2009年07月23日
・宮下一郎の選挙違反は見逃し

警察も選挙の取り締まりに本腰を入れているということになっていますが、厳しく取り締まる対象は野党に限られていて、自民党は目こぼしの対象になっています。
冒頭の画像は、自民党の宮下一郎が堂々と掲示している違法看板です。
松川町から高森町に入ったところの交差点に目立つように設置されています。
選挙管理委員会も、地元警察も知っていながら何も言いません。
もしかすると警告は出ているのかもしれないが、自民党の威光で「無視」することが許されているようです。
国道を駒ヶ根から飯田方面に走ると、違法看板は自民党の宮下一郎だけです。
いわゆる二連看板んも長らく違法状態が放置されていましたら、度重なる警告の末にやっと少しずつ改善するようになっています。
しかし、全部やらないところが自民党のやり方で、必ずと言っていいほど違法状態のものを残します。
意図的に残しているのは明白です。
警察も自民党の手先である官僚組織ですから、親組織である自民党を守るためには野党に厳しく、自民党にはできる限り目こぼしをしていると思われます。
違うというなら、なぜ昨年から違法ポスターが告発されているのに放置しているのか。
例えると、当初8箇所違法ポスターがあれば、まず4ヵ所を張り替え、次に警告が来ると残りの半分の二か所を張り替え、さらに警告重なると一か所は張り替える。
こうしてなんとなく警告に従ったように見せて、違法看板は無くならない。
南信で自民党が選挙に強い理由の一つには、強力な支援者として選挙管理委員会と警察が宮下一郎を守っていることが考えられます。
高森にある宮下一郎の違法看板がなくなるのはいつのことになるんでしょうね。