2012年08月23日

・電装品の耐久性に無頓着な電動バイク

次女がまた壊してくれました。電動バイク。
「砂利道で石に乗り上げたら動かなくなった」
電動バイクは衝撃に極めて脆弱な構造ですからね。
動かないと送り迎えをしなければならないので、仕事の手を止めて修理に取り掛かります。

電動バイクが動かない理由は、単純明快で電気が来ないから。
衝撃で一番故障しやすいのは置いてあるだけのバッテリー。
次がフロントタイヤからの衝撃をもろに受けるハンドル周りの電装品。

次女がフロント側、私がバッテリー側と同時並行で分解開始。
先に外装を外したバッテリーの接続に不備は見つかりません。
フロントカバーが外れたところで、メインスイッチから配線を追っていくと、「あった!」
ヒューズケースの配線が断線しています。
衝撃で抜けたようです。

抜けにくいように半田付けして、さらに熱収縮チューブで補強しました。
バイク屋に持ち込んでも電動バイクの修理ノウハウを持っているところがあるとは思えず。
自分で修理しながら技術を高める日々が続きます。

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Posted by komachan at 20:37│Comments(0)手直し
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