2014年10月12日

EVで能登金沢800キロの旅 二日目

二日目の能登半島も、朝市こそ人影があったが、その他の観光地はほとんどが貸し切り状態でした。
奇岩景勝地をゆったりと巡ります。

【10月9日】
宿に車を預けて朝飯前に輪島の朝市へ出かけます。

途中に造営されたばかりの神社があったので旅の安全を祈願。

住吉神社

宿で朝飯を抜いたのは、ここで能登丼を食べたかったから。
狙って行かないと気が付かない場所にあります。

朝市さかば

野菜は家にあるし、海産物は旅の途中で持ち帰れない。
何がいいかなと考えて、いしるに決めました。

いしる売りの露店

旅の記念に輪島塗も欲しい。
作家さんの手作りアクセサリーが気に入りました。

アクセサリー工房 能登浪漫さんの露店

輪島の朝市を後にしてリーフに乗りこみ、奥能登の探勝に向かいます。
名前のとおり千枚以上の細かく仕切られた田んぼが広がっていました。

千枚田

奥能登絶景街道の始まりは窓岩から。

窓岩

奥能登の海岸線は恋人の聖地でもあるらしい。
昔恋人だった二人もあやかります。

福が穴せっぷんトンネル

もちろ恋人のために掘られたトンネルではなく、難所を通り抜けるために先人が苦労して作り上げた街道だった。
1780年に麒山瑞鱗和尚が「能登の親知らず」とおそれられた能登最大の難所を「寺で座るのも禅だが、人が安全に行き来できる道を開くのも、これも禅の道」と13年の歳月を要して麒山道を開いた。

「波の花遊歩道」

全国各地に点在するゴジラ似の奇岩の中でも、異色なのがこれ。

ゴジラ岩

地球防衛軍になったつもりでゴジラ退治。

ゴジラ岩

能登半島の突端に白亜の灯台。
視界がすべて水平線でした。

禄剛崎

見附島も恋人たちの聖地の一つになってました。

見附島

今回の旅で、最も期待していた一つがココのランチ。
私はナンランチで鳥の丸焼き1/2P、奥さんはナンピッツァ + ミニサラダ + スープのピザランチ。
千円札一枚でこんな素敵なランチが食べられる日本海倶楽部は素晴らしい。

日本海倶楽部

地ビール工房があって、広大な庭園が広がっていました。

日本海倶楽部

対岸に能登島を眺める穴水町の海岸線には古来の漁法を伝えるボラ待ちやぐらが点在しています。
昔の人は辛抱強かったんだな。

ボラ待ちやぐら

夕日はここで見ようと決めていた千里浜なぎさドライブウェイ。
以前はバイクで走りましたが、車でも楽しい。

千里浜なぎさドライブウェイ

恋人の聖地だった能登半島の名残にワンカット。

千里浜なぎさドライブウェイの夕陽

リーフのプロフィール画像にしようとさらにワンカット。

千里浜なぎさドライブウェイの夕陽

道の駅高松でお土産物を買っている間に充電して、金沢のホテルに泊まります。

三日目、金沢の旅に続く。

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Posted by komachan at 20:51│Comments(0)ドライブ
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