2012年03月10日

・ヤマウラと長野県の蜜月に終止符か

長野県がヤマウラと手を切る姿勢を明確にしましたね。

県、近く6億5000万円賠償請求 伊那の発電所事故


長野県の建設業者なら「ヤマウラ品質」という特異な状況を知らぬものはないといっていい。
今回の事故も、ヤマウラが施工者だと言われれば、納得できる。
長野県も、それくらいのリスクは覚悟して発注していたはずだ。

ところが、別の県発注の建設工事で、重大な過失によって尊い人命を死亡させたヤマウラに本気モードで警察の捜査が行われていることから県の態度が変わってきた。
呉越同舟でヤマウラ品質に県民の血税を垂れ流してきた悪習を断つ覚悟なのかもしれません。

長野県内には、ヤマウラ品質で建てられた建築物が多数ある。
これらの後始末には多額の管理費用がかかると思われる。
手を切るなら早い方がいいに決まっている。

同じカテゴリー(社会問題)の記事画像
空き巣でも受け取れるマイナンバー
宮田から放射性廃棄物が浜松へ
・募金額と人数は相関しない
・オール電化が停電を加速する
・読売巨人軍という反社会勢力
・佐世保の繁華街を行軍する日本国軍
同じカテゴリー(社会問題)の記事
 検査偽装よりも深刻な検査員不正、日産 (2017-11-07 07:38)
 30年以内に仕事をAIに奪われる (2016-09-19 08:09)
 電力自由化で電気料金大幅値上げ (2016-01-13 08:29)
 小栗旬の町内会問題を機に (2016-01-07 08:02)
 詐欺メールにご注意 (2015-12-14 10:35)
 空き巣でも受け取れるマイナンバー (2015-11-12 18:27)
Posted by komachan at 20:04│Comments(0)社会問題
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。