2018年04月05日
亀マーク異常をリコール隠しホットラインへ報告

亀マーク異常のMy30kWhリーフを放置する日産に業を煮やして、国土交通省の不具合情報ホットライン(いわゆるリコール隠しホットライン)に相談した。
対応した自動車局審査リコール課の担当官は状況を聞くなり「本件は重大な不具合案件なので申告してください」ということになった。
申告はその場で受理された。
亀マーク(出力制限表示灯)が点灯する条件として取扱説明書に記載されている
・極めて低残量
・極めて低温
・極めて高温
・故障
から、日産は真っ先に「故障」を除外した。
その理由は「故障データーが記録されていないから」。
記録されているデーターから、電池温度3セグメントで低温と高温は除外、航続可能距離13kmで低残量も除外されて故障が要因として最有力であるにもかかわらず、コンピューターが故障と診断しなければ故障ではないとする日産の過信を担当官は重大だと考えたようだ。
日産は検査偽装で自動車メーカーとしての信頼が失墜している。
その日産の過信を担当官は見逃さなかった。
また、亀マークは出力制限を伴う重大な警告を意味している。
高速道路上での出力制限は事故に遭遇する危険性が高まる。
こうした観点からもリーフにおける亀マーク異常は、国土交通省によって「重大な不具合」と認められた。
国土交通省は、リコール届出の過程において以下のような役割を担っている。
・不具合情報の収集・分析
・メーカーのリコールへの取組状況の調査
・取組状況が不適切であれば指導又は監査等
・届出内容が不適切であれば改善指示
・メーカーが自主的にリコールを行わず、かつ、事故が頻発している場合には勧告・命令
亀マーク異常が発症した全国のユーザーは不具合情報ホットラインに報告しよう。
件数が多いほどリコールへの国土交通省からの圧力が高まるからだ。
http://www.mlit.go.jp/jidosha/carinf/rcl/hotline.html
2018年04月04日
日産、リーフ30kWhのバッテリー劣化に関する声明を発表
日産リーフ30kWhのリチウムイオンバッテリーが異常な劣化となっている実態を報告したグリーンカーレポートによると、日産はレポートの内容を認識し、調査を始めたとのことです。
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(google翻訳)
この調査の結果の発表と潜在的な問題の報告に続いて、グリーンカーレポートはコメントのために日産に連絡した。EVコミュニケーションマネージャー、Jeff Wandellはこの応答を提供しました:
「日産は、限られた数の顧客が前世代の日産リーフ30kWhバッテリに懸念を表明していることを認識しています。
「リーフのオーナーは、私たちの最も献身的な顧客の一部です。」
"我々は懸念を真剣に受け止め、技術的な専門家が現在問題を調査している。
日産はこの潜在的な問題を検討していることを知ってうれしいです。日産から追加情報があれば、報告します。
(原文)
Following the release of the results of this study and our coverage of the potential issue, Green Car Reports reached out to Nissan for comment. EV communication manager, Jeff Wandell, offered this response:
“Nissan is aware that a limited number of customers have expressed concerns with the previous generation of the Nissan LEAF 30-kWh battery.”
“LEAF owners are some of our most devoted customers.”
“We take their concerns seriously, and have technical experts currently investigating the issues raised.”
We’re glad to know that Nissan is looking into this potential issue. We’ll report back if Nissan presents any additional information.
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30kWhリーフのバッテリー劣化は個々のユーザーの問題ではなく、メーカーとして欠陥にどのように対応するかという段階に来ている。

Nissan Issues Statement On LEAF 30-kWh Battery Degradation
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(google翻訳)
この調査の結果の発表と潜在的な問題の報告に続いて、グリーンカーレポートはコメントのために日産に連絡した。EVコミュニケーションマネージャー、Jeff Wandellはこの応答を提供しました:
「日産は、限られた数の顧客が前世代の日産リーフ30kWhバッテリに懸念を表明していることを認識しています。
「リーフのオーナーは、私たちの最も献身的な顧客の一部です。」
"我々は懸念を真剣に受け止め、技術的な専門家が現在問題を調査している。
日産はこの潜在的な問題を検討していることを知ってうれしいです。日産から追加情報があれば、報告します。
(原文)
Following the release of the results of this study and our coverage of the potential issue, Green Car Reports reached out to Nissan for comment. EV communication manager, Jeff Wandell, offered this response:
“Nissan is aware that a limited number of customers have expressed concerns with the previous generation of the Nissan LEAF 30-kWh battery.”
“LEAF owners are some of our most devoted customers.”
“We take their concerns seriously, and have technical experts currently investigating the issues raised.”
We’re glad to know that Nissan is looking into this potential issue. We’ll report back if Nissan presents any additional information.
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30kWhリーフのバッテリー劣化は個々のユーザーの問題ではなく、メーカーとして欠陥にどのように対応するかという段階に来ている。

Nissan Issues Statement On LEAF 30-kWh Battery Degradation