2010年05月31日
・自民は長野県知事に杉原、菅谷、務台、北村
鳩山首相が退陣するとしたら、ここ2~3日の見込みですね。
参院選が戦えないと候補者たちの恨み節がすごい勢いで吹き出して来たので、内閣改造程度では状況が好転しないからです。
自民党が首相の首をコロコロ変えたことに猛烈な批判を浴びせた民主党としては、「首相を変えて参院選で民意を問う」とでもいい逃れするしかないですね。
民主党が自滅の道を歩み始めてしまうと、困るのが陰ながら全面的に支援を頼む阿部守一。
民主党色を消すことに細心の注意を払ってはいますが、民主党の衣を借りて連合と郵便局長会を選挙戦の手下に利用するという目論見があるからです。
参院選で北沢俊美が落選するなんてことになれば、阿部選対は音を立てて崩れてしまう。
偽りの市民選挙が白日の下にさらされる日がそう遠くないか。
一方、蚊帳の外に置かれた自民党長野県連は、再び菅谷・松本市長に食指を伸ばしているようです。
前回の知事選でも、自民党筋から「立候補してくれないか」と懇願されても動かなかった菅谷市長。
「(知事に立候補したら)松本市民を裏切ることになる」と、関係者には漏らしているようです。
一部には、松本知事+阿部副知事+杉原特別秘書が良いんじゃないかといった皮肉も聞かれますが、杉原氏の線は非常に薄いでしょうね。
もし、本当に杉原+自民党で行くことになれば、自民党の危機感は相当なものと言えます。
菅谷に蹴られ、務台もダメ、北村(弁護士)も見送りとなると、残るは杉原だけという消去法にたどり着く場合のみの究極の選択。
二大政党の確立が期待されたけど、二大政党の連鎖瓦解になりそうです。
参院選が戦えないと候補者たちの恨み節がすごい勢いで吹き出して来たので、内閣改造程度では状況が好転しないからです。
自民党が首相の首をコロコロ変えたことに猛烈な批判を浴びせた民主党としては、「首相を変えて参院選で民意を問う」とでもいい逃れするしかないですね。
民主党が自滅の道を歩み始めてしまうと、困るのが陰ながら全面的に支援を頼む阿部守一。
民主党色を消すことに細心の注意を払ってはいますが、民主党の衣を借りて連合と郵便局長会を選挙戦の手下に利用するという目論見があるからです。
参院選で北沢俊美が落選するなんてことになれば、阿部選対は音を立てて崩れてしまう。
偽りの市民選挙が白日の下にさらされる日がそう遠くないか。
一方、蚊帳の外に置かれた自民党長野県連は、再び菅谷・松本市長に食指を伸ばしているようです。
前回の知事選でも、自民党筋から「立候補してくれないか」と懇願されても動かなかった菅谷市長。
「(知事に立候補したら)松本市民を裏切ることになる」と、関係者には漏らしているようです。
一部には、松本知事+阿部副知事+杉原特別秘書が良いんじゃないかといった皮肉も聞かれますが、杉原氏の線は非常に薄いでしょうね。
もし、本当に杉原+自民党で行くことになれば、自民党の危機感は相当なものと言えます。
菅谷に蹴られ、務台もダメ、北村(弁護士)も見送りとなると、残るは杉原だけという消去法にたどり着く場合のみの究極の選択。
二大政党の確立が期待されたけど、二大政党の連鎖瓦解になりそうです。
2010年05月30日
・テレビニュースにならない真実がある
外出からの帰り道、家まで500mの交差点で、見たことのある顔を運転席に発見。
少し先でUターンして戻ってみた。
あちらも気になったと見え、Uターンしてもう一度鉢合わせ。
某テレビ局の記者さんでした。
まさか、うちへ取材に押し掛けた帰り道?
ではなく、近所の観光施設を取材した帰り道だった。
しかし、二人の話題といえば目の前の選挙になるのは当然の成り行き。
県知事選挙で阿部陣営の後ろ盾になっている民主党長野県連が「阿部氏に出馬を促した」こと。
阿部氏に対して連合や各種団体が出馬を要請したとされているが、実は阿部氏から熱烈な働き掛けがあって、「形の上では出馬要請を受けたことにしてくれ」と懇願されたことなど、いろいろと情報交換しました。
さらには参議院選挙では、毎日のようにテレビ画面に映って名前を売っている北沢俊美の優位は動かし難いが、普天間基地失敗の責任を何も取らない担当閣僚というのもあまりにも無責任ということ。
民主党長野県連という呼称を使ってはいるが、配下の組織や後援会の面々は、実は自民党であるという理解に苦しむ長野県の特殊事情についても意見交換。
公共性の強いテレビというメディアでは取り上げられないけど、週刊誌に協力を願って世間に知らせる必要があるよねという点では意見が一致。
新聞やテレビで流されるニュースは、差しさわりのない、真実を分厚いオブラートくるんだような煮え切らない情報発信しかできない。
本当に、県民=有権者が知らなければならない情報は、記者や関係者の間でしか共有できない。
一県民の発するブログからの情報が、どれほどの信ぴょう性を持って受け入れられているのかは分かりませんが、噂や妄想の類とは一線を画し、ジャーナリストたちと情報を共有する中から発信されているのだということも気に掛けてもらえるとありがたいです。
少し先でUターンして戻ってみた。
あちらも気になったと見え、Uターンしてもう一度鉢合わせ。
某テレビ局の記者さんでした。
まさか、うちへ取材に押し掛けた帰り道?
ではなく、近所の観光施設を取材した帰り道だった。
しかし、二人の話題といえば目の前の選挙になるのは当然の成り行き。
県知事選挙で阿部陣営の後ろ盾になっている民主党長野県連が「阿部氏に出馬を促した」こと。
阿部氏に対して連合や各種団体が出馬を要請したとされているが、実は阿部氏から熱烈な働き掛けがあって、「形の上では出馬要請を受けたことにしてくれ」と懇願されたことなど、いろいろと情報交換しました。
さらには参議院選挙では、毎日のようにテレビ画面に映って名前を売っている北沢俊美の優位は動かし難いが、普天間基地失敗の責任を何も取らない担当閣僚というのもあまりにも無責任ということ。
民主党長野県連という呼称を使ってはいるが、配下の組織や後援会の面々は、実は自民党であるという理解に苦しむ長野県の特殊事情についても意見交換。
公共性の強いテレビというメディアでは取り上げられないけど、週刊誌に協力を願って世間に知らせる必要があるよねという点では意見が一致。
新聞やテレビで流されるニュースは、差しさわりのない、真実を分厚いオブラートくるんだような煮え切らない情報発信しかできない。
本当に、県民=有権者が知らなければならない情報は、記者や関係者の間でしか共有できない。
一県民の発するブログからの情報が、どれほどの信ぴょう性を持って受け入れられているのかは分かりませんが、噂や妄想の類とは一線を画し、ジャーナリストたちと情報を共有する中から発信されているのだということも気に掛けてもらえるとありがたいです。
2010年05月29日
・普天間の責任は北沢俊美が負うべき

民主党に勢いがあれば、現職閣僚の北澤と新人女性候補のたかしまがセットで当選する可能性もあった。
しかし、普天間問題の迷走で鳩山政権の信頼が地に落ちてしまった現状からすると、どちらか一人が精いっぱいではないかと思う。
落ちぶれた自民党の残党が頼りの若林と、自民党からの落ち穂拾いを狙う井出の組み合わせも、どちらが優勢とは判断できるような状況ではない。
現職閣僚という圧倒的な強みを生かしたい北澤だが、前夜から雲行きが怪しくなることも考えられる。
米軍普天飛行場移設に関する政府対処方針への署名で社民党の福島瑞穂党首(消費者・少子化担当相)が拒否の姿勢を一貫したからだ。
鳩山首相が福島を罷免したことで社民党は政権から離脱する。
この責任の多くは、防衛大臣の北澤に責任がある。
社民党の離脱で、政府与党の参院での優位は危機にひんする。
民主党の石井一選挙対策委員長は27日、都内で講演し、夏の参院選での同党の獲得議席について、「選挙区では30取れる。比例代表では17~18は取れる」と述べ、48議席程度は確保できるとの見通しを示している。
そのうえで、「(与党の)社民党、国民新党が2、3議席取れるなら、連立政権維持のぎりぎりの数字だ」と述べたという。
連立政権の枠組みが壊れることで、選対委員長のもくろみが崩れる。
国防問題が原因で連立政権に亀裂が入るのだから、防衛大臣の責任を問う声の高まりは避けられない。
署名拒否で罷免される福島・社民党首に続いて、北沢防衛大臣の更迭がセットでなければバランスが取れない。
社民党に落ち度があって罷免されるわけではなく、国防の要である米軍基地の移転失敗が原因だからだ。
最も罷免されるべきは北沢俊美・防衛相であってしかるべきだ。
北沢俊美は、自らの力不足を認めて参院選への立候補も辞退するのが筋ではないだろうか。
若い後進に道を譲る引き際の良さが求められていると思う。
民主党長野県連の最高幹部としても、自分だけ当選して高島が落選するようなことはあってはならない。
配下の当選を優先し、背水の陣を引き受けてこそ古老の存在が生きるのではないかな。
北沢俊美への民主党員からの投票は控え、高島陽子の当選に全力を上げる時期が来たと思う。
連立政権崩壊をまねく失態を演じた北沢俊美の潔い引退に期待しましょう。
もし、議員バッジに固執するようなら有権者が鉄槌を与えましょうよ。
2010年05月28日
・阿部守一の立候補表明に立ち会って

昨日、長野県庁で行われた出馬会見に出かけてきました。
駒ヶ根からだと長野市は遠いな~。
会見場には報道陣がぎっしりと詰めかけて、民主党と連合長野が支援する候補者の政策に耳を傾けていました。
元高級官僚の肩書と民主党の事業仕分けに携わった実績を強力な武器としてアピールする姿は、候補者の立ち位置が明確に現れていて分かりやすかった。
会見をすべて拝見した感想は、「落ち度のない模範解答」。
官僚経験がいかんなく発揮された優等生の作文でした。
副知事としては最適な人材だと太鼓判を押したいと思います。
政策は、よく目配りされており手落ちは見当たりません。
全体の抑揚を抑え、県政の課題を広く浅く捉え、差しさわりのない展望で無難に切りぬける。
見事な官僚としか言いようがない。
副知事時代との違いは、メガネの有無。
官僚イメージを払しょくするための演出でしょう。
体格は大きいのですが、それが威容として映らないのは根底にある政治理念が希薄だからではないかと感じました。
質問の機会があったので、リニア新幹線について村井県政が推し進めるBルートの方針を継承するのかと聞いてみました。
答えは「完璧な官僚答弁」で、はぐらかされてしまい、「Bルートからの方針転換の可能性は」と念を押しても、するりとかわされました。
噛み合わない国会答弁は、阿部氏のような優れた官僚が原稿を作成するからだということが実感できました。
長野県をふるさとにしたいという印象を持たせるために、かなり工夫を凝らしていました。
民主党との蜜月ぶりをアピールするための『県政の仕分け』というキャッチフレーズも、マスコミの関心を引くために周到に用意された印象がある。
連帯責任を問われている田中県政には、青山元出納長などに責任転嫁して自らの関与を薄める戦術に出ていた。
一方、連合長野が支えた村井県政にはエールを送り、継承者としての存在も演出されていた。
全体的な印象は、立候補マニュアルに掲載されてもおかしくないほどの素晴らしい出来栄え。
逆に言うと、違う誰かが演壇に立っていても違和感なく受け入れられる汎用性をもった会見内容だ。
副知事への立候補というならほとんどの県民に受け入れられるのではないだろうか。
2010年05月27日
・ミスターボンクラが推薦する吉川彰一

長野県の恥として名高いボンクラ議員です。
政治家としての資質、人間性、取り巻きなど、どれをとっても日本全国の国会議員では最悪です。
これは誹謗中傷ではなく、雑誌社が実施した「次の選挙で落選」の調査結果からも裏付けられている。
自らがボンクラなので、発掘する地方議員候補も「類は友を呼ぶ」。
4年前の伊那市議選では「民主党推薦」を高らかに掲げた候補者が、圧倒的な低得票数で最下位で落選している。
今度は、県議補選でボンクラ取り巻きの一人を擁立しようとしている。
地方議員を舐めきっているとしか思えない。
吉川彰一。
ボンクラ国会議員の金庫番の一人だ。
衆院選では会計責任者だったはず。
数字には強いのだろうが、地域の課題を県政に届け、県民を代表して政治家として活躍する資質があるかというと、見つけるのに苦労する。
これは私が主観的に述べているのではない。
飯田周辺の財界人の評価だ。
私自身の吉川彰一との関わりは、そんなに多くない。
一般市民とは一線を画して交わろうともしないボンクラファミリーの一角にいる方だし、はっきり言うと関わるに値しない。
選挙になれば、いやでも表に出て姿と声を発しなければならないので、飯田下伊那の方々は実像に触れることができる。
その時、「ブログに書いてあった通りだ」と確信する。
選挙によってより優れた人材を選別して県政に送り込むのが県議会議員選挙の使命だが、多額の経費がかかることもあり、ボンクラファミリーがお友達感覚で選挙ごっこで遊ぼうとしていることに付き合う必然性はない。
個人が県議に立候補するのは自由だ。
しかし、長野県民主党が面子にこだわって擁立するお友達候補者の質の低さは先の長野市長選挙で明確になっている。
さらに、ミスターボンクラ議員の称号が板に付いた加藤学のお友達であることは、最悪の組み合わせだと言うよりほかにない。
個人の自由を悪用した、悪徳議員集団のもくろみが下伊那郡区の県議補選で繰り広げられることを未然に防げるのは、下伊那郡区の有権者の賢明な発言や行動にかかっていると思う。
2010年05月26日
・松本たけし氏が知事になる優位性を見出す
長野県知事選挙の構図は、今のところはこうだ。
・松本たけし 無所属 新人
・阿部守一 民主党支援 新人
・杉原佳尭 自民党支援? 新人
阿部氏の背後には連合長野がついていて、自民党との連携も模索しているというから烏合の衆だ。
知事選挙に出たくて、手当たり次第に支援してくださいと頭を下げて回った阿部だが、市民派にはことごとく敬遠され、仕方なく民主党の北沢俊美に泣き付いた。
前回選挙では自民党の村井仁を支援した連合だが、今回は長野県民主党と歩調を合わせるようだ。
杉原氏も、選挙に出たくてあちこち顔を出したものの芽が出なかった。
今回なぜ長野知事選挙に照準を絞ったのかは、影の仕掛け人が仕向けたからだと思われる。
前回の県知事選挙で、立候補を表明していた若林健太を引きずりおろし、村井仁にすり替えるお膳立てをした人物。
長野県に関わりがあって、自民党を意のままに操れる(と思い込んでいる)影の実力者といえば一人しかいない。
阿部守一も、杉原佳尭も、「長野県知事になって県民に奉仕する」という純粋な動機ではないのだからいやになってしまう。
政党の都合、既得権益(=連合長野)の利権死守が立候補の原動力となっている。
長野県民は、こうした背景に疎いので副知事の肩書や特別秘書の前歴で、見事にだまされてしまう。
烏合の衆に担がれて県民益より利権の存続に力を貸す「行政経験豊富」な両名よりも、未知数だが人柄が信頼できる松本たけし氏に期待したくなる。
知事職を行政経験のない者には任せられないと頑なに考える人もいるかもしれない。
そのような人は、宮崎や大阪で進められる改革が見えていないのだろう。
東国原・宮崎県知事は自民党にラブコールを送ってひんしゅくを買ったこともあるが、素人ながら優秀なブレーンを従えて宮崎の産業復興の立役者となった。
口蹄疫で大打撃を受けているが、県民が一丸となって再度復興を目指すことができると思う。
一方、自民党に支援された橋下・大阪府知事は、行政経験が全くなくても革新知事の先頭を行っている。
今では民主党と蜜月だが、国政をリードする地方自治体の象徴となる勢いだ。
松本たけし氏は、これら両名ほどの知名度もないし、強力な政党の支援も受けていない。
長野県は10年前に田中康夫という強烈な個性を知事に迎え、4年前には政党の烏合により没個性の村井人が知事になった。
この10年間を反省するならば、どちらの知事像も凌駕する人になってもらいたい。
松本たけし氏の広範な人脈は、県政に新たな知見が取り入れられる可能性を示す。
厳しい予算の中で長野県信濃美術館・東山魁夷館の館長として来館者を飛躍的に増加させた手腕を、財政逼迫に直面する長野県政にも発揮してもらいたい。
松本たけし氏の応援サイトになるつもりはない。
このブログの読者ならよくご存じの通り、客観的な観察から道理を問うのが本来のあり方だからだ。
長野県の現状と将来を考察して、松本たけし氏が知事になることの優位性を導き出していきたいと思う。
・松本たけし 無所属 新人
・阿部守一 民主党支援 新人
・杉原佳尭 自民党支援? 新人
阿部氏の背後には連合長野がついていて、自民党との連携も模索しているというから烏合の衆だ。
知事選挙に出たくて、手当たり次第に支援してくださいと頭を下げて回った阿部だが、市民派にはことごとく敬遠され、仕方なく民主党の北沢俊美に泣き付いた。
前回選挙では自民党の村井仁を支援した連合だが、今回は長野県民主党と歩調を合わせるようだ。
杉原氏も、選挙に出たくてあちこち顔を出したものの芽が出なかった。
今回なぜ長野知事選挙に照準を絞ったのかは、影の仕掛け人が仕向けたからだと思われる。
前回の県知事選挙で、立候補を表明していた若林健太を引きずりおろし、村井仁にすり替えるお膳立てをした人物。
長野県に関わりがあって、自民党を意のままに操れる(と思い込んでいる)影の実力者といえば一人しかいない。
阿部守一も、杉原佳尭も、「長野県知事になって県民に奉仕する」という純粋な動機ではないのだからいやになってしまう。
政党の都合、既得権益(=連合長野)の利権死守が立候補の原動力となっている。
長野県民は、こうした背景に疎いので副知事の肩書や特別秘書の前歴で、見事にだまされてしまう。
烏合の衆に担がれて県民益より利権の存続に力を貸す「行政経験豊富」な両名よりも、未知数だが人柄が信頼できる松本たけし氏に期待したくなる。
知事職を行政経験のない者には任せられないと頑なに考える人もいるかもしれない。
そのような人は、宮崎や大阪で進められる改革が見えていないのだろう。
東国原・宮崎県知事は自民党にラブコールを送ってひんしゅくを買ったこともあるが、素人ながら優秀なブレーンを従えて宮崎の産業復興の立役者となった。
口蹄疫で大打撃を受けているが、県民が一丸となって再度復興を目指すことができると思う。
一方、自民党に支援された橋下・大阪府知事は、行政経験が全くなくても革新知事の先頭を行っている。
今では民主党と蜜月だが、国政をリードする地方自治体の象徴となる勢いだ。
松本たけし氏は、これら両名ほどの知名度もないし、強力な政党の支援も受けていない。
長野県は10年前に田中康夫という強烈な個性を知事に迎え、4年前には政党の烏合により没個性の村井人が知事になった。
この10年間を反省するならば、どちらの知事像も凌駕する人になってもらいたい。
松本たけし氏の広範な人脈は、県政に新たな知見が取り入れられる可能性を示す。
厳しい予算の中で長野県信濃美術館・東山魁夷館の館長として来館者を飛躍的に増加させた手腕を、財政逼迫に直面する長野県政にも発揮してもらいたい。
松本たけし氏の応援サイトになるつもりはない。
このブログの読者ならよくご存じの通り、客観的な観察から道理を問うのが本来のあり方だからだ。
長野県の現状と将来を考察して、松本たけし氏が知事になることの優位性を導き出していきたいと思う。
2010年05月25日
・田中県政の杉原特別秘書が出馬へ
田中康夫氏が長野県知事だった時、特別秘書だった人です。
8月に行われる県知事選挙に立候補する見込みだそうです。
支援している複数の県議会議員や経済関係者から立候補の打診があった上で、公には「検討している」としている。
支援政党は自民党と見られている。
自民党本部に在籍した経歴を見ても順当。
※自民党本部人事局勤務。後に国際局へ移動。
自民党は安部に相乗りの可能性も取りざたされたが、仮に、自民党が安部に相乗りすれば弱体化を認めることになる。
風見鶏の連合と再び手を組むのでは県民はそっぽを向く。
自分から積極的に売り込みまわった阿部守一は市民団体から出馬要請を受けたことになっているが、裏で北沢俊美・防衛大臣が画策したといわれている。
杉原は、衆院選で自民党の公募に応じて最下位落選の汚名返上も視野に入っている。
2003年の芦屋市長選挙に立候補したが次点だったこともある。
古巣の自民党が対立候補の推薦に回ったことが影響して3600票差で辛酸をなめた。
強力な支持基盤を得て立候補に踏み切れるか、注目です。
2010年05月24日
・太陽光発電用の屋根完成
太陽光発電を庭に設置するための屋根が完成した。
基礎はブロックの下に風で持ちあげられないように土中にコンクリートでどっしりと。
土台は廃材の床柱。アンカーボルトで基礎としっかり接続。
垂木は120kg/平方メートルの荷重に耐えるように配置。土台とはあおり止め金物でがっしり結合。
野地板はモジュールの取り付け金具が設置されるところだけ。
波板トタン板はすべて廃材の再利用。モジュール取り付け金具が付くところは平板なので縞模様に見える。




基礎はブロックの下に風で持ちあげられないように土中にコンクリートでどっしりと。
土台は廃材の床柱。アンカーボルトで基礎としっかり接続。
垂木は120kg/平方メートルの荷重に耐えるように配置。土台とはあおり止め金物でがっしり結合。
野地板はモジュールの取り付け金具が設置されるところだけ。
波板トタン板はすべて廃材の再利用。モジュール取り付け金具が付くところは平板なので縞模様に見える。





2010年05月23日
・小沢秘書逮捕は森法相の指揮権発動
「私は森英介元法務大臣と昵懇で、時々会食していた。昨年3月西松事件で小沢事務所の大久保秘書が逮捕された問題について、〝あれは私が指示した事件だ〟と、現職の法務大臣からの直接の話を聞いた。こんなことが許されてよいのか、と驚いた」
平野貞夫・元参議院議員の爆弾発言です。
平野貞夫の「ザ・ジャーナルの永田町漂流記」に詳しい。
西松事件・大久保秘書逮捕の真相を究明すべし!
朝日ニュースターの動画で、生放送中に飛びだしたバグダン発言の様子が生々しい。
YouTube 小沢氏の秘書逮捕は森英介法相の指揮権発動だった!平野貞夫氏爆弾告発
真偽は不明だが、作り話なら森英介・元法務大臣は名誉棄損で訴えるだろう。
しかし真実なら、法廷で裏付けをとられてはまずいので告訴はない。
小沢氏の不起訴を受けて開かれる警察審査会の審議に少なからず影響を及ぼすのではないでしょうか。
平野貞夫・元参議院議員の爆弾発言です。
平野貞夫の「ザ・ジャーナルの永田町漂流記」に詳しい。
西松事件・大久保秘書逮捕の真相を究明すべし!
朝日ニュースターの動画で、生放送中に飛びだしたバグダン発言の様子が生々しい。
YouTube 小沢氏の秘書逮捕は森英介法相の指揮権発動だった!平野貞夫氏爆弾告発
真偽は不明だが、作り話なら森英介・元法務大臣は名誉棄損で訴えるだろう。
しかし真実なら、法廷で裏付けをとられてはまずいので告訴はない。
小沢氏の不起訴を受けて開かれる警察審査会の審議に少なからず影響を及ぼすのではないでしょうか。
2010年05月22日
・寝相が悪くても気持ち良く熟睡

ご主人様の掛け布団に寝ているので、重くて仕方がない。
でも、警戒心を一切なくして熟睡する姿は、純粋に愛らしい。
こんな寝相でも本人(猫)は気持ちが良いんだろうと思う。