2013年07月31日
・リーフモニター 4日目

太陽光発電のモニターの機能を工夫して充電量を単独で取り出しました。
この値が得られると、走行距離をこの値で割って実際の電費が計算できます。
実電費の計算式は
走行距離67.8(km)÷実際の充電量9.07(kwh)=7.48(km/kwh)
となる。
リーフのモニターに表示される「平均電費」は5.3(km/kwh)だから、大きな違いがある。
リーフの電池容量は24(kwh)だから、実際の電池残量は24(kwh)-9.07(kwh)=14.9(kwh)だったことになる。
この時の航続可能距離は79kmだったが、実際の電池残量に平均電費を掛けると
14.9(kwh)×5.3(km/kwh)=79(km)
となり、モニターに表示された航続可能距離 79(km)に合致する。
1キロメートル走るためには1.2円の出費ですから、ガソリン車の十分の一です。
売電の利益を度外視して、太陽光発電で充電すれば走行費用はタダ!
たった一日のデータからの推論なので拡張性がどの程度あるかは不明だが、一定の規則性があるように思える。
2013年07月30日
・リーフモニター 3日目。

満充電でECOモードなら169km走れますよと表示された。
通常走行モードだと14km減って155kmとなるのだが。
本日の走行距離は68km、総走行距離は124km。
電費は5.3キロ/kwhで昨日とほとんど変化がない。
残りの走行可能距離は79kmと表示されたから68+79で147km<155km(今朝の表示)と計算が合わない。(誤差の範囲かな)
リーフの電費計算は実態を反映していないというユーザーレポートを散見するので、きっちり検証したいと思うが、一般ユーザーではバッテリーの電力量を定量的に把握できない。
そこで、今夜は充電量を計測して、走行距離と比較することで本来の電費を計算したいと思う。
充電した電力量を計るためのメータが必要だけどもちろん設置してない。
思案した結果、太陽光発電のモニターを流用することにした。
方法は省略しますが、理論上は可能なはず。
実効電費が計算できれば、モニターの表示との相関が判り、正確な状態を把握できるようになる。
平均電費が5.2km/kwhでバッテリー容量が24kwhだから、走行可能距離は125kmのはずなのに169km走れるとはなぜ?
突っ込みどころ満載のクルマです。
一か月間もモニターできるので、存分に楽しめそうだ。
2013年07月29日
・リーフモニター、二日目。

本日の走行距離は41km、総走行距離は53km。
電費が5.2キロ/kwhと良くないのは、市街地走行のみだからだと思う。
この電費だと、満充電でも125キロしか走れない。
明日は高校の送り迎え(リハビリ中)で70キロほど走行する予定だからバッテリーが空に近づく。
自分で運転するならギリギリまで試してみるが、奥さんが運転するので安全をみて今夜充電する予定。
深夜電力(9.33円/kwh)で充電するから1キロ走るのに1.8円と、ガソリンと比べると1/7程度の経済性です。
2013年07月29日
・産経新聞は原発ムラの広報誌
産経新聞の原発再稼働キャンペーンが目に余る。
特にこの記事はひどい。
節電意識、猛暑にかなわず 太陽光発電は限界露呈 産経新聞 2013/07/29
「脱原発派が過大な期待をかける太陽光発電の限界が浮かび上がる。(小路克明)」という表現は、ジャーナリストとしての中立性は微塵も感じられない。
「脱原発の“切り札”として期待される太陽光発電が、電力不安の解消に寄与しない」とまで言い切っている。
理由はこうだ。
『今夏は午後4時台以降にピークを迎える日が増えた。これまでは、最も気温が上昇する午後2~3時台が最大となることが多かった。
ピークがずれた理由は、太陽光発電だ。
太陽光発電は日が高い昼前から午後3時ごろに発電のピークが来る。この時間帯は家庭の屋根に取り付けられた太陽光が十分に発電し、家庭内の電気を賄う。
ところが、日射量に大きく左右される太陽光発電は、日が傾く4時ごろから出力が一気に下がる。(中略)
どれだけ普及しても、太陽光発電が電力のピークカットに貢献できるのは、正午前後の数時間に過ぎないことがデータから明らかになったといえる』
太陽光発電がピークカットに有効であることが、さも逆説的に悪影響を及ぼしているかのように記述する恣意的な表現。
この記者の本音は、ここにある。
『さらに、原発長期停止が引き起こす電力不安は、アベノミクスによる景気回復への期待に水を差す』
安倍シンパで、原発村に依存する偏向記者ですね。
《産経新聞が原発ムラの広報誌であることが明確になる主張》
原発なしでは行き詰まる…政治は早く正常化を 産経新聞 2013/07/28
【主張】エネルギー計画 「原発利用」を明確に示せ 産経新聞 2013/07/28
特にこの記事はひどい。
節電意識、猛暑にかなわず 太陽光発電は限界露呈 産経新聞 2013/07/29
「脱原発派が過大な期待をかける太陽光発電の限界が浮かび上がる。(小路克明)」という表現は、ジャーナリストとしての中立性は微塵も感じられない。
「脱原発の“切り札”として期待される太陽光発電が、電力不安の解消に寄与しない」とまで言い切っている。
理由はこうだ。
『今夏は午後4時台以降にピークを迎える日が増えた。これまでは、最も気温が上昇する午後2~3時台が最大となることが多かった。
ピークがずれた理由は、太陽光発電だ。
太陽光発電は日が高い昼前から午後3時ごろに発電のピークが来る。この時間帯は家庭の屋根に取り付けられた太陽光が十分に発電し、家庭内の電気を賄う。
ところが、日射量に大きく左右される太陽光発電は、日が傾く4時ごろから出力が一気に下がる。(中略)
どれだけ普及しても、太陽光発電が電力のピークカットに貢献できるのは、正午前後の数時間に過ぎないことがデータから明らかになったといえる』
太陽光発電がピークカットに有効であることが、さも逆説的に悪影響を及ぼしているかのように記述する恣意的な表現。
この記者の本音は、ここにある。
『さらに、原発長期停止が引き起こす電力不安は、アベノミクスによる景気回復への期待に水を差す』
安倍シンパで、原発村に依存する偏向記者ですね。
《産経新聞が原発ムラの広報誌であることが明確になる主張》
原発なしでは行き詰まる…政治は早く正常化を 産経新聞 2013/07/28
【主張】エネルギー計画 「原発利用」を明確に示せ 産経新聞 2013/07/28
2013年07月28日
2013年07月26日
・クロオオアリ(黒大蟻)

このような時には低気圧が近づいている時で、南寄りのなま暖かい風により蒸し暑い時ですから、アリの交尾には都合がよく、羽アリが飛び回るのを見かけることが多くなるという。
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分類 ハチ目>ハチ亜目>ズメバチ上科>アリ科>ヤマアリ亜科
体長 7~12ミリ
時期 羽アリの飛出は5~6月
分布 北海道、本州、四国、九州、沖縄
食性 小昆虫
撮影日 2013.07.15
カメラ SONY SLT-A55VL(α55)
レンズ シグマ MACRO 50mm F2.8 EX DG
2013年07月24日
2013年07月23日
・布マルチ敷設から65日経過

布マルチ敷設から65日経過。
分けつは一平方メートル当たり100本のペースで進んでいる。
順調にいけば来週には分けつを止めて中干しに入る見込み。
葉色は停滞。
昨年に比べてマツバイの繁茂による影響は軽微なので、一時的な現象か、元肥が切れたのか、経過観察が必要だ。
布マルチ(素材:綿)を分解するために窒素が消費されているはずなので、これが影響しているかもしれない。
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・葉色 4.8(4.8)
・茎数 333本/m2(229) ※( )内、5日前
各積算値
・気温 敷設:1,376℃、発芽:1,180℃、着土:617℃
・日照時間 敷設:366時間、発芽:275時間、着土:149時間
・日射量 敷設:1,250MJ、発芽:989MJ、着土:506MJ
撮影日 2013.07.22
2013年07月23日
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布マルチ敷設から65日経過。
分けつは一平方メートル当たり100本のペースで進んでいる。
順調にいけば来週には分けつを止めて中干しに入る見込み。
葉色は停滞。
昨年に比べてマツバイの繁茂による影響は軽微なので、一時的な現象か、元肥が切れたのか、経過観察が必要だ。
布マルチ(素材:綿)を分解するために窒素が消費されているはずなので、これが影響しているかもしれない。
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・葉色 4.8(4.8)
・茎数 333本/m2(229) ※( )内、5日前
各積算値
・気温 敷設:1,376℃、発芽:1,180℃、着土:617℃
・日照時間 敷設:366時間、発芽:275時間、着土:149時間
・日射量 敷設:1,250MJ、発芽:989MJ、着土:506MJ
撮影日 2013.07.22
Posted by komachan at
18:09
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2013年07月22日
・ヨツスジハナカミキリ(四筋花髪切)


前翅には黒地に4本の黄色の横帯がある。
この模様は蜂に擬態して、飛翔中は蜂そっくりに見える。
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分類 コウチュウ目>カミキリムシ科>ハナカミキリ亜科>♀
体長 12~20ミリ
時期 6~9月
分布 北海道、本州、四国、九州
食性 花、樹液
撮影日 2013.07.21
カメラ SONY SLT-A55VL(α55)
レンズ シグマ MACRO 50mm F2.8 EX DG