駒ヶ根に想う

師匠とは親よりも頭が上がらない存在です。

師匠の言葉はある意味で絶対的。

職人や芸人の世界では師匠の存在の大きさは、サラリーマンなどには見当もつかないほどのものがあります。


そのまんま東の師匠であるビートたけしは世界の巨匠でもある。

その師匠から「（自民党からの出馬は）ちょっと考えた方がいいと言った。一般の人はこう見ている。メディアはこう流れている。あんたが思っているほどメディアは甘くない。」と言われた東国原こと「そのまんま東」は、一言「分かっています」と答えたという。

マスコミからは「強気＆ごう慢発言」とまで酷評されては、「自分が出馬すれば自民党を負けさせない」と豪語していた虚像はすっかりとしおれてしまったようです。


万策尽きた感のある麻生・自民党の命運は、明日の都議選で決定的なダメージを受けると思われます。

破れかぶれ解散へのカウントダウンが始まります。