小泉元首相は「政治活動を約40年間してきたが、党にとって一番厳しい情勢だ。民主主義だから、野党になることがあってもいい」との認識を示したという。
また、中川氏は「今のままでは衆院選を戦える状況ではなく、集団自殺みたいなことはできない。麻生首相に降りてもらうことが一番だろう」と述べ、改めて首相退陣を求めた。
出席者からは「首相は国民目線ではない」などの首相批判も出たようすです。
一方、自民党の塩崎恭久元官房長官や世耕弘成参院議員ら「速やかな政策実現を求める有志議員の会」も29日夜、都内の料理店で会合を開催。
党総裁選を前倒しで実施し、各候補が次期衆院選の政権公約(マニフェスト)を競うべきだとの意見もあったという。
自民党の内部対立が激化したことにより、麻生総理が逃げの一手で解散を早めるしか残された道がなくなりました。
総理の首を挿げ替えたいと動きまわる小泉チルドレンのおかげで、総選挙が前倒しになるのですから皮肉です。
麻生総理も政権交代を覚悟して、「政権交代は必ず景気後退になる」と批判したと伝えられています。
早ければ2日。次に考えられるのは6日。それがなければ都議選後の13日の週。
いずれの日程にしても8月2日か9日には総選挙になりそうです。
2009年06月28日
・またも自民党の演出に乗せられるのか
劇場型選挙の再演になるのか?
東国原と橋本による演出がマスコミをにぎわせて、小泉劇場の再演を予感させます。
自民党の窮余の一策であることは間違いないようです。
知事職を国政への踏み台としか考えていない東国原を宮崎県民は黙って見過ごすつもりなんでしょうか。
かつて長野県知事だった田中康夫参議院議員も国政への転出組ですが、6年間の実務で実績を残したうえでのことです。
任期途中で投げ出そうとする東国原とは雲泥の差があります。
その東国原に「総裁の席を用意するなら公認候補になってやってもいいぞ」と足元を見られた自民党は、政権与党としてのプライドはすでに消し飛んでいますね。
地に落ちた自民党に残された道は、選挙の争点を派手な演出ですり替えて国民を混乱の渦に巻き込むしかありません。
民主党が正攻法で「政権交代」を訴えかけてくれば、知事たちを先導役に東国原総理をイメージさせて「地方自治はニュー自民党」とアピールして切り返す戦法のようです。
柳の下に二匹目のドジョウがいるのか。
マスコミはまたも自民党の演出に乗せられてしまうのか。
国民はまやかしに目を奪われて間違った選択を二度も続けてしまうのか。
「日本国民の見識に挑む自民党のまやかし」という構図になりそうですね。
東国原と橋本による演出がマスコミをにぎわせて、小泉劇場の再演を予感させます。
自民党の窮余の一策であることは間違いないようです。
知事職を国政への踏み台としか考えていない東国原を宮崎県民は黙って見過ごすつもりなんでしょうか。
かつて長野県知事だった田中康夫参議院議員も国政への転出組ですが、6年間の実務で実績を残したうえでのことです。
任期途中で投げ出そうとする東国原とは雲泥の差があります。
その東国原に「総裁の席を用意するなら公認候補になってやってもいいぞ」と足元を見られた自民党は、政権与党としてのプライドはすでに消し飛んでいますね。
地に落ちた自民党に残された道は、選挙の争点を派手な演出ですり替えて国民を混乱の渦に巻き込むしかありません。
民主党が正攻法で「政権交代」を訴えかけてくれば、知事たちを先導役に東国原総理をイメージさせて「地方自治はニュー自民党」とアピールして切り返す戦法のようです。
柳の下に二匹目のドジョウがいるのか。
マスコミはまたも自民党の演出に乗せられてしまうのか。
国民はまやかしに目を奪われて間違った選択を二度も続けてしまうのか。
「日本国民の見識に挑む自民党のまやかし」という構図になりそうですね。
2009年06月27日
・解散総選挙へのカウントダウン
解散総選挙のカウントダウンが始まったと思いたいところですが、東国原と橋本の両知事による自民党支援活動が一気に熱を帯びてきたので、行く末が不透明です。
大方の予想では7月2日解散で8月2日投票というのが本命です。
しかし、両知事による「地方分権」キャンペーンが功を奏すまでには、もう少し時間が必要になる。
一方、東京都議選の後までくると麻生下しが本格化する。
自民党が大敗を避けようとすれば、解散を先延ばしして東国原と橋本らによる地方首長連合に活路を見いだし、民主党の「政権交代」から改革派自民党の「地方分権」に争点をすり替えたいはず。
ところが、自民党の総裁は「うぬぼれ太郎」なので、自民党のことよりも自分の実績を残す方に重点を置くだろう。
日本の政治よりも麻生太郎の政治実績を歴史に刻むことに固執している彼の本分からすれば、身を投げうって(総裁選前倒しを受け入れる)自民党の窮地を救う懐の深さを見せられるとは思えない。
麻生太郎では自民党が下野することは確定的なので、自民党としては麻生を引きずり下ろすタイミングを見計らっている。
しかし麻生太郎はそれを阻止するべく解散をちらつかせてけん制する。
日本の国民のことを考えて政治をするつもりは、すでに消え失せてしまっていますね。
自民党の生き残りを掛けたあがきが功を奏すか、麻生太郎が自我を押し通すか。
どちらにしても、日本国民の利益にはなりません。
大方の予想では7月2日解散で8月2日投票というのが本命です。
しかし、両知事による「地方分権」キャンペーンが功を奏すまでには、もう少し時間が必要になる。
一方、東京都議選の後までくると麻生下しが本格化する。
自民党が大敗を避けようとすれば、解散を先延ばしして東国原と橋本らによる地方首長連合に活路を見いだし、民主党の「政権交代」から改革派自民党の「地方分権」に争点をすり替えたいはず。
ところが、自民党の総裁は「うぬぼれ太郎」なので、自民党のことよりも自分の実績を残す方に重点を置くだろう。
日本の政治よりも麻生太郎の政治実績を歴史に刻むことに固執している彼の本分からすれば、身を投げうって(総裁選前倒しを受け入れる)自民党の窮地を救う懐の深さを見せられるとは思えない。
麻生太郎では自民党が下野することは確定的なので、自民党としては麻生を引きずり下ろすタイミングを見計らっている。
しかし麻生太郎はそれを阻止するべく解散をちらつかせてけん制する。
日本の国民のことを考えて政治をするつもりは、すでに消え失せてしまっていますね。
自民党の生き残りを掛けたあがきが功を奏すか、麻生太郎が自我を押し通すか。
どちらにしても、日本国民の利益にはなりません。
2009年06月26日
・検察審査会の議決無視で二階を守る
自民党と検察の連携は、民意を無視するほどの強固なものなんですね。
西松建設がダミーの政治団体を使い、自民党二階派政治団体「新しい波」のパーティー券340万円分を購入した問題で、市民団体が4月30日付で告発。
特捜部は6月1日に国沢被告を起訴猶予、泉氏らを不起訴としたが、東京第3検察審査会が16日、国沢被告を起訴相当、泉氏らを不起訴不当と議決した。
検察審査会は、不服申立に応じて審査を行い、議事は過半数(6人以上)で決する。
不起訴相当:5人以下
不起訴不当:6人か7人
起訴相当:8人以上
今回の検察の判断は、「不起訴不当」とされたものは無視を決め込むものです。
「起訴相当」は、審査会で二回議決されると自動的に起訴されてしまうから無視できない仕組みです。
西松建設の裏金は、小沢代表代行を陥れるための手段であって、それが自民党に及ぶことは許されない。
自民党への影響を阻止するためなら、検察審査会の議決など拘束力がなければ無視することなど、何のためらいもないようです。
自民党による自民党のための政治であり、自民党を支えるためなら検察(警察)は全力でバックアップすると意志表明したようなもんです。
麻生総理が「遠くない日に解散する」と表明したので、近いうちに総選挙が始まるでしょうが、そうなれば民主党の候補者に対する警察の締め付けはこれまでに例がないほどひどいものになると予想されます。
わが選挙区の自民党候補予定者である宮下一郎の違法看板が長らく放置され、他の野党には厳しい警告が及んでいることから、予想が現実のものになることは確実です。
政権にしがみつくためならどんなことでもする自民党。
自民党の最後のあがきで、国民不在の悪行非道が横行すると思うと、すさまじい選挙戦になってしまうんでしょうね。
西松建設がダミーの政治団体を使い、自民党二階派政治団体「新しい波」のパーティー券340万円分を購入した問題で、市民団体が4月30日付で告発。
特捜部は6月1日に国沢被告を起訴猶予、泉氏らを不起訴としたが、東京第3検察審査会が16日、国沢被告を起訴相当、泉氏らを不起訴不当と議決した。
検察審査会は、不服申立に応じて審査を行い、議事は過半数(6人以上)で決する。
不起訴相当:5人以下
不起訴不当:6人か7人
起訴相当:8人以上
今回の検察の判断は、「不起訴不当」とされたものは無視を決め込むものです。
「起訴相当」は、審査会で二回議決されると自動的に起訴されてしまうから無視できない仕組みです。
西松建設の裏金は、小沢代表代行を陥れるための手段であって、それが自民党に及ぶことは許されない。
自民党への影響を阻止するためなら、検察審査会の議決など拘束力がなければ無視することなど、何のためらいもないようです。
自民党による自民党のための政治であり、自民党を支えるためなら検察(警察)は全力でバックアップすると意志表明したようなもんです。
麻生総理が「遠くない日に解散する」と表明したので、近いうちに総選挙が始まるでしょうが、そうなれば民主党の候補者に対する警察の締め付けはこれまでに例がないほどひどいものになると予想されます。
わが選挙区の自民党候補予定者である宮下一郎の違法看板が長らく放置され、他の野党には厳しい警告が及んでいることから、予想が現実のものになることは確実です。
政権にしがみつくためならどんなことでもする自民党。
自民党の最後のあがきで、国民不在の悪行非道が横行すると思うと、すさまじい選挙戦になってしまうんでしょうね。
2009年06月25日
・軽トラックの故障原因はS端子不良
軽トラックの故障はスタータモーターへの配線不良でした。
自動車の修理屋に出張してもらって、一通り調べてもらったが原因は分からず、押し掛けでエンジンを始動して修理工場へ乗って持ち帰ってもらいました。
修理から帰ってきたのは夕方です。
スタータモーターの故障を疑って外してみたが正常。
そこで、結線状態をつぶさに調べたらS端子の不良を発見して修理に至りましたとさ。
修理費用は6720円なり。
故障車の引き取りと、修理後の納車の手間を考えれば、こんなものですかね。
自動車の修理屋に出張してもらって、一通り調べてもらったが原因は分からず、押し掛けでエンジンを始動して修理工場へ乗って持ち帰ってもらいました。
修理から帰ってきたのは夕方です。
スタータモーターの故障を疑って外してみたが正常。
そこで、結線状態をつぶさに調べたらS端子の不良を発見して修理に至りましたとさ。
修理費用は6720円なり。
故障車の引き取りと、修理後の納車の手間を考えれば、こんなものですかね。
2009年06月24日
・軽トラックのエンジンがかからない
軽トラックのエンジンがかからない。
スターターキーを回してもセルが回らないのだ。
バッテリー上がりなら「グリュッ、・・・」てな感じで回ろうとするそぶりは見せるものだが、ウンともスンとも言わない。
出先だったが、運よく知り合いの車を借用して帰宅することができた。
せめてものあがきで、バッテリーをはずして持ち帰って調べてみたが、電圧は14Vほどある。
バッテリーが原因ではなさそうだ。
すると、お次はメインスイッチの故障やセルのマグネットスイッチの故障が考えられる。
自宅ならあれこれといじってみるところだが、出先の駐車場に停めた状態では手の出しようがない。
明日になったら、自動車修理屋に来てもらうしかないな。
路上じゃなかったのが不幸中の幸いだったと思うことにしよう。
スターターキーを回してもセルが回らないのだ。
バッテリー上がりなら「グリュッ、・・・」てな感じで回ろうとするそぶりは見せるものだが、ウンともスンとも言わない。
出先だったが、運よく知り合いの車を借用して帰宅することができた。
せめてものあがきで、バッテリーをはずして持ち帰って調べてみたが、電圧は14Vほどある。
バッテリーが原因ではなさそうだ。
すると、お次はメインスイッチの故障やセルのマグネットスイッチの故障が考えられる。
自宅ならあれこれといじってみるところだが、出先の駐車場に停めた状態では手の出しようがない。
明日になったら、自動車修理屋に来てもらうしかないな。
路上じゃなかったのが不幸中の幸いだったと思うことにしよう。
2009年06月23日
・東国原を自民党総裁に迎えて

条件が自民党総裁の座だというから、自民党の人材難はここに極まれりですね。
自民党の古賀誠選対委員長は23日、宮崎県庁に東国原英夫知事を訪ね、次期衆院選で自民党から立候補するよう要請した。
麻生内閣の支持率が急落する中、知名度が高い東国原氏を担ぎ出すことで、無党派層の支持を獲得したいとの自民党側の狙いがあるとみられる。
選挙区に関しては具体的に提示しなかったが、自民党幹部は「立候補する場合は比例代表になるのではないか」としている。
東国原という政治家は野心家だとお見受けしますが、総理大臣に一足飛びを狙うとはおこがましいにもほどがある。
凋落の際に立たされている自民党を踏み台にして国政に躍り出ようとするところは、実にしたたかな策略家かもしれないが、負け馬に乗って共倒れすることも考えられる。
人気の知事と言えば、大阪の橋本知事も自民党とべったりだった。
最近では森田・千葉県知事が自民党籍を偽って当選したこともあった。
自民党とかかわりのある知事は、すねに傷もつ怪しげな側面がつきまとう。
寄らば大樹の陰とばかりに、自民党にすり寄る知事にはろくなのがいない。
長野県にも村井という自民党から派遣された知事が居座っている。
西松建設の裏金を選挙資金に当選したのだから筋金入りの悪徳知事だ。
自民党の差し金でこうしたことをやっているのだから、自民党の色がついた知事が悪者の顔を持ち合わせるのは必然といっても過言ではない。
こうした反社会的な知事の存在を消し去るためにも、政権交代が絶対に必要だと思う。
2009年06月22日
・モグラの穴で大洪水
今朝、寝床で新聞を読んでいると、庭から水音が聞こえてきた。
音のする方向の庭には井戸があって、ポンプを据え付けてある。
コポコポと音がするので、ポンプの吸い込み配管の継ぎ目に隙間ができて空気が入った音かなと思い、外に出て様子を見てみた。
なんと、庭の一角の地面に穴があいて、そこから水が湧き出している。
あたり一面水浸し。
コポコポと音をたてて盛り上がるように湧き水は出続けている。
考えられる原因はひとつ。
真上にある田んぼからの漏水だろう。
土手の階段を上がってみると、案の定だ。
田んぼの角にも大きな穴が開いていて、そこから勢いよく田んぼの水が流れ出ている。
穴の直径は10cmくらいはありそうだ。
犯人はモグラに違いない。
とりあえず穴を踏みつけて流れを遮断する。
スコップを持ってきて、隣の畑から土を寄せて穴を埋める。
土手の中を貫通して庭まで通じているであろうモグラの穴は空いたままにしておくほかはない。
これだけの水が流れ出たのだから、モグラも穴の中にはいられない。
あわてて逃げ出したと思われる。
穴から出たモグラを待ち受けるのは我が家の狩人だ。
3匹の猫のうち誰が捕まえたかはわからないが、もっともすぐれたハンターである末っ子の猫は、ツバメでも捕まえてしまうほどの腕前を持つ。
モグラも穴から出てくるまでジッと待ち続ける忍耐力も持ち合わせている。
こいつに狙われたらモグラの命はないな。
音のする方向の庭には井戸があって、ポンプを据え付けてある。
コポコポと音がするので、ポンプの吸い込み配管の継ぎ目に隙間ができて空気が入った音かなと思い、外に出て様子を見てみた。
なんと、庭の一角の地面に穴があいて、そこから水が湧き出している。
あたり一面水浸し。
コポコポと音をたてて盛り上がるように湧き水は出続けている。
考えられる原因はひとつ。
真上にある田んぼからの漏水だろう。
土手の階段を上がってみると、案の定だ。
田んぼの角にも大きな穴が開いていて、そこから勢いよく田んぼの水が流れ出ている。
穴の直径は10cmくらいはありそうだ。
犯人はモグラに違いない。
とりあえず穴を踏みつけて流れを遮断する。
スコップを持ってきて、隣の畑から土を寄せて穴を埋める。
土手の中を貫通して庭まで通じているであろうモグラの穴は空いたままにしておくほかはない。
これだけの水が流れ出たのだから、モグラも穴の中にはいられない。
あわてて逃げ出したと思われる。
穴から出たモグラを待ち受けるのは我が家の狩人だ。
3匹の猫のうち誰が捕まえたかはわからないが、もっともすぐれたハンターである末っ子の猫は、ツバメでも捕まえてしまうほどの腕前を持つ。
モグラも穴から出てくるまでジッと待ち続ける忍耐力も持ち合わせている。
こいつに狙われたらモグラの命はないな。
2009年06月21日
・幸福実現党で幸福になる信者
「幸福実現党をよろしくお願いします」というアナウンスが耳につくようになってきたと思いませんか?
宗教団体が布教活動として選挙を利用するのは、創価学会が先鞭をつけてしまったので、いまさらだめだとは言えません。
日本では政教分離が建前ですが、国家による宗教への介入を制限しているのであって、宗教団体が政党を組織して国政に関与することは制限されていない。
政府与党に公明党(創価学会)が加わっていることは、政教分離に抵触するのではないかと思いますが、表面上は教団に関する動きを見せなければ問題として取り上げられることもないようです。
幸福実現党が全国の小選挙区に300人の候補者を擁立するようですが、そのすべてで落選すると予想されるので、供託金の没収額は300万円/人×300人=9億円になる。
全国展開の布教宣伝コストとしては見合うということなんだろうな。
しかし、選挙をまともにやるとなれば1000万円くらいの費用はかかってしまう。
300選挙区だと30億円だ。
しめて約40億円の巨費を投じて信者を集める計画ということになる。
すごく金があるんですね。
実際のところは、選挙を戦っているふりをして話題が社会で取り上げられればラッキーと言ったところでしょうか。
ところで、宗教政党の公明党と連立を組む自民党が、仲たがいを始めたという情報が寄せられました。
麻生総理の副業であるところのセメント会社が北朝鮮との交易で多額の利益を上げていることに、創価学会員たちが反発を強めているという。
表では北朝鮮に強硬的な姿勢を見せつつ、裏では北朝鮮のハコモノ建設で巨利を得る。
麻生太郎恐るべし。
ちなみに、セメント業は温室効果ガスの最大排出源の一つです。
温室効果ガス排出の上位10社は鉄鋼とセメントで占められています。
この10社だけで日本全体の排出量の半分に達している。
裏返せば、温暖化防止で国民負担が増えるから、削減目標を減らしたと麻生総理が行っていたのは建前であって、本音は自分のところの業界に配慮して、国際的には批判されることを覚悟の上で削減目標を低く設定したんです。
政治を自己利益に利用する教団や業界は同じ穴の狢(むじな)だし、だからこそ自公で連立政権が組めるんだと思います。
宗教団体が布教活動として選挙を利用するのは、創価学会が先鞭をつけてしまったので、いまさらだめだとは言えません。
日本では政教分離が建前ですが、国家による宗教への介入を制限しているのであって、宗教団体が政党を組織して国政に関与することは制限されていない。
政府与党に公明党(創価学会)が加わっていることは、政教分離に抵触するのではないかと思いますが、表面上は教団に関する動きを見せなければ問題として取り上げられることもないようです。
幸福実現党が全国の小選挙区に300人の候補者を擁立するようですが、そのすべてで落選すると予想されるので、供託金の没収額は300万円/人×300人=9億円になる。
全国展開の布教宣伝コストとしては見合うということなんだろうな。
しかし、選挙をまともにやるとなれば1000万円くらいの費用はかかってしまう。
300選挙区だと30億円だ。
しめて約40億円の巨費を投じて信者を集める計画ということになる。
すごく金があるんですね。
実際のところは、選挙を戦っているふりをして話題が社会で取り上げられればラッキーと言ったところでしょうか。
ところで、宗教政党の公明党と連立を組む自民党が、仲たがいを始めたという情報が寄せられました。
麻生総理の副業であるところのセメント会社が北朝鮮との交易で多額の利益を上げていることに、創価学会員たちが反発を強めているという。
表では北朝鮮に強硬的な姿勢を見せつつ、裏では北朝鮮のハコモノ建設で巨利を得る。
麻生太郎恐るべし。
ちなみに、セメント業は温室効果ガスの最大排出源の一つです。
温室効果ガス排出の上位10社は鉄鋼とセメントで占められています。
この10社だけで日本全体の排出量の半分に達している。
裏返せば、温暖化防止で国民負担が増えるから、削減目標を減らしたと麻生総理が行っていたのは建前であって、本音は自分のところの業界に配慮して、国際的には批判されることを覚悟の上で削減目標を低く設定したんです。
政治を自己利益に利用する教団や業界は同じ穴の狢(むじな)だし、だからこそ自公で連立政権が組めるんだと思います。