2018年02月15日

高圧洗浄機AJP-1410の修理



中古で買ったRYOBI 高圧洗浄機 AJP-1410が不調なので分解して点検。
分解の途中で放置して一晩おいたら潤滑油が凍っていた。
水が混じっていたからだ。

ウォーターシールが劣化して水が浸入するようになっていた。
他にも、シール類が劣化してマイクロスイッチが錆びたり、スプリングが折れてバイパスが機能しないなど満身創痍。

現在は京セラに変わったRYOBIだが、取り扱いのあるホームセンターで部品を取り寄せられる。
メーカーから部品図を取り寄せて、相手が動く部品となるシールリングやOリングをすべて交換。

高圧洗浄機は定期的に部品を交換すれば長く使い続けられるが、交換しなければ数年で寿命が尽きてしまう。
千円で買った機械に修理部品として二千円かかったが、新品同様の機能を取り戻すことができた。
  
Posted by komachan at 19:34手直し

2018年02月02日

太陽光発電の雪下ろしでEVは2千キロ走れる



15センチほど積もった雪を太陽光発電のモジュールから下ろした。
奥に見える他所の太陽光発電には雪が積もったまま。
この積雪と気温では、無くなるまで二日ほどかかるだろう。

雪下ろしの効果は、およそ一般家庭の一カ月分の電力に相当する。
電気自動車なら2千キロメートル以上走れる。
二時間の作業でこれほどの電力を得る機会を失わずに済ませられるのだから意義があると思う。

急こう配なら雪は落とせると思い込んでいる人もいるようだが、それは太陽光や雪質、気温、湿度、風速などの好条件がそろった場合であって、現に奥に見える屋根はかなりの急こう配だが着雪したまま落ちていない。

急こう配にすれば雪は落ちやすくなるが、落ちるまでにはかなりの発電ロスは避けられない。
逆に急こう配にすることで敷地面積あたりの容量が少なくなるので総合的に考える必要がある。
豪雪地帯などの一部の地域で特殊な事例しか当てはまらないのだ。  
Posted by komachan at 11:28EV