2014年06月29日

2014年産ハルユタカ



今年の小麦は豊作でした。
落穂から発芽したものを含めて126kgになりました。

仕上げ乾燥と風選で若干減るものの自家用には十分な量です。
ヌードルメーカーを購入して、麺の消費量も増やす必要がありそうです。

ハルユタカの種が入手困難な状況にあるようで各方面から種の提供を依頼されていますが、メールで受け付けた方のみおすそ分けします。
コメントで依頼しただけではお取引しませんのでご注意ください。

メールアドレスは、本家「駒ヶ根に想う」にあります。
  
Posted by komachan at 20:28Comments(0)作物

2014年06月26日

ドライブの楽しみ 写真

リーフに乗り換えてから、日帰り~2泊3日で出かけることが多くなりました。
月に二度はどこかに旅してます。

運転そのものが好きなタイプではないので、出かけた先での楽しみは出会いと撮影。
景色、建物、人や生き物、感動的な出会いをカメラに収められたら、その旅は大成功です。

車を降りて歩くこともあるので器材は絞り込みます。
今日の夕方から軽井沢、日光、那須と巡るので、一番は風景、次に建造物が被写体になると思われます。

カメラのボディは二台、レンズは三種にしました。
広角側から、8-16ミリ、16-50ミリ、70-300ミリ。
常用の16-50、広大な景色を狙う8-16、日光東照宮で必要になる70-300の組み合わせです。

16-50をつけたα77は肩に掛けて、8-16はα55に付けて、70-300と一緒にカメラバッグに。
奥さんとのツーショットも撮りたいので三脚も装着するから、軽くはないですね。

曇り空で暗くなりそうだから、F2.8の16-50を主に使うことになりそうな気がします。


  
Posted by komachan at 08:05Comments(0)リーフ

2014年06月23日

EVで山岳ドライブ 軽井沢・日光・那須編 (計画)



梅雨の晴れ間を狙って週末は那須まで足を延ばす計画です。

【往路ルートの概要】

・仕事終わりに家を出て、杖突峠を越えて茅野日産で急速充電。
・蓼科を経て軽井沢に宿泊(宿にて100Vで100%充電)
・川原湯温泉から沼田を抜けて片品村役場で急速充電。
・中禅寺湖、日光で観光する時間に駐車場にて200V充電。
・那須高原に宿泊

【バッテリー消費シミュレーション】


・走行距離 360km
・積算標高 6200m(上り)
・消費電力 41.3kWh
・平均電費 8.7km/kWh


今回のルートの特徴は、
1)法定速度+αで車の流れに乗り、エアコンをつけて快適ドライブ。
2)バッテリーは15%から20%を残し、買い出しや観光地、宿などで充電することで充電の時間ロスを減らす。

EVで出かけるとノロノロ運転で電費を稼いだり、充電で時間を浪費するドライブになりがちですが、適地で充電することでEVらしからぬ快適で効率の良いドライブを楽しみます。


二千メートル級を含む高標高の峠をいくつも越えるので、リーフのナビは「目的地に到達できない」と脅すと思われますが、シミュレーションの正確さは実証済みなので安心していられます。
峠は越えることが目的ではなく単なる通過点ですからね。

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帰りは、那須高原の宿で100Vの100%充電で出発して、一気に高崎まで高速道路を経路充電なしで170km走り抜け、再び軽井沢を経て家路につきます。

【往復のドライブ情報】
・走行距離 700km
・積算標高 9800m
・消費電力 77kWh
・平均電費 9.1km/kWh  
Posted by komachan at 22:57Comments(0)リーフ

2014年06月18日

大麦を収穫


大麦を収穫しました。
六条大麦で、麦茶になります。

大麦の収穫は初めてで、試行錯誤の連続でした。
刈り取って束ねるまでは稲や小麦と同じですが、脱穀からノゲ取りまでが大変。

大麦には長い芒(ノゲ:5センチくらいの棘状の突起)があるので、米用の脱穀機だと目詰まりしてしまう。
考えた挙句に大豆用のビーンハーベスタを使いました。

次にノゲ取りです。
籾摺り機を使うことを考えたものの、やはり目詰まりでうまく処理できません。
前処理することにしました。

一掴みしてぎゅっと握り軽く手もみすると長いノゲは折れます。
茎などの長いごみも取り除きます。
これを衝撃型の籾すり機を通すと、うまいことノゲが取れました。

ノゲ取りには皆さん苦労しているようなので、このオリジナルな方法は大麦の自家栽培者には朗報かな。  
Posted by komachan at 18:48Comments(0)作物

2014年06月17日

EVで信州ドライブ 乗鞍高原編

電気自動車で楽しむ山岳ルートを紹介します。
シリーズ化したいと思うので、内容への注文や目的地に加えてほしい名所など、遠慮なくコメントしてください。

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今回は、【乗鞍高原】です。
ドライブルートの概要は下記の通り。

・伊那谷を起点に塩尻を経由して乗鞍高原に入り、自家用車が制限される手前の三本滝でプチハイキング。
・乗鞍観光センターで急速充電して、一の瀬園地で見ごろを迎えたレンゲツツジを鑑賞。
・野麦峠や長峰峠などを越えて木曽へ出て、権兵衛トンネルを抜けて伊那谷に戻ります。




乗鞍スカイラインは一般車両通行止めで、ゲートの前には番人が見張ってます。



でも、乗鞍の魅力はスカイラインだけではなく高原全体に広がっていました。
そのひとつ、三本滝を訪ねました。
往復一時間弱で登山道が整備されていますが、悪路もあるので足ごしらえは必要です。




長野県の名勝に指定され、日本の滝百選にも選ばれている三本滝。
左の滝は水量不足で落水がほとんど無かったけれど、正面の滝と右側の滝は見事でした。



標高差にして300メートルほど下ると、乗鞍観光センターの道を挟んだ向かい側に、立派な電気自動車専用の充電施設が設置されています。
急速充電器の他にも普通充電器が2基あるので、ここに預けて乗鞍探勝にたっぷりと時間をかけることもできそうです。




充電施設の脇を通る道を下ると、広大な一の瀬園地。
ちょうどレンゲツツジが見ごろを迎えていました。




朝8時だというのに多くのカメラマンが朝日に浮かぶ乗鞍とレンゲツツジのコラボレーションを狙っていました。
昨日は雨が降る曇り空でしたが、今日は雲一つない青空。




一の瀬園地に通じる道は、元はスーパー林道として高額な通行料金が徴収されていたようです。
すれ違いが難しいほど狭いところもあり、路上に落石が珍しくないので運転は慎重に。




野麦峠は標柱の文字が消えかかっていましたが、広い展望デッキからの眺めは爽快です。
映画「あゝ野麦峠」も有名ですが、ここには全国唯一の峠の資料館「野麦峠の館」があります。




長峰峠から木曽へ出て、権兵衛トンネルを抜けると伊那谷に戻ります。
長野県側から乗鞍スカイラインが開通するのは7月なので、6月のこの時期は通行量も少なく気持ちの良いドライブが楽しめました。

さらに、リーフのリチウムイオンバッテリーが大幅に再生できたので、二日連続で訪ねてしまいました。
見どころがたくさんあるので、何度でも足を運びたくなる場所です。


秋の紅葉のシーズンには鮮やかに衣替えするので、楽しみが満載です。

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6月14日(土) の走行記録

距離:251km、消費電力:24kWh、平均電費:10.4kWh/km

【往路】
行程:駒ヶ根の自宅(100%:12/12セグ)→乗鞍観光センター(17%:1/12セグ)
距離:110km
消費電力:13.8kWh、電費:7.9
平均気温:13℃
最高到達点にて電池残量:1.9kWh(0/12セグ)、航続可能距離:3km

【復路】
行程:乗鞍観光センター(90%:10/12セグ)→駒ヶ根(19%:1/12セグ)
距離:142km
消費電力:10.2kWh、電費:13.9
平均気温:15℃

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6月15日(日) の走行記録


距離:225km、消費電力:22kWh、平均電費:10.2kWh/km

【往路】
行程:松本日産 駒ヶ根店(86%:9/12セグ)→乗鞍観光センター(15%:1/12セグ)
距離:86km
消費電力:12.3kWh、電費:7.0
平均気温:8℃

【復路】
行程:乗鞍観光センター(85%:8/12セグ)→駒ヶ根(19%:1/12セグ)
距離:139km
消費電力:9.7kWh、電費:14.4
平均気温:18℃

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二日連続で乗鞍に行って感じたことは、気温の変化が激しく電費にかなり影響が出たということです。
朝の気温が6度に下がった影響で、乗鞍への往路は電費が一割以上低下しました。

山岳ドライブはしっかりとした準備と十分な余裕が必要です。  
Posted by komachan at 08:06Comments(0)リーフ

2014年06月05日

・「さらば、亀」の旅 その2

「さらば、亀」の旅、二日目は、三河湾リゾートリンクスを満充電で出発し知多半島を一周します。


宿(三河湾リゾートリンクス)で満充電にしていただいたので、回生発電しない。
ブレーキの効きが普段と違うことに気を付けて出発。

知多半島を時計回りに一周する海岸線ドライブです。
潮風が美味しい♪

師崎港フェリーターミナルは日間賀島に渡る若者たちが大勢で賑やかでした。

売店のお土産は、試食が豪華!
安くて、たくさん入った、えびせんべいの徳用袋がお得!!




船の次は飛行機。
セントレアで異国のとの接点を感じた後に、熱田神宮に向かいます。




神宮の無料駐車場が混雑していたので、駅前駐車場で充電を兼ねて駐車。
しかし、GoGoEVの口コミがガセネタで、用意した変換ケーブルが使えずに100V充電に切り替えました。




熱田神宮の昼食は、境内で宮きしめん。
昼時を外しても、注文待ちの列が途絶えません。




猛暑の名古屋市内はエアコンで涼しく快走します。

名古屋城も暑かった(^_^;)
階段の上り下りで疲れました・・・。




充電に寄った愛知日産 上更通店では、花束、リンゴジュースを頂戴し、たまたまキャンペーン中だったのでエクレアまでご馳走になりました。
おまけに店内のアイスクリーム無料のサービスもあり、猛暑の名古屋にあるオアシスです。




名古屋高速に乗ったら事故渋滞。
しばらくノロノロ運転が続きましたが、抜けてからは法定速度+10~15キロで流れに乗ります。
中央高速でも90~100キロのスピードで、エアコンを効かせがら快適ドライブ。

最後の充電ポイント恵那峡SAでも充電待ちは無く、結果として充電待ちは全くありませんでした。
(浜松日産入野店で店員が親切に他店を紹介してくれたおかげです)






愛知日産上更店と恵那峡SAに要した充電時間は合わせて51分。
おやつと土産物選びで、充電のために待たされた時間ありませんでした。

【本日の走行記録】

距離:288.3km、平均電費:8.7kWh/km

R1:三河湾リゾートリンクス(100%:一晩)→熱田神宮
距離:124.3km
消費電力:10.8kWh、電費:11.5
電池残量:5.4kWh(3セグ)

R2:熱田神宮(100V:1時間)→愛知日産 上更東店 温度計は35度!!
距離:9.7km
消費電力:1.5kWh、電費:6.7 (エアコンON)
電池残量:5.1kWh(3セグ)

R3:愛知日産 上更東店(90%:29分)→恵那峡SA 温度計は36度!!!
距離:74.0km
消費電力:10.1kWh、電費:7.3 (エアコンON)
電池残量:4.6kWh(2セグ)

R4:恵那峡SA(90%:22分)→駒ヶ根(自宅) 温度計は32度!
距離:80.3km
消費電力:10.8kWh、電費:7.4 (エアコンON)
電池残量:3.9kWh(2セグ)

     ◇     ◇     ◇     ◇     ◇     ◇     ◇     ◇     ◇



「さらば、亀」の旅は奥さんとの二人旅で620kmを走り、平均電費は9.8km/kWhでした。
名古屋市内や高速をキビキビ走って、エアコンで涼んで、この電費で走れるリーフは偉い!

二日間の急速充電には四か所で1時間25分だから一か所あたり21分。
効率的な充電計画で時間を有効に使うことができました。
(地元の日産での早朝充電は含んでいません。100%充電で出発すれば充電不要でしたが、バッテリのテストのために急速充電したので。)


参考までに、法定速度でノロノロと省エネ運転に徹すれば電費は11km/kWhに跳ね上がります。

電気自動車の旅は、計画をしっかりと立てればハラハラドキドキすることもないし、電欠の心配もありません
食事や観光をうまく組み合わせれば、充電に無駄な時間を浪費することもありません。

これからEVユーザーになろうとお考えの皆さんは、EVでも安心して出かけられるのだと知ってください。

・車:日産リーフ(初期型)
・タイヤ:エコピアPZ-X(転がり抵抗AAA)
・積載重量:200kkg(人員二名、ポータブル発電機含)  
Posted by komachan at 08:10Comments(0)リーフ

2014年06月04日

・「さらば、亀」の旅 その1

今月の旅のテーマは、「さらば、亀」
電欠を意味する亀と、省エネ走行に捉われた亀運転と縁を切って気持ちよく走ろうと思います。

1)電気自動車の運転はハラハラドキドキが伴うものというユーザーの既成概念と決別する。
2)法定速度でノロノロと電費を稼ぐ運転ではなく、+10~15キロでキビキビと走る。
この両者を取り入れながら好電費で走り抜けようと計画しました。




全ての充電ポイントで充電する電力量を事前に計算し、次の充電ポイントで残量15~20%を確保します。
シミュレーションの精度は誤差1~2%なので、天気の急変や災害などが無ければハラハラドキドキすることはありません。
※万が一、災害に遭遇した時のためにポータブル発電機を積載しました。


一泊二日で613km走り、平均電費は9.8でした。
高速をキビキビ走って、猛暑日の名古屋市内をエアコンで涼んで、この電費で走れるリーフは偉い!

     ◇     ◇     ◇     ◇     ◇     ◇     ◇     ◇     ◇

一日目は、浜松で餃子を食べて、渥美半島を一周ドライブ、豊川稲荷に参拝するルートです。


最寄りの日産店で充電して、南信を早朝に出発。
三遠南信の山間道路を南下します。
浜名湖ではうなぎパイファクトリーを見学してお土産を頂戴しました。




充電しようと浜松日産入野店に行くと「充電待ちが3台(他に充電中一台)なので、充電器を設置したばかりの森田店が空いているから、そちらをお勧めします」
先に到着していたリーフは二時間も待たされるのですね・・・。
数キロ先にあるお勧めの森田店には充電待ちの車はいません、ラッキー♪




充電している間に店のスタッフが「おいしい餃子の店」をネットで検索してくれました。
持参したガイドブックと突き合わせて『喜慕里』で昼食に決定!




開店直後に入店したら私たち夫婦で満席。
40席が埋まり店外にも長蛇の列。
さすがに人気店ですね。

お腹が満腹になったら伊良湖を目指します。




しばし潮風を堪能した後、東愛知日産田原店で8分だけ充電。
宿までに最低限必要な電力量を事前に把握しているので、充電は最短時間で済ませられます。

旅先の浜松と田原の両店で充電に要した時間は合わせて34分。
非常に効率良く充電できました。


豊川稲荷は参拝者の姿もまばらで、しずかに散策できました。
狐の数にびっくり!!




今回の宿、三河湾リゾートリンクスでは、フロントのご協力を得て90分制限の充電器を駆使して翌朝までに満充電。





【本日の走行記録】

距離:325.3km、平均電費:11.0kWh/km

R1:松本日産 飯田店(90%:26分)→浜松日産 森田店
距離:125km
消費電力:11kWh、電費:11.3
電池残量:3.3kWh(1セグ)

R2:浜松日産 森田店(90%:26分)→東愛知日産 田原店
距離:103.2km
消費電力:10.1kWh、電費:10.3
電池残量:5.6kWh(3セグ)

R3:東愛知日産 田原店(手動8分)→三河湾リゾートリンクス(吉良温泉)
距離:59.7km
消費電力:6.2kWh、電費:9.7
電池残量:3.0kWh(1セグ)  
Posted by komachan at 20:00Comments(0)リーフ