2008年08月03日
・「父が家族殺す夢見た」はウソ

当初、犯行に及んだ長女は「お父さんが家族を殺す夢を見て、殺そうと思いついた」と供述していたが、寝ていたはずの事件当日午前0~3時ごろに携帯電話サイトへの接続があった。
埼玉県警は本当の動機を隠すためのうそだった可能性があるとみて慎重に調べている。
娘を持つ父親としては、「こんな動機で殺されるのでは防ぎようがない」と、やりきれない思いでしたが、本当の動機は別のところにあるとなって、おかしな話ですがちょっと安心しました。
殺人の動機が変わって安心するのも不謹慎かもしれませんが、年頃の娘と父親の関係ってわからないことが多いいんです。
この事件では、「仲が良かった親娘の関係でどうして」という思いが強かったので、なおさらです。
娘は、「うちはそんなこと絶対無いよ」と言うんですが、悪い夢だと本人の意思に関係なく起こることもありうるかなと考えたこともありました。
本当の動機の解明が待たれるところですが、『悪い夢を見て殺される可能性』が減ったことで、訳も判らず不安にならなくても良い安心感が生まれます。
娘を持つ父親たちにとって、この事件の解明からは目が離せません。
Posted by komachan at 08:52│Comments(0)
│社会問題
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。