2010年08月29日
・太陽光モジュールを常にきれいに

今日は、カエルが干物になっていた。
太陽熱で熱せられたモジュールの上に飛び載ったカエルが、あまりの熱さに干物になってしまったようだ。
モジュールは直列接続で電圧を上げる構造になっているので、中間に発電に支障が生じたモジュールがあると、全体の発電量に影響が出る。
支障が生じた系列を切り離す切り替えができるようだが、発電量が低下していることには変わりがない。
モジュールの汚れは、発電の大敵なのだ。
屋根に載せたモジュールを頻繁に清掃することはできない。
しかし、庭に設置したモジュールは容易に掃除することができる。
水を撒いてモップで拭き取れば、常にきれいな状態を保持できる。
また、落ち葉など不透明な物体が太陽電池の表面に貼りついた場合、その物体により遮られる光の量による発電量の低下以上に太陽電池の発電量は低下する。
さらに、長期間その状態が続くと、光の遮断された部分のセルが高温となって特性が低下するホットスポット現象が発生する場合もある。
メーカーでも、このような説明をしている。
太陽電池にごみやほこりが付着する晴天が続き、砂ほこり等が付けば発電量3~5%程度ダウンする。
平均的な都市部で汚れによる出力低下はおよそ5%以下と言われている。
モジュールの表面をきれいに保持することができる庭設置のメリットは大きい。
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Posted by komachan at 20:00│Comments(0)
│太陽光発電
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