2015年02月28日

充電サービス終了

ジャパンチャージネットワーク(JCN)から案内が届きました。
「2015年4月1日以降は当社充電サービスカードでの充電はできません」


日産販社で急速充電する際に便利に使っていたJCNカードが使えなくなる。
リーフユーザーは新たなZESPならびにEVSPに切り替えてくれということでしょう。

先日申し込んだ新EVSPカードは3月中旬には手元に届けられるようだから、不都合は生じない見込みです。
しかし、会員サービスが発展的に解消する度に加入会費が無駄になるのはいただけない。
今回のNCSのように一つの団体が包括するなら、それまでのサービスを継承する「サービス精神」があっても良いと思います。

少なくともNCS加盟メーカーは足並みをそろえてもらいたい。
トヨタさんのGステーションも発展的解消を期待しています。  
Posted by komachan at 22:37Comments(0)EV

2015年02月27日

急速充電の落とし穴 姨捨SA~米山SA間

2015年度は急速充電網が一気に拡充して、遠出の不安が解消される見込みです。
しかし、意外な落とし穴が空いています。

中央高速経由で新潟方面へ行けません。
姨捨SA~米山SA間(132km)に急速充電施設の設置予定が無いからです。

NEXCO東日本に問い合わせたところ回答がありました。
『上信越自動車道につきましては、「首都圏~長野市」までのご利用が可能となるよう急速充電器の設置を計画しているため、現在、「姨捨SA~米山SA」の間は整備予定箇所に含めておりません。』

NEXCOの責任範囲は東京から長野まで。
東京から新潟までは関越で整備する。
名古屋からの高速はNEXCO中日本の責任範囲だから新潟へ行けるかどうかは関係ない。
ということ。

一方でNEXCO中日本も名古屋から新潟へ行くなら東海北陸自動車道に充電施設を整備しているというスタンス。
関西からは北陸道がある。

両者の責任の狭間でエアポケットとなってしまった姨捨SA~米山SA間。
片側一車線の高速道路とは言い難い整備状況と相まって、NEXCO東日本は重要な区間だと考えていないようです。

山梨、長野県のEVユーザーが北陸道で新潟を目指せるようになるのか、それともこのまま見捨てられてしまうのか。

沿線自治体に働きかけて、事態の改善に向けて動き出すようにお願いしようと思います。

NEXCO東日本次世代自動車充電インフラ整備ビジョン
NEXCO中日本次世代自動車充電インフラ整備ビジョン  
Posted by komachan at 08:16Comments(0)EV

2015年02月25日

煙突掃除


1シーズン分の煤。

スギやヒノキを薪にしていたシーズン当初はほとんど無かったが、
松を燃やし始めるとモクモク増える。

20cmもある太い煙突ならまだ大丈夫な量でも、
10.6cmしかない細い煙突だと掃除した方が燃えが良い。  
Posted by komachan at 09:26Comments(0)季節

2015年02月13日

今後20年で雇用の半数がITによって無くなる

昨夜のプライムニュースに出演していた文科相の話を聞いて背筋が凍った。
安倍総理の施政方針演説を補完する内容だったが、明治以来の教育改革を目指しているのだそうだ。

論拠の一つがコレ
「これからの20年で現在のアメリカの雇用の50%以上がコンピューターに代替される」

そのためには、基礎学力に上乗せして、より優れた能力を身に付ける必要があると強調していた。
大学入試も、その方向で改革するのだと。

働き口が減るから狭き門を目指すためにはスキルを磨かなければならない。
至極当たり前の話だが、教育の根幹を司る文科相の見識としては甚だ疑問だ。
狭き門を潜り抜けられない大多数にどのように対処するのかが抜け落ちているからだ。

安倍政権の真骨頂だろうが、選ばれたエリートが構成する強い日本。
その他大勢は邪魔な存在なのだ。
優れていても空気が読めなければ要らないという文科相の認識は、優秀なイエスマンと権力者が社会を支配するということでもある。

得意げに語る文科相の姿をTVの向こう側に見て恐ろしくなった。
日本の有権者は大きな間違いをしたことにいつごろ気が付くのだろうか。
その時には、すでに手遅れになっていなければいいが。  
Posted by komachan at 08:34Comments(0)政治一般

2015年02月11日

クチコミラリーで最大4,000ポイントプレゼントキャンペーン

旅行好きな方に朗報です。
クチコミラリーで最大4,000ポイントプレゼントキャンペーン


今、じゃらんなどにクチコミを投稿すると、最大で4000ポイント(円相当)がもれなくプレゼントされる。
情報提供に対する対価として支払われるものだからいかがわしいところが無いのが良い。
旅行とは関係ない美容関係が含まれているが、除いても3000ポイントになる。

宿・ホテルへのクチコミ投稿はチェックインが条件です。
じゃらんを利用して宿泊した時のみポイントの権利が得られる。
でも、観光とグルメは制限なしだから誰でも参加できる。

夫婦で旅行することが多いから二口登録しているが、二倍になる。
今回は6000ポイント。
11月から毎月実施されているので、年間だと万単位で還元される。

ギブアンドテイクが高度に成立するキャンペーンだと思います。

更にお得情報。
このポイントはローソンで使うことも可能。
pontaポイントと互換性があるからです。  
Posted by komachan at 09:41Comments(0)ドライブ

2015年02月04日

理科の実験で「アルコールランプ」が使われなくなった理由

目先の小さな危険を回避して、より大きな危険を回避する能力を養わないのでは教育とは言えない。
人はしくじりから学ぶのだから。
日刊SPA! 理科の実験で「アルコールランプ」が使われなくなった理由



失敗の名言
http://matome.naver.jp/odai/2142155811763498101

現在の危険回避の風潮は、管理者の責任回避から生じている。
本末転倒だ。  
Posted by komachan at 09:03Comments(0)安全

2015年02月03日

邦人殺害事件に想う

テロリストによる邦人殺害事件に関して責任のなすり合いが起きています。
自己責任だという人、安倍首相に責任を転嫁する人、・・・。

事象をシンプルに考察すると、一般社会で起きている事件と共通するところがあると思います。
『目的を達成しようとする者がいて、それを餌に騙す者がいて、騙された者が大切なものを奪われる』

一例がオレオレ詐欺。
「子や孫の窮地をねつ造して主に高齢者を騙して多額の金品を奪取する」
健康食品も。
「美と健康に対する飽くなき欲求を見透かして高額な商品を押し付ける」

邦人殺害事件も同じ構図と考えられます。
「紛争の現地を知らしめたいという目的に付け込んだガイドに騙されて一命を落とした」

こじつければいくらでも責任を擦り付けるところはあるでしょうが、事象の本筋を取り出してみると、騙す者と騙される者という構図だと思います。

騙されないために何が必要なのか、家族で相談しました。
目的を遂行しようと焦っている時には自己判断は冷静さを欠きます。
第三者に助言を乞う。

シリアの事件では外務省(第三者)からの渡航中止要請(助言)があったと伝えられています。
目的を遂行するためにリスクを負うといえば聞こえは良いのですが、自分のリスクだけしか視野に入っていない場合もあるでしょう。
自国や関係国にも多大な影響を及ぼすことと、目的の意義を天秤にかけても議論は平行線になります。

騙されて大切なものを失う人が少なくなるよう被害を未然に防ぐためには、こうした議論とは別に、実効性のある防止策を共有する必要がある。
崇高な目的を遂行するためであっても最低限守るべき安全義務です。

法治国家なのですから国会の論戦はもちろんのこと本質を見極めてほしい。   
Posted by komachan at 09:20Comments(0)社会問題