2011年02月28日
・リフォームの外壁工事が終了

塗装の作業には最悪の天候です・
でも、塗っちゃいました。
木材保護塗料は膜を作る塗料と違って浸透性なので、少々の水分なら塗装障害は起こさない。
雨の降り具合と相談しながら、塗料の缶に雨が入らないように気をつけつつ塗装しました。
降りが強くなったりしたので何度か中断したものの、午前中には塗り終えました。
色は、経年変化した木の色をイメージして決めました。
ささらこ下見板張りのヒノキは、5~10年後の表面に現れる色合いに塗料を調合しました。
実際に製材から5年くらい過ぎたヒノキの板を参考にしたので、違和感は少ないと思います。
しばらくすると塗装した色が枯れてきて、ちょうどよい色合いになる予定です。
縦羽目板張りのスギも数年後の色です。
塗料は、アサヒペンのウッドガードを使いました。
ライトオーク色を杉に、パイン色にライトオーク色を若干混ぜて檜に採用。
先月の23日から始めたリフォームは、どうにかひとつの区切りを超えました。
屋内の壁の仕上げが残っているので完工はまだ先ですが、耐震補強&断熱リフォームの外工事は終了です。
国の『住宅の耐震改修への緊急支援』で通常(60万円)よりも30万円上積みされた助成金と、住宅エコポイントを活用したおかげで、経済的な負担は非常に軽くなりました。

そして出来上がった外観が、コレ⇒⇒⇒
**本日の発電量 5.1kwh
-第一発電所 1.9kwh
-第二発電所 3.2kwh
2011年02月27日
・強風でマスキングが吹き飛ばされる
やれやれの一日でした。
外壁の塗装をしようと、朝からマスキングをはじめたのですが、昼前から強風が吹き始めて、マスキングに使用した新聞紙がビリビリに破れてしまいました。
新聞紙の代わりにビニールを使ったら、風をはらんで吹き飛ばされます。
だましだまし木材保護塗料を塗りましたが、日没の時間切れで塗り終えることができなかった。
残りは明日にと思っていますが、明日の天気予報は雨。
天候に恵まれません。
木材保護塗料には有機溶剤が含まれているので、完全に乾くまでは室内にも揮発したガスが入り込んでくる。
窓を開けて換気するわけにも行かず、今晩は健康に悪い状態で寝ることになりそうです。
**本日の発電量 33.0kwh
-第一発電所 14.4kwh
-第二発電所 18.7kwh
外壁の塗装をしようと、朝からマスキングをはじめたのですが、昼前から強風が吹き始めて、マスキングに使用した新聞紙がビリビリに破れてしまいました。
新聞紙の代わりにビニールを使ったら、風をはらんで吹き飛ばされます。
だましだまし木材保護塗料を塗りましたが、日没の時間切れで塗り終えることができなかった。
残りは明日にと思っていますが、明日の天気予報は雨。
天候に恵まれません。
木材保護塗料には有機溶剤が含まれているので、完全に乾くまでは室内にも揮発したガスが入り込んでくる。
窓を開けて換気するわけにも行かず、今晩は健康に悪い状態で寝ることになりそうです。
**本日の発電量 33.0kwh
-第一発電所 14.4kwh
-第二発電所 18.7kwh
2011年02月26日
・節穴のコーキング


今日は、コーキングです。
シリコンシーリング材を充填して、雨水が壁の裏側に浸透しないようにするためです。
まずは、サッシとの取り合いから。
仕上がりの出来はマスキングテープで決まります。
マスキングテープをきれいに貼れれば、おのずときれいに仕上がる。
サッシ回りは、同系色のアンバーを使います。
木部と壁、木部とサイディングの取り合い部分は、クリアー(透明)を使い分けます。
クリアーでもマスキングをしっかりやって、仕上がりに手を抜かないようにします。
さらに、下見板の抜け節、死に節もコーキングします。
穴が開いているのだから、雨が素通りしてしまいますからね。
冒頭の画像が節穴のコーキングの様子です。
節穴にマスキングテープを貼り付け、カッターナイフで穴の形にあわせて切り抜きます。
生き節の色に似せてアンバー色のシリコンシール材を充填します。
ヘラで表面を平らにしてから、マスキングテープを剥がせば出来上がり。
外壁の下見板張りに使用する板材は無節材が望ましいのですが、手元にある材料を有効利用する場合は贅沢をいってられないときがあります。
そんな時には、手間を惜しまずに節穴を丹念に補修すれば節ありの材でも問題なく使うことが出来ます。
明日は、最後の仕上げの塗装に取り掛かります。
やはりマスキングが重要なので、朝一の作業はサッシを覆い隠すように新聞紙を貼り付けるところから始まります。
**本日の発電量 63.4kwh
-第一発電所 29.0kwh
-第二発電所 34.4kwh
今年の最大発電量を更新。
2011年02月25日
・簓子下見板が完成

今日、ささらこ加工した押さえ縁を取り付けました。
46本の押さえ縁のあらかたの加工は、昨日やりました。
今日は、現物に合わせて隙間を無くすことに専念しました。
よく、ピッタリしていることを「一分の隙もない」といいますが、一分とは3mmを示すから、大工仕事の構造材の加工などの大雑把な仕事では十分かも知れませんが、間近で確認されるところだと隙間が目立ってしまうかもしれません。
許容隙間は「一分の三分の一以下」にしました。
1mm以下ということですが、目安としては0.5mmとします。
押さえ縁の機能としては、ここまできっちりしなくても良いのですが、見学に来る人の目線は「あら探し」に行きがちなので、目線に近いところはピッタリくっつけておいた方が気分がいい。
ほとんど自己満足の世界です。
下見板の打ちつけは、間隔が均一になるように注意したつもりですが、一分くらいの誤差は生じてしまう。
押さえ縁の一本ごとに条件は異なるので、取り付ける場所ごとに番号をつけて混在しないようにします。
ぴったりつけるための墨つけには「ログコンパス」を使います。
本来の用途は、丸太でログハウスを組み上げるときに重ね合う丸太の形状を写し取るための器具です。
相手に合わせて加工するという意味では同じなので、便利な道具です。

大まかな墨つけをして加工してから、ログコンパスを使って現物あわせでピッタリ合わせるのは同じですが、加工の順番を間違えると墨が切り取られてしまうこともあるので、手順を間違えないように気をつけます。
自分でやってみて、大工さんの仕事というのは大変だなと実感します。
木工事が終わったので、残りはコーキングと塗装です。
さらに大変な後片付けも残っている・・・。
**本日の発電量 22.6kwh
-第一発電所 9.4kwh
-第二発電所 13.3kwh
2011年02月24日
・民主党政権は天下り天国
民主党が国民から拒絶されるのも当然というニュース。
◇ ◇
根絶どころか…民主政権で天下り4240人
民主党政権が「天下り根絶」を掲げる中、2009年9月の政権発足から約1年間で、政府とつながりの深い法人に再就職した中央省庁出身者と現役出向した国家公務員が4240人に上ることが23日、明らかになった。
同日、菅首相も出席した衆院予算委員会で平将明氏(自民)が、衆院調査局の「最近の天下り・渡りの実態に関する予備的調査」に基づいて質問した。
それによると、09年9月19日から10年10月1日までに独立行政法人や公益法人などに再就職したり、現役出向したりした国家公務員は4240人。うち、取締役相当の役員に就いたのは679人。省庁別では国土交通省の139人を最多に文部科学省102人、経済産業省85人などと続いた。 =読売新聞 2月24日(木)=
◇ ◇
国民が政権交代させたのは、こういう自民党的な政治を終わらせてくれると期待したから。
期待を裏切れば民主党に政権党としての存在価値はない。
**本日の発電量 32.2kwh
-第一発電所 13.3kwh
-第二発電所 19.0kwh
◇ ◇
根絶どころか…民主政権で天下り4240人
民主党政権が「天下り根絶」を掲げる中、2009年9月の政権発足から約1年間で、政府とつながりの深い法人に再就職した中央省庁出身者と現役出向した国家公務員が4240人に上ることが23日、明らかになった。
同日、菅首相も出席した衆院予算委員会で平将明氏(自民)が、衆院調査局の「最近の天下り・渡りの実態に関する予備的調査」に基づいて質問した。
それによると、09年9月19日から10年10月1日までに独立行政法人や公益法人などに再就職したり、現役出向したりした国家公務員は4240人。うち、取締役相当の役員に就いたのは679人。省庁別では国土交通省の139人を最多に文部科学省102人、経済産業省85人などと続いた。 =読売新聞 2月24日(木)=
◇ ◇
国民が政権交代させたのは、こういう自民党的な政治を終わらせてくれると期待したから。
期待を裏切れば民主党に政権党としての存在価値はない。
**本日の発電量 32.2kwh
-第一発電所 13.3kwh
-第二発電所 19.0kwh
2011年02月23日
・太陽光発電の実力を知る
太陽光発電には大量のモジュール(太陽電池)を設置しています。
枚数にして65枚、面積にして92.4平方メートル。
三菱のPV-MX185HAという、まもなく旧型になる見込みのモジュールです。
型番から185wの定格出力であることがわかりますが、実際にはかなり差があります。
メーカーの検査データーによると最小が183w、最大が190.9w、平均188.3wです。
定格出力の1.2%増ですから、喜んで良いのか、悲しむべきなのか。
モジュールの定格出力は実験室の試験値みたいなもので、実際の発電能力は別物です。
太陽光発電システムとしてどのくらい発電するのかについて、三菱が試算したシミュレーションの値があります。
第一発電所(方位:南南西、傾斜角度:30度、モジュール定格4.995kw)で、5,718kwh。
第二発電所(方位:西南西、傾斜角度:16.7度、モジュール定格7.03kw)で、7,390kwh。
ただし、飯田市の気象データで条件設定しているので、駒ヶ根市とはちょっと違うはず。
駒ヶ根市に気象庁の観測ポイントはないので、近在の3地点の平均値を参考地にしてみる。
『ソーラークリニック』という太陽光発電の情報サイトで計算した伊那市、飯島町、辰野町の予測発電量と、飯田市のそれを比較すると、第一発電所が101%、第二発電所が99.1%と違いが現れたが、平均すると100%だから差がないことになる。
これらは『過去10年間』の気象データから試算された発電量だから、リアルタイムに変化する実際の気象条件では異なる発電量になる。
先月(2011年1月)をピンポイントでみてみると、試算発電量に対して110%(第一)ならびに105%(第二)の発電量を得られていたことになる。
実際の発電量は、上記の予想発電量を大幅に上回って118%(第一)ならびに124%(第二)となった。
ソーラークリニックでは、この比率を『発電指数』と呼んでいます。
日照条件や設置条件の差を考慮した”実力”と表現されています。
メーカーの試算した標準的な気象条件で得られるであろう発電量と、実際の気象条件から得られたはずの発電量の、二つの発電量と実際の発電量を比較することで、太陽光発電システムとしての性能を客観的に把握することができるんです。
**本日の発電量 58.0kwh
-第一発電所 26.6kwh
-第二発電所 31.4kwh
枚数にして65枚、面積にして92.4平方メートル。
三菱のPV-MX185HAという、まもなく旧型になる見込みのモジュールです。
型番から185wの定格出力であることがわかりますが、実際にはかなり差があります。
メーカーの検査データーによると最小が183w、最大が190.9w、平均188.3wです。
定格出力の1.2%増ですから、喜んで良いのか、悲しむべきなのか。
モジュールの定格出力は実験室の試験値みたいなもので、実際の発電能力は別物です。
太陽光発電システムとしてどのくらい発電するのかについて、三菱が試算したシミュレーションの値があります。
第一発電所(方位:南南西、傾斜角度:30度、モジュール定格4.995kw)で、5,718kwh。
第二発電所(方位:西南西、傾斜角度:16.7度、モジュール定格7.03kw)で、7,390kwh。
ただし、飯田市の気象データで条件設定しているので、駒ヶ根市とはちょっと違うはず。
駒ヶ根市に気象庁の観測ポイントはないので、近在の3地点の平均値を参考地にしてみる。
『ソーラークリニック』という太陽光発電の情報サイトで計算した伊那市、飯島町、辰野町の予測発電量と、飯田市のそれを比較すると、第一発電所が101%、第二発電所が99.1%と違いが現れたが、平均すると100%だから差がないことになる。
これらは『過去10年間』の気象データから試算された発電量だから、リアルタイムに変化する実際の気象条件では異なる発電量になる。
先月(2011年1月)をピンポイントでみてみると、試算発電量に対して110%(第一)ならびに105%(第二)の発電量を得られていたことになる。
実際の発電量は、上記の予想発電量を大幅に上回って118%(第一)ならびに124%(第二)となった。
ソーラークリニックでは、この比率を『発電指数』と呼んでいます。
日照条件や設置条件の差を考慮した”実力”と表現されています。
メーカーの試算した標準的な気象条件で得られるであろう発電量と、実際の気象条件から得られたはずの発電量の、二つの発電量と実際の発電量を比較することで、太陽光発電システムとしての性能を客観的に把握することができるんです。
**本日の発電量 58.0kwh
-第一発電所 26.6kwh
-第二発電所 31.4kwh
2011年02月22日
・釘が電線を貫通して漏電

北面と東面は「裏手」になるので、剥がしたサイディングを再利用して張りなおしました。
ファサードにあたる西面と通りから見える南面は、ささら子下見板張りの仕上げに変えました。
外壁の仕上げを変えたことで、かなりの量のサイディングが廃材として不要になります。
穴が開いていたり、切り刻んであったりするものは仕方がないとして、無傷のサイディングまで捨ててしまうのは惜しい。
南側のサッシの上だけはサイディングを加工して貼ることにしました。
無傷のサイディングの量とサッシ上に必要な量は、たまたまピタリ同じ。
余すことなく再利用できます。
無垢の杉の板張りとの色の違いが目立つような気がしますが、木材保護塗料を塗り、しばらく日に焼ければ同系色に落ち着くと思います。
作業中、「事故」がありました。
ささら子下見板張りと縦羽目板張りの境に水切りが付いているのですが、羽目板を打ちつけているときに触れたところ「ビリッ!」。
静電気かな、と思ったのですが、何度触ってもビリッとするので、『漏電』だ。
水切りを打ち付けている釘の一本が、電線を貫通してしまった。
原因はわかったものの、杉板をとめているスクリング釘を抜くのが大変。
抜け止め作用が強いスクリング釘を杉板を痛めないように慎重に・・・。
釘を抜いたら、ビリッ!は止まりました。
抜いたままとはいかないので、電線のない方向に角度をつけて同じ穴からスクリング釘を打ち込みます。
**本日の発電量 62.5kwh
-第一発電所 28.7kwh
-第二発電所 33.8kwh
連日の60kwh超え。第一発電所は過去最大の発電量でした。
2011年02月21日
・木材保護塗料の色に悩む

下半分が、ささら子下見板張りのヒノキ。
上半分が、縦張りのスギ。
スギの赤身が目立ちますが、日に焼ければ分からなくなってしまいます。
耐久性を高めるためには木材保護塗料を塗る必要があるんですが、色を濃くするかどうかの判断に悩む。
木部の保護やUVカットを重視すれば、濃い色の塗料を選択することになって、せっかくのヒノキの美しさが消されてしまう。
白木用の木材保護塗料もあるが、保護性能が若干劣るので、塗り替えの期間が短くなるなどのデメリットがある。
キシラデコールのwebサイトに行くとカラーシミュレーションが可能だ。
塗装事例集もあって参考になる。
好みの色にするには純正色をそのまま使うのではなく、数種類のカラーを調合するものひとつの手だ。
塗布面積からして4L缶が二缶いるので、混ぜて使ってみようかな。
ヒノキを白木仕上げで、スギは少しウォールナットを加えてみるくらいで良いような気がする。
画像ソフトでカラーシミュレーションして検討してみます。
**本日の発電量 62.6kwh
-第一発電所 28.4kwh
-第二発電所 34.2kwh
今年の最大発電量を更新。一日の売電金額も3,000円を突破。
2011年02月20日
・中川村で村長がTPP反対デモ
民主党政権というか菅首相は、TPPに執着しています。
日本の産業が発展するためには必要かもしれませんが、脆弱な日本の農業の現状でTPPに参加すれば、日本の基盤が崩壊します。
TPPへの参加は必然であるが、日本は参加できる状態にないということですね。
自民党政権が農業の基盤整備を怠ったつけが現れています。
しかし、自民党の愚作をそのまま引き継いで食の安全保障に無頓着な民主党政権もいただけない。
目先の支持率アップに精一杯で、国づくりの支店が掛けているからです。
地方自治体を挙げてTPPに反対を表明するところも出てきました。
お隣の中川村では、村長が村民に呼びかけてデモ行進しました。
◇ ◇
中川村全村挙げてのTPP参加反対デモに参加しよう!
菅首相は昨年10月に唐突に「環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)」交渉への参加を表明し、6月までに結論を出すと一貫して前のめりの姿勢です。
TPPは原則としてすべての品目の関税を撤廃する協定で、BSEの心配のある牛肉や遺伝子組換作物の自由化、食料自給率低下といった問題に留まらず、保健医療、政府調達をはじめ24にも及ぶ多くの分野で米国基準が押し付けられ、国内法よりTPPが優先されることになります。国内経済、国民生活への影響は甚大で、特に農山村では、地域経済・集落共同体そのものの崩壊(「限界集落」化)が懸念されます。
こうした中、村では中川村全村を挙げてTPP参加に反対する意思を発信すべく、各団体が実行委員会を組織し“TPP参加反対デモ”を行うこととなりました。
「食」「文化」「暮らし」「地域の未来」を変えてしまうTPP参加に反対するため多くの方の参加をお願いします。
と き 2月20日(日) 午後2:30 (雨天決行)
(集合場所)中川村役場庁舎前駐車場
(デモコース)
中川村役場庁舎前駐車場 ⇒ 沖町辻 ⇒ 下平 ⇒ 牧ヶ原 ⇒ チャオ駐車場
・ 家族、子供も含め大勢のみなさんが参加してください。
・ 音のでるもの(「空きカン」など)を持って参加ください。
※終了後は、チャオから役場までマイクロバスで送迎します。
中川村全村挙げてのTPP参加反対実行委員会 代表 曽我逸郎
上伊那農協中川支所・中川村議会・中川村農業委員会・中川村商工会・中川村建設業協会
◇ ◇
TPPへの参加後に農業が破綻しても、経済が豊かになれば食料は海外から購入できると考えている能天気な政治家や経済学者が少なくない。
庶民感覚でも、この考えは破綻していることが察せられるというのに・・・。
順番としては、日本の食料自給率を100%くらいまで引き上げ、国民の食の安全を確保できたところでTPPでしょう。
しかし、民主党政権の中枢に国づくりができる逸材がいるとは思えない。
優れた政治家はいると信じたいので、顔で政治をしているやからを退場させるのが国民の仕事だと思います。
読売新聞のドンにお伺いをたてるような菅首相も退場と言うことで。
**本日の発電量 39.0kwh
-第一発電所 17.9kwh
-第二発電所 21.1kwh
日本の産業が発展するためには必要かもしれませんが、脆弱な日本の農業の現状でTPPに参加すれば、日本の基盤が崩壊します。
TPPへの参加は必然であるが、日本は参加できる状態にないということですね。
自民党政権が農業の基盤整備を怠ったつけが現れています。
しかし、自民党の愚作をそのまま引き継いで食の安全保障に無頓着な民主党政権もいただけない。
目先の支持率アップに精一杯で、国づくりの支店が掛けているからです。
地方自治体を挙げてTPPに反対を表明するところも出てきました。
お隣の中川村では、村長が村民に呼びかけてデモ行進しました。
◇ ◇
中川村全村挙げてのTPP参加反対デモに参加しよう!
菅首相は昨年10月に唐突に「環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)」交渉への参加を表明し、6月までに結論を出すと一貫して前のめりの姿勢です。
TPPは原則としてすべての品目の関税を撤廃する協定で、BSEの心配のある牛肉や遺伝子組換作物の自由化、食料自給率低下といった問題に留まらず、保健医療、政府調達をはじめ24にも及ぶ多くの分野で米国基準が押し付けられ、国内法よりTPPが優先されることになります。国内経済、国民生活への影響は甚大で、特に農山村では、地域経済・集落共同体そのものの崩壊(「限界集落」化)が懸念されます。
こうした中、村では中川村全村を挙げてTPP参加に反対する意思を発信すべく、各団体が実行委員会を組織し“TPP参加反対デモ”を行うこととなりました。
「食」「文化」「暮らし」「地域の未来」を変えてしまうTPP参加に反対するため多くの方の参加をお願いします。
と き 2月20日(日) 午後2:30 (雨天決行)
(集合場所)中川村役場庁舎前駐車場
(デモコース)
中川村役場庁舎前駐車場 ⇒ 沖町辻 ⇒ 下平 ⇒ 牧ヶ原 ⇒ チャオ駐車場
・ 家族、子供も含め大勢のみなさんが参加してください。
・ 音のでるもの(「空きカン」など)を持って参加ください。
※終了後は、チャオから役場までマイクロバスで送迎します。
中川村全村挙げてのTPP参加反対実行委員会 代表 曽我逸郎
上伊那農協中川支所・中川村議会・中川村農業委員会・中川村商工会・中川村建設業協会
◇ ◇
TPPへの参加後に農業が破綻しても、経済が豊かになれば食料は海外から購入できると考えている能天気な政治家や経済学者が少なくない。
庶民感覚でも、この考えは破綻していることが察せられるというのに・・・。
順番としては、日本の食料自給率を100%くらいまで引き上げ、国民の食の安全を確保できたところでTPPでしょう。
しかし、民主党政権の中枢に国づくりができる逸材がいるとは思えない。
優れた政治家はいると信じたいので、顔で政治をしているやからを退場させるのが国民の仕事だと思います。
読売新聞のドンにお伺いをたてるような菅首相も退場と言うことで。
**本日の発電量 39.0kwh
-第一発電所 17.9kwh
-第二発電所 21.1kwh
2011年02月19日
・エコポイントで臨時収入

家電エコポイントです。
昨年、冷蔵庫を購入したときに14,000ポイントが付いてきました。
交換商品にはいろんなものがあったんですが、割高のものがほとんどだったので、JCBの商品券に交換しました。
交換手数料として500円差し引かれて、13,000円分の商品券と500円のクオカードが送られてきました。
商品券は1,000円券が13枚です。
冷蔵庫の購入価格は123,524円でしたが家電リサイクル費5,100円を追加して、ネット通販でポイントが 25,941ポイント、家電エコポイントが14,000点を差し引くと実質88,583円でした。
東芝のGR-C43Gで、年間消費電力は260kwh。
年末の機種更新の時期だったので底値で買うことができました。
ところが新機種になったと思ったら型番がCからDに変わっただけで、中身はほとんど同じ。
新製品としての家電量販店の店頭価格は20万円前後と、超割高。
新製品だからといってレベルアップしているとは限らないんですね。
もうひとつの臨時収入は、先日引き取ってもらったアルミサッシです。
伊那市の㈱キタニにガラス入りのアルミ障子とサッシ枠を大型トラックで持ち去ってもらいました。
今日、営業担当が現金を持ってきてくれました。
「70キロありました」
ということで、アルミのキロ単価は100円なので7,000円になりました。
予想よりもだいぶ多い。
アルミサッシの交換も住宅エコポイントの対象になっていて、4箇所変えたから72,000円分のポイントが付与される。
アルミの資源回収で7,000円。
窓を交換すると約8万円の収入になるんだから、断熱リフォームはやったほうがいいですね。
**本日の発電量 53.7kwh
-第一発電所 23.4kwh
-第二発電所 30.2kwh