2010年06月28日
・北沢としみと暴力団、150億円の戦闘機

今月5日にシンガポールで北澤俊美防衛相が米国のゲーツ国防長官に「F-35(ロッキード・マーチン社)をよろしく」と持ちかけられたらしい。
世界一高価とされた準国産のF2戦闘機(約120億円)を上回る1機150億円前後の超高額機ですよ。
数年かけて2個飛行隊分(約50機)を導入する予定だといいますが、そんなお金があるなら・・・。
金なら消費税の増税で10兆円くらい国民から搾取するので、そのうちの一兆円程度は米国への発注に振り向けるということなんでしょう。
北澤俊美という現職閣僚は、自分の地位のためなら日本国民の血税を使って米国に媚を売れる。
その本性が暴かれたのがフライデーの記事。
北澤俊美防衛相を悩ます「(暴)との写真」
「私のカネで一緒に海外旅行もした」「芸能人も呼んでやった」
──「30年来の知己」と語る“支援者”が裏切られたと告白。
大臣側は「事実ではない」と否定するが……
長野県内では、フライデーが書店の店頭からあっという間に消えたとか。
もちろん、北沢俊美の号令で買占められたことは想像に難くない。
参院選の期間中に現職の防衛閣僚に関するスキャンダル暴露ですから、フライデーもしっかりと裏づけをとった上でのことでしょう。
有権者がこの記事を目にすれば、その人の一票は北澤へは行かなくなる。
さらに、しめて一兆円にもなる戦闘機関連の買い付けを極秘裏に進めている張本人ともなれば、長野県人の評価はがた落ち。
沖縄を苦しめ、消費税で戦闘機を買い、暴力団と豪遊する。
北沢俊美という民主党の国会議員が、再選される可能性があるということだけでも長野県民の見識が疑われてしまうと思いますよ。
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次期戦闘機購入問題は第二の普天間問題になるという東京新聞のスクープ