2011年01月10日

・寺台シュウコウという人

・寺台シュウコウという人寺平シュウコウ氏県議選出馬表明


 4月に予定されている長野県議会議員選挙に、箕輪町議会議員の寺平シュウコウさんが、初当選を目指し無所属で立候補することを8日、表明しました。

 これにより上伊那郡区は定数2に対し現職・新人合わせて3人が立候補を表明しています。

 無所属で新人の寺平さんは8日、箕輪町で記者会見を開き、上伊那郡区から立候補する事を表明しました。

 寺平さんは、「知事与党として安部守一知事の進める改革を支える。政治とカネの癒着を絶つため、選挙費用は150万円で行う。県政直結、対話の政治で、具体的にはツィッターを活用した双方向政治へのアクセスを開きたい」と話していました。

 寺平さんは、昭和49年4月に箕輪町松島に生まれ現在36歳。平成15年に箕輪町議会議員選挙で初当選し、現在2期目。箕輪町議会で福祉文教常任委員長を務めています。 =2011/1/8 いなまいドットコム=

           ◇                    ◇

民主党に勢いがあるときには党の看板を利用し、政権が傾きかけたらサッと肩書きを外す。

こんな自分勝手な政治家は少なくありませんが、身近にもいると思うといやになります。

冒頭の記事に出ている箕輪の町議は、民主党の長野県上伊那支部長の肩書きを誇示していた人です。


ところが、民主党の看板で県議になろうと思っていたら、菅さんがずっこけてしまっているので無所属に切り替えました。

『民主党』という三文字を選挙戦から消すための方便です。

実際はミスターぼんくら加藤学衆院議員の応援を受けて、裏から民主党の支援をうけるつもりのようです。


この人が立候補しても当選できるとは思えないので、どのような人物かは今のところは触れません。

県議に適しているとは、どこを探しても言えないのですが、他の候補者と比較するだけの情報がないので、どっちがよりひどい候補者なのかの判断ができないからです。

県議としての適格性の判断は先延ばしにするとして、政治家としての資質については、民主党の利用の仕方から見て、上伊那の有権者の期待にこたえられないことは、本人が証明しています。


この先、化けの皮がはがされていくと、民主党籍も放棄するかもしれません。

だって、県議になって何をするかという展望はなくても県議になることが目的ですから、そのためには政権与党だろうが利用できるものはするという割り切った考え方をする方です。


「県政直結、対話の政治で、具体的にはツィッターを活用した双方向政治へのアクセスを開きたい」

県民の窮状などおよそ気にかけることがない、能天気な政治家気取りさんですよ。

ボンクラ加藤学と同じ穴の狢で、議員報酬で生活を成り立てたいと考えている、「政治屋」ですね。


**今日の太陽光発電量 50.6kwh

・第一発電所 24.4kwh
・第二発電所 26.2kwh
朝方は積雪が残っていたにもかかわらず、今年に入って最大の発電量でした。

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Posted by komachan at 18:21│Comments(0)選挙
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