2016年09月23日
駒ヶ根市のたるんだ危機管理

信州南部が大雨に見舞われている最中、駒ヶ根市の対応はあまりにもずさんだ。
気象庁から大雨警報が発っせられて、駒ヶ根市の危機管理係が市民にメール配信するまでに50分もの遅れがある。
駒ヶ根市の危機管理係がのんびりとしている間に、大雨警報の後に気象レーダーによる解析では一部で瞬間的だが一時間にあたりにすると80ミリを超える猛烈な雨が降った可能性がある。
危機管理の資格が全くない。
駒ヶ根市役所のやることだからだから仕方がないとあきらめるしかないところが残念だ。
2015年08月23日
駒ヶ根市で誤徴収
2012年09月26日
・無責任な駒ヶ根の水道工事

事前に市の職員と工事担当者が来て、工事予定日を打ち合わせました。
メーター交換だけなら簡単な工事ですが、今回はメーターボックスを掘り上げて入れ替えるので、しっかりと打ち合わせました。
ところが、工事は行われずに、工事中止の連絡も無い。
完全なすっぽかしです。
夕方になって思い出したのか工事担当者が来て「明日工事をしてもいいですか?」
謝罪から入らないの・・・。
仕事が忙しかったらという言い訳をしたいようでしたが、ドタキャンならまだしもすっぽかしですからね弁解の余地はありません。
追い返しました。
夜になってすっぽかした息子の代わりに親父が来ましたが、忙しかったからと同じ言い訳を始めるので「市の担当と打ち合わせてから出直して来い」と引き取ってもらいました。
うちが依頼したんじゃなくて、市の発注工事ですからね。
それをすっぽかしても、つぎの日に工事すればいいとの感覚は、田舎だから許されるというものではないだろう。
こんなことをしても役所からの仕事がなくならないんだから、馴れ合いで質が落ちるばかりだ。
2012年01月16日
・杉本駒ヶ根市長の二期目は中原院政
昨日は駒ヶ根市長選挙でした。
無投票再選。
市民の関心もまったくない。
スルーするつもりでいましたが、周りが騒ぐので放っても置けません。
杉本選対の幹部が尋ねてきました。
市長選告示日の直前です。
要するに、杉本が支持するに値しないということです。
理由は、いっぱいあります。
・革新系としての面影がまったくなくなった。
後援会の重鎮がズラーっと自民党の政治家ですから。
次の衆院選で長野五区は自民党が議席に返り咲くのが確定的だから、現政権の与党議員は無視するという判断。
誰が支援してくれたから市長になれたなんてことはすでに自分の中では清算が済んでいて、二期目の保身に最適な取り巻きに摩り替える。
・リーダーシップがない
4年前の当選の時から判っていたことじゃないですか。
人のふんどしで相撲をとることが、杉本幸治の唯一無二の特技。
難しい判断は市民を集めて責任転嫁。
これまで杉本姿勢を支えてきた支持者からは見限られても、自民党のバックアップを受けて君子豹変す。
典型的な官僚上がりの政治家の歩む道です。
だからでしょうか、無投票が確実視されていても選挙カーをしつらえて、選挙らしい態勢を整えていました。
遊説にはもちろんウグイス嬢を同伴して、「よろしくお願いします」の連呼。
必要なくてもやらなければ気がすまない、保守政治の悪いくせにはまってます。
これで数百万円の駒ヶ根市民の税金を無駄遣いしたという認識はない。
長野県庁の部長クラスは、かつて杉本が県の職員だった頃の部下に当たります。
しかし、押しなべて駒ヶ根市長への評価が低い。
はっきり行って相手にされていません。
土建屋との癒着で市の財政支出はゆがめられてしまっている。
談合も半ば公然と行われてしまっている。
財政再建だけでもやってくれれば、無能な市長でも駒ヶ根市の役に立つと思ってきましたが、いつの間にか名前を言ってはいけないあの人こと、中原正純の後継のポジションについてしまった。
中原院政の傀儡市長としての役割を明確にした二期目の杉本幸治には何の価値もないと、私が言うまでも無く杉本選対の幹部が愚痴をこぼしに来たのです。
無投票再選。
市民の関心もまったくない。
スルーするつもりでいましたが、周りが騒ぐので放っても置けません。
杉本選対の幹部が尋ねてきました。
市長選告示日の直前です。
要するに、杉本が支持するに値しないということです。
理由は、いっぱいあります。
・革新系としての面影がまったくなくなった。
後援会の重鎮がズラーっと自民党の政治家ですから。
次の衆院選で長野五区は自民党が議席に返り咲くのが確定的だから、現政権の与党議員は無視するという判断。
誰が支援してくれたから市長になれたなんてことはすでに自分の中では清算が済んでいて、二期目の保身に最適な取り巻きに摩り替える。
・リーダーシップがない
4年前の当選の時から判っていたことじゃないですか。
人のふんどしで相撲をとることが、杉本幸治の唯一無二の特技。
難しい判断は市民を集めて責任転嫁。
これまで杉本姿勢を支えてきた支持者からは見限られても、自民党のバックアップを受けて君子豹変す。
典型的な官僚上がりの政治家の歩む道です。
だからでしょうか、無投票が確実視されていても選挙カーをしつらえて、選挙らしい態勢を整えていました。
遊説にはもちろんウグイス嬢を同伴して、「よろしくお願いします」の連呼。
必要なくてもやらなければ気がすまない、保守政治の悪いくせにはまってます。
これで数百万円の駒ヶ根市民の税金を無駄遣いしたという認識はない。
長野県庁の部長クラスは、かつて杉本が県の職員だった頃の部下に当たります。
しかし、押しなべて駒ヶ根市長への評価が低い。
はっきり行って相手にされていません。
土建屋との癒着で市の財政支出はゆがめられてしまっている。
談合も半ば公然と行われてしまっている。
財政再建だけでもやってくれれば、無能な市長でも駒ヶ根市の役に立つと思ってきましたが、いつの間にか名前を言ってはいけないあの人こと、中原正純の後継のポジションについてしまった。
中原院政の傀儡市長としての役割を明確にした二期目の杉本幸治には何の価値もないと、私が言うまでも無く杉本選対の幹部が愚痴をこぼしに来たのです。
2011年10月21日
・駒ヶ根市の企業に甘く、市民に厳しい情報管理

駒ヶ根市のずさんな一面が現れていましたね。
特定の業者の広告を載せている。
市報の製作費捻出のために紙面のあちこちに広告が掲載されています。
もちろん広告量をもらって。
ところが表紙の写真に写っているゼッケンの企業へは、完全なサービスです。
健全な感覚を持った市町村なら、広告料を支払っている企業に気兼ねして、特定の企業名が入ったゼッケンは写さない。
写ってしまったら画像処理で判らないようにするでしょう。
しかし、駒ヶ根市の対応はまったく逆です。
広告料をもらっていなくても、談合や賄賂でお世話になるかもしれない企業なので、特別サービスしたようです。
怖ーい会社ですから、企業名は恐ろしくて出せません。
工事現場で作業員を殺してしまう会社ですからね。
駒ヶ根市のずさんな広報での倫理感覚はこれだけではありません。
ある行政広報誌では、顔を出してはならない子どもを表紙に使ってしまいました。
個人情報に対する意識が欠如しているから、こうした致命的なミスが生じるのです。
駒ヶ根市役所内では、個人情報は守られないと思った方がいいです。
以前、市政モニターという任についていたときのこと。
個人情報は堅く保護されますので忌憚のないご意見をというので受けてみたら、個人情報がじゃじゃ漏れでした。
私が報告した文面を見た市役所の部長から直接、「お前のモニター報告を見たけど、余計なことはいうな」と脅されました。
これが駒ヶ根市の真の姿です。
実体験ですし、こんなことは二度も三度も経験してます。
駒ヶ根市民の皆さんも、市役所内では個人情報が共有されていて、それは地元へも筒抜けだということを覚悟しておきましょうね。
2011年06月15日
・通学する子どもに殺虫剤を散布する駒ヶ根市

裏山の松林に殺虫剤を振り撒いている。
長野県内でも問題視されているマツクイムシの防除です。
ヘリコプターによる殺虫剤散布は、健康への被害があり危険だとして、県内でも医療機関が中心となって見直す機運が高まっています。
しかし、駒ヶ根市では、市民の健康は横において、「他でもやってるんだから、やめる理由はない」という、超無責任な見解で空中散布が続けられています。
アカマツの保護も大事だけれど、市民の健康を削ってまでやる必要があるのか、行政として真剣に検討するべき課題だと思います。
検討した結果、命よりも大事だとなれば選択せざるを得ない。
健康にまったく害はないと分れば安心して殺虫剤の中を散歩しよう。
ヘリコプターが飛び交う下を通学する子どもたちにも安心して深呼吸していいよと言えるようになる。
でも、製薬会社の言いなりになり、実験では安全性が確認されているという説明だけを鵜呑みにして続けている駒ヶ根市の行いは許されるものではない。
自分から考えることをせず、難しい課題は人任せにして、「みなさんがそう言うから、こうします」が口癖の杉本・駒ヶ根市長の怠慢はあまりにもひどい。
有人ヘリコプターから殺虫剤が降り注ぐ側を、児童生徒が通学している光景など、日本のほかの地域にあるのだろうか。
百歩譲って散布が不可欠だとするなら、飛行が可能なまでに空が明るくなったところで開始し、子どもたちが学校へ向かう時間までに余裕を持って完了させるべきだ。
少なくとも、風下が通学路になる気象条件では中止を選択する指導が伴ってしかるべき。
何事にもおざなりな駒ヶ根市では、こうした絶対条件ですら意識の外にある。
2011年03月09日
・駒ヶ根市議会の改革案
『もしも、駒ヶ根に想うが市議会議員のブログだったら』
という前提で市議会議員に求める政策や資質について考えるシリーズ。
第二回目は、議員の活動パターン。
駒ヶ根に限らず地方の議員は、小金を持った暇を持て余した老人が多い。
逆に、働き盛りの青年層は共産党員を除けば稀有な存在だと思います。
理由は簡単、有能な働き盛りは、日中は忙しいんです。
のんべんだらりと繰り広げられる、馴れ合いの議会に浪費するような無駄な時間を持っていません。
だからこそ、暇を持て余した老人の出番になってしまう。
ではどうしたら良いか。
先進地の議会運営を見習いましょう。
サラリーマンでも議員になれるように、議会や委員会を夜間開催に限定するんです。
困るのは、早寝したい老人と定時で帰宅したい役所の職員だけですから、何とでもなるはず。
昼間でなければ都合が悪いのは、先方の都合に合わせる必要がある視察くらいのものだろう。
それくらいは有給休暇を当てれば何とかなる。
議会の夜間開催を選挙公約に掲げる候補者が出て来ないことの方がおかしいと思うのは私だけでしょうか?
**本日の発電量 40.4kwh
-第一発電所 17.8kwh
-第二発電所 22.6kwh
という前提で市議会議員に求める政策や資質について考えるシリーズ。
第二回目は、議員の活動パターン。
駒ヶ根に限らず地方の議員は、小金を持った暇を持て余した老人が多い。
逆に、働き盛りの青年層は共産党員を除けば稀有な存在だと思います。
理由は簡単、有能な働き盛りは、日中は忙しいんです。
のんべんだらりと繰り広げられる、馴れ合いの議会に浪費するような無駄な時間を持っていません。
だからこそ、暇を持て余した老人の出番になってしまう。
ではどうしたら良いか。
先進地の議会運営を見習いましょう。
サラリーマンでも議員になれるように、議会や委員会を夜間開催に限定するんです。
困るのは、早寝したい老人と定時で帰宅したい役所の職員だけですから、何とでもなるはず。
昼間でなければ都合が悪いのは、先方の都合に合わせる必要がある視察くらいのものだろう。
それくらいは有給休暇を当てれば何とかなる。
議会の夜間開催を選挙公約に掲げる候補者が出て来ないことの方がおかしいと思うのは私だけでしょうか?
**本日の発電量 40.4kwh
-第一発電所 17.8kwh
-第二発電所 22.6kwh
2011年03月08日
・駒ヶ根に想うが市議会議員だったら
4月は、統一地方選挙が行われる。
駒ヶ根市では市議会議員選挙。
ろくでもない議員が顔をそろえていることはいまさら取り上げるまでもないが、その方々を選んだのは我々駒ヶ根市民。
市議会のレベルが低い責任は有権者にある。
議員のレベルが低い原因のひとつが、市議会議員が地域の代表であることです。
選挙に勝つためには地元の票が大事だからなんですが、地元の代表には区長がいるのだから、代表者は二人も要らない。
議員は、地元の視点で自治体全体の諸問題に取り組む姿勢が求められる。
そこで、選挙を抜きにして市議会議員について考えてみたい。
題して「駒ヶ根に想うが市議会議員だったら」
自分が市議会議員になって取り組むべきは何かについて、主体的に考えていきます。
◇ ◇
第一回 駒ヶ根を知ろう
駒ヶ根市に住んでいながら、駒ヶ根市のことで知らないことが多いと思う。
駒ヶ根市の基本情報をおさらいしてみます。
人口は33,629人で、減少の傾向にあります。
主力産業は駒ヶ岳ロープウェイに代表される山岳観光ですが、従業者数でみると製造業が一番で、二番が卸売・小売・飲食店で観光(サービス業)は三番手です。
生産額だと、やはり一番は製造業で500億円、二番手が観光業で270億円、三番手は何と不動産業で170億円です。
市の木というのが決められていて「赤松」なんですが、東伊那・中沢(竜東)にはありますが、市の主要地域である赤穂(竜西)には少ない樹木です。
西山のほとんどを占めているのは唐松なのに、なぜでしょうかね。
市の花は 「すずらん」、市の昆虫は 「ハッチョウトンボ」。
公共交通機関は脆弱なので自家用車は1世帯に2.3台。
1世帯に2.8人の割合で暮らしているので、0.8人に一台の割合ですから多いですね。
多いと言えば持ち家率も70%と高い比率ですが、県全体(72.4%)には及びません。
一世帯あたりの延べ面積は157平方mもあるそうですから、大きな家が多いということですね。
学校は、小学校が5校、中学校が2校、高校が2校。
生徒数は、いずれの学校も減少傾向が続いています。
中学校は赤穂中と東中の規模の違いが問題となった時期もありましたが、前の市長や取り巻きの議員の悪巧みに巻き込まれたものの悪者たちが自滅したおかげで現在は健全なバランスを保ちつつあります。
身近な駒ヶ根の統計を調べてみると、あらためて駒ヶ根という小さな自治体の姿が見えてきました。
地元から持ち上がってきた課題だけにとどまることなく、駒ヶ根市全体を見渡せる市議会議員であるためには、駒ヶ根の過去から現在を知ることで、将来に向けて対処が必要な諸問題に気を配る必要があると思います。
**本日の発電量 46.5kwh
-第一発電所 22.1kwh
-第二発電所 24.3kwh
朝方まで降り積もった雪の影響で、不発電時間が結構ありました。
駒ヶ根市では市議会議員選挙。
ろくでもない議員が顔をそろえていることはいまさら取り上げるまでもないが、その方々を選んだのは我々駒ヶ根市民。
市議会のレベルが低い責任は有権者にある。
議員のレベルが低い原因のひとつが、市議会議員が地域の代表であることです。
選挙に勝つためには地元の票が大事だからなんですが、地元の代表には区長がいるのだから、代表者は二人も要らない。
議員は、地元の視点で自治体全体の諸問題に取り組む姿勢が求められる。
そこで、選挙を抜きにして市議会議員について考えてみたい。
題して「駒ヶ根に想うが市議会議員だったら」
自分が市議会議員になって取り組むべきは何かについて、主体的に考えていきます。
◇ ◇
第一回 駒ヶ根を知ろう
駒ヶ根市に住んでいながら、駒ヶ根市のことで知らないことが多いと思う。
駒ヶ根市の基本情報をおさらいしてみます。
人口は33,629人で、減少の傾向にあります。
主力産業は駒ヶ岳ロープウェイに代表される山岳観光ですが、従業者数でみると製造業が一番で、二番が卸売・小売・飲食店で観光(サービス業)は三番手です。
生産額だと、やはり一番は製造業で500億円、二番手が観光業で270億円、三番手は何と不動産業で170億円です。
市の木というのが決められていて「赤松」なんですが、東伊那・中沢(竜東)にはありますが、市の主要地域である赤穂(竜西)には少ない樹木です。
西山のほとんどを占めているのは唐松なのに、なぜでしょうかね。
市の花は 「すずらん」、市の昆虫は 「ハッチョウトンボ」。
公共交通機関は脆弱なので自家用車は1世帯に2.3台。
1世帯に2.8人の割合で暮らしているので、0.8人に一台の割合ですから多いですね。
多いと言えば持ち家率も70%と高い比率ですが、県全体(72.4%)には及びません。
一世帯あたりの延べ面積は157平方mもあるそうですから、大きな家が多いということですね。
学校は、小学校が5校、中学校が2校、高校が2校。
生徒数は、いずれの学校も減少傾向が続いています。
中学校は赤穂中と東中の規模の違いが問題となった時期もありましたが、前の市長や取り巻きの議員の悪巧みに巻き込まれたものの悪者たちが自滅したおかげで現在は健全なバランスを保ちつつあります。
身近な駒ヶ根の統計を調べてみると、あらためて駒ヶ根という小さな自治体の姿が見えてきました。
地元から持ち上がってきた課題だけにとどまることなく、駒ヶ根市全体を見渡せる市議会議員であるためには、駒ヶ根の過去から現在を知ることで、将来に向けて対処が必要な諸問題に気を配る必要があると思います。
**本日の発電量 46.5kwh
-第一発電所 22.1kwh
-第二発電所 24.3kwh
朝方まで降り積もった雪の影響で、不発電時間が結構ありました。
2010年11月13日
・バスは電車を待てが住民の総意
昨日の乗客の利便性を無視した駒ヶ根市の地域振興バスの続報です。
バスの運行会社から連絡があり、市の方針で電車が遅れようが待たないで定時運行を強制されているそうです。
電車との連絡に利用する乗客がバスに先に発車されて、「切ないよ~。」と、嘆いているのをバス会社は知っていて何とかしたいようでした。
お役所を動かすには個人では力不足ですから、地域自治組織の総意として働きかけます。
自治組合の会合があったので事情を説明したところ、総意として区長を通じてJRとの連絡を尊重することを申し入れることになりました。
駅から始発するなら電車が遅れた時には、できる限り待つのが当然という意見でまとまりました。
当然ですがね。
その当然のことが念頭に浮かばないお役所というのは、本当に頭が固いというか、考える力が不足しているのではないかと思います。
駒ヶ根市の職員は、「公僕」の意味を今一度学習する必要がある。
市民の税金から給料をいただいているのだから、あくまでも主体は市民であることを再確認するべきです。
バスの運行会社から連絡があり、市の方針で電車が遅れようが待たないで定時運行を強制されているそうです。
電車との連絡に利用する乗客がバスに先に発車されて、「切ないよ~。」と、嘆いているのをバス会社は知っていて何とかしたいようでした。
お役所を動かすには個人では力不足ですから、地域自治組織の総意として働きかけます。
自治組合の会合があったので事情を説明したところ、総意として区長を通じてJRとの連絡を尊重することを申し入れることになりました。
駅から始発するなら電車が遅れた時には、できる限り待つのが当然という意見でまとまりました。
当然ですがね。
その当然のことが念頭に浮かばないお役所というのは、本当に頭が固いというか、考える力が不足しているのではないかと思います。
駒ヶ根市の職員は、「公僕」の意味を今一度学習する必要がある。
市民の税金から給料をいただいているのだから、あくまでも主体は市民であることを再確認するべきです。
2010年11月12日
・駒ヶ根の地域振興バスは乗客無視
駒ヶ根の地域振興バスの利用率が低いそうなので、使う機会を作ろうとしてみました。
ところが、乗客の利便性を無視した最悪のサービスにうんざりです。
駒ヶ根駅を出発するのだから、JRのダイヤとの連携はとても大事です。
電車を降りた乗客がバスに乗り換えて自宅まで帰るからです。
しかし、電車が遅れた時にどうするか。
一般的には、バスの運行に多大な影響が出ない範囲で電車の到着を待つはずです。
運行計画を立てるときに、どの程度の遅れまで対応するのかを考えておくのは公共交通の基礎の基礎。
ところが、駒ヶ根市の地域振興バスでは定刻出発が当たり前で、数分でも電車が遅れればバスには乗れません。
今晩もJRが3分遅れました。
電車の到着時刻とバスの発車時間の待ち時間も3分。
電車の到着と同時にバスが発車してしまったようです。
電車を降りた乗客はバスがいないので、タクシーで帰るか、自宅に電話をして迎えに来てもらいます。
こんな乗客の利便性を無視した地域振興バスだから利用率が上がらないんですよ。
ところが、乗客の利便性を無視した最悪のサービスにうんざりです。
駒ヶ根駅を出発するのだから、JRのダイヤとの連携はとても大事です。
電車を降りた乗客がバスに乗り換えて自宅まで帰るからです。
しかし、電車が遅れた時にどうするか。
一般的には、バスの運行に多大な影響が出ない範囲で電車の到着を待つはずです。
運行計画を立てるときに、どの程度の遅れまで対応するのかを考えておくのは公共交通の基礎の基礎。
ところが、駒ヶ根市の地域振興バスでは定刻出発が当たり前で、数分でも電車が遅れればバスには乗れません。
今晩もJRが3分遅れました。
電車の到着時刻とバスの発車時間の待ち時間も3分。
電車の到着と同時にバスが発車してしまったようです。
電車を降りた乗客はバスがいないので、タクシーで帰るか、自宅に電話をして迎えに来てもらいます。
こんな乗客の利便性を無視した地域振興バスだから利用率が上がらないんですよ。