2013年08月28日

・日産リーフに乗った1か月間


一か月間という長期間の日産リーフのモニターが終わりました。

日常の買い物、奥さんの通勤、新潟への満員満載の高速道路旅行、飛騨高山への山岳ドライブなど、いろんな状況を試せました。
計画的という前提条件であれば、厳しい走行条件でもトラブルなく遠征も楽しめました。

1か月間に走った距離は2230kmだから、ガソリン車だと3万円くらいの出費になるが、リーフだと1300円!

自宅の充電は安い深夜電力だし、出先の充電は基本的に無料だから、遠出するほどにコストが安くなります。
経済的なメリットを勘案すると、ガソリン車に乗り続けるよりもリーフに乗り換えたほうが得をすることがわかりました。

もちろん新車は高額なので費用対効果は期待できませんが、不人気車であるところを逆手にとって、値崩れしている中古車を狙えば「半値の8掛け」で手に入れることができる。

うちのように、地方に暮らしていると移動のほとんどが自動車だから、燃料費の削減は絶大な経済的な効果を生み出します。
仮に10年乗ったとすると、買い換え資金を回収してしまうのですから。  
Posted by komachan at 20:48Comments(0)行楽

2013年08月27日

・ETCのお引越し

高値の買取となったシエンタからETCを取り外す。

取り付けたのも自分ですが、5年以上前のことなのどこをどうしたのかは忘れてます。
新たに配線する時の苦労に比べたら外すだけだから大したことではありませんが、間違えて故障させてしまうと、今週末に迫った引き取りに支障が出てしまうので、それなりに慎重に作業しました。

取り付けた時にはずした部品(ヒューズ)をどこに保管したのか忘れてしまい、カー用品店に買いに行かなければならない場面もありましたが、何とか無事に取り外し完了。
我が家で、唯一ETCが付いていない、長女の軽自動車に移設することになると思います。

やるとは言ったけれど、付けてやるとは言ってない。
でも、取り付けさせられるんだろうな・・・。  
Posted by komachan at 20:38Comments(0)日常

2013年08月26日

・リーフに乗って高山~白川郷~リーフ探し

長期モニターしている電気自動車リーフの借用期限が迫ってきたので、しめの旅行に出かけてきました。
飛騨高山~白川郷、一泊の旅です。

でも、本当の目的はそのあとの車屋さんめぐり。
借用しているリーフを返却した後に乗るリーフを見つけてきました。

観光して、商談して、長距離運転して、へとへとになりました。  
Posted by komachan at 21:53Comments(0)行楽

2013年08月19日

・寺泊のトリックアート

電気自動車リーフを駆っての日本海への旅二日目。

新潟市で水族館を見学した後、どこに行こうかなと思案して海水浴客でにぎわう新潟県の寺泊にトリックアートの美術館へ行ってみました。
作品の質が高いとは言いえないけど、娘と写真を撮って遊べたからいいかな。

ここにある作品のほとんどは、影が左下45度に向かって描かれているので、右側からのアングルとライティングで撮るのが原則。
内蔵ストロボしかないから出来はいまいちでしたが、家族や親類の目はごまかせたので良しとしよう。  
Posted by komachan at 21:32Comments(0)行楽

2013年08月14日

・SAの急速充電はカード不要で無料

電気自動車リーフに乗って遠出するには、高速道路上で充電する必要があり、それには利用者カードを持っていなければならない。
登録するのに一か月かかるからモニター期間中には使えないかもしれないが、一応申し込んでおいた。

思いのほか早く利用者登録完了のお知らせメールが届いたが、一週間たってもカードが郵送されてこない。
電話で問い合わせたら「二週間後に発送します」。
やっぱり・・・。

ところが、電話を切ろうとしたら「SAに設置の急速充電器の前から電話してしていただければ、遠隔操作で充電できるようにします」と天の声。
オマケに「カードが手元に届く前は、充電料金は無料です」
何ともありがたい話ではないか。

でも待てよ。
こんなおいしい話が、申し込みのwebサイトのどこを探しても表記されていない。
電話で問い合わせた人にだけ知らせされる「特別扱い」のようだ。

電気自動車が置かれた環境は、何ともちぐはぐですね。  
Posted by komachan at 20:31Comments(0)再生可能エネルギー

2013年08月13日

・電気自動車リーフのモニター16日目



電気自動車リーフのモニター16日目。

リーフの充電には主に二通りあって、その一つが「80%充電」というもの。
充電時間の短縮と、バッテリーの保護から多用される。
外出先で急速充電すると「80%」が適用される場合がほとんどだから、この状態での航続可能距離が重要だ。

しかし、バッテリー容量(24kwh)の本当に80.0%まで充電されているかどうか怪しい。
そこで、「80%充電」に設定した時の実充電量を測定しました。
その結果は画像の「電池残量」に示したとおり、86%と88%でした。

急速充電だと、定員(5人)乗って、荷物を満載して、高速道路を走行すると、120km走れるかどうか。
余裕を考慮すると、長距離の場合は100km以内で充電する走行プランが必要になる。

ただし、200Vの普通充電における「80%充電」だから、急速充電の場合にも同様かは不明。  
Posted by komachan at 09:04Comments(0)再生可能エネルギー

2013年08月10日

・リーフの航続可能距離の余裕

電気自動車リーフのモニター13日目。
自宅での充電も6回になり、データが蓄積されてきた。

充電量をkwh単位で計測しているユーザーは極めてまれだと思うので、短期間といえども意味のあるデータとして活用したい。

リーフのユーザーが最も知りたいことの一つに、航続可能距離と実際に走り切れる距離(実走行可能距離)の違いがある。
走行した距離と充電に消費した電力量から算出した「実電費」に電池容量の24kwhを掛けた「実走行可能距離」と、リーフのモニターが示す「航続可能距離」には一定の関係があるようだ。

航続可能距離は実走行可能距離よりも25~30km短く表示されている。
この距離と実電費から、モニターがゼロを表示した時に残されているであろう電池の残量は平均で4.2kwhとなる。

噂されている電池の残量(いわゆるリザーブ容量)の4kwhが裏付けされれている。

リーフのモニターが「これ以上走れません」となっても、実際には25~30kmの余裕が見込まれているということになる。
ただし、リザーブ容量が4kwhあるから、その時点で表示される平均電費を掛けた距離が余裕かというと、そうでもない。

リーフの平均電費という数字は、今のところ計測データとの因果関係が見いだせていない。
すなわち、モニターに表示される平均電費を参考にして「何が判るのか」が判らない。

リーフモニターの後半で解析できるかなぁ。  
Posted by komachan at 21:00Comments(0)再生可能エネルギー

2013年08月09日

・水見半作

水不足ではありません。
『間断灌がい』という田んぼへの水の供給方法です。

田んぼの稲は水に浸かっているのが当たり前と思われがちで、農家でもそう信じている人もいる。
しかし、最近の研究で、稲は水に浸かったままよりも、浸かっていない環境の方が根が張ることがわかっている。

だから、水を張ったり、止めたりを繰り返して、水を供給しつつ根の張りを促進する。
また、水を張ったままの田んぼは土が柔らかくて稲が倒れやすいので、干して土を固める役割も担っている。

一方で、この時期の稲は水をたくさん要求する。
どの程度水を張り、どこで止めるか、百姓の腕の見せ所です。  
Posted by komachan at 20:57Comments(0)百姓

2013年08月08日

・見えないヘルメット

ヘルメットの常識が吹き飛んだ!

バイク用でもいいんじゃないかな。



「目に見えない」自転車用ヘルメット:スウェーデンの女子大生が発明  
Posted by komachan at 20:58Comments(0)安全

2013年08月06日

・マイマイガ、大量発生

マイマイガ、日本各地で大発生しているようです。

うちでは大発生というわけではないが、例年よりもよく見かける。
ただし、見かける機会が増えたのか、見かけて意識するようになったのか、どちらとも言えないな。

まあ、積極的に駆除するほどではないのが救いですが。

マイマイガ、大量発生 大沢野中心部 肌が敏感な人がかぶれる恐れ 北國新聞 8月1日  
Posted by komachan at 20:08Comments(0)