2007年12月28日

・懲戒免職でも飲酒運転はつづく

長野県庁長野県は、酒気帯び運転で現行犯逮捕された職員を、昨日付けで懲戒免職処分にしました。

懲戒免職になったのは、塩尻市の県畜産試験場に勤務していた小林求志農林技師36歳です。


小林技師は先月8日の朝、塩尻市内のコンビニエンスストアで買った焼酎を飲んで自家用車を運転した上、道路標識に衝突する事故を起こし、酒気帯び運転で現行犯逮捕されました。

小林技師はすでに松本簡易裁判所から、罰金40万円の略式命令を受けています。

県は去年12月から、飲酒運転の場合、原則懲戒免職に処分を厳しくしましたが、免職となった職員と教員はこれで3人目です。


事故を起こさなければ飲酒運転がバレないと思っている公務員が少なくないんでしょうね。

バレれば懲戒免職だが自分はそうはならないと思い込んでいるとしたら、自己のリスク管理が全くできていない大バカ者です。

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Posted by komachan at 07:19│Comments(0)社会問題
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