2013年03月02日
・一輪車の車輪交換

一輪車のタイヤの寿命が尽きました。
市内の保育園でお役御免になった一輪車を引き取って手直しして使ってきましたが、最近重い土砂を頻繁に運んだために限界を超えたようです。
タイヤが裂けて内部のタイヤコードが露出してます。
タイヤだけ交換するよりも車輪ごとの方が安いというのは楽だけどもったいない。
タイヤチューブは外してパンクへの備えに保管します。
それ以外は鉄クズ屋に渡して再生してもらいます。
2013年02月17日
・フォークリフトのエンジン不調が解消

今日は勘と観察眼が冴えてました。
フォークリフトのエンジンが不調で、自動車屋へ修理に出しても満足できる状態にしてもらえない。
昨夜から脳裏にある部品が浮かぶようになり、気になって調べてみたら問題なしだったんですが、その部品の真下に座金が二枚落ちているのを発見。
座金があるということはナットがあったはずで、ボルトもどこかにあるはずと思って見回したら、昨夜から気になっていた部品に連結させるものでした。
まずはここを手直しして、これで一件目は落着。
この作業をするためにエアクリーナーを動かしたら、細いホースがつながる相手無しにぽつんとしてました。
ペンキが付着していたから、つながらずに再塗装されていたはずで、ずーとこのままだったんだと思い、放置。
エンジンをかけて音を聞いて不具合がないか確かめていると、シュッシュッと空気が漏れる音がする。
手探りでそれらしい穴に指をあてて調べていたら4ミリくらいのパイプで空気が出入りしていました。
ここで、さっきの細いホースとイメージが一致して合体!
見事に修理できてしまいました(^_^)
2013年02月10日
・油圧シリンダーを外して体脂肪が2ポイント減

今日は丸一日、機械と格闘!
フォークリフトの油圧シリンダーから油漏れするので、取り外してシール交換の修理に出そうと取かかりましたが外れない。
軸受けが変形して人力はもちろん、バールでこじっても、ウインチで締め上げても外れない。
最後の手段としてバックホーでヒンジを無理やり持ち上げてずらし(画像)、さらに油圧シリンダーにワイヤーを掛けてバックホーで引っ張り出しました。
やっと外れた・・・。
外れたら、変形した軸受けを削ってスムースに入るようにしなきゃならないけど、狭くてグラインダーが入らないから、入るように道具を加工したり。
うまく入るかどうか試すには、30キロ近くある油圧シリンダーを抱えて何度も持ち上げては引っ張り出す。
かなり体力を使いました。
だって、体脂肪が2ポイントも下がりましたから(^_^;)
2013年01月15日
・ストップウォッチの電池交換

若かりし頃、筑波や鈴鹿を走りこんでいた時に、ピットクルーがタイムを計り、ホームストレートを通過する時にサインボードで確認しては、またタイムアタックを繰り返していました。
ボタン電池ですが、このように小さなものを買うために車でガソリンを消費してしまうのはもったいないので通販にしました。
歩きや自転車で行ける距離で手に入らない田舎者の悪知恵です。
もちろんなんでも送料無料の通販会社を利用します。
デジタル時計の交換方法はコツがいるので、ネットでググって調べておきます。
購入した当時は、かなりの高級計測器として高価でしたが、そのせいでしょうか四半世紀を超えても全く機能に衰えがありません。
道具はいいものを長く使いたいですね。
2012年09月21日
・タイヤのエア漏れ修理

空気が無い状態で走行したので、タイヤがホイールから外れかかっています。
パンクの原因は、微量なエア漏れ。
毎日少しずつ漏れてたのに、たまにしか乗らない軽トラなので気が付いていませんでした。
大きな盥に水を張ってタイヤを入れて空気の漏れを確認します。
ホイールの外周のあちこちから空気が漏れ出てきます。
廃棄物のホイールにサイズ違いの中古のタイヤを無理にはかせているので当然です。
タイヤのビードを落として、ホイールの接触面をサンドペーパーで丹念に研磨して平滑にしました。
このタイヤは、この加工で再生しましたが、もう一本漏れている後輪のタイヤはこの加工をしても漏れが止まりません。
何度も着脱を繰り返したのでタイヤのビード面が荒れているからだと思います。
最後の手段で、シリコンシールをホイールとタイヤの間に充填して、細かなエア漏れを強制的に止めました。
高価なホイールやタイヤじゃないからこその応急修理です。
兎に角、漏れないようになりました。
2012年08月23日
・電装品の耐久性に無頓着な電動バイク

「砂利道で石に乗り上げたら動かなくなった」
電動バイクは衝撃に極めて脆弱な構造ですからね。
動かないと送り迎えをしなければならないので、仕事の手を止めて修理に取り掛かります。
電動バイクが動かない理由は、単純明快で電気が来ないから。
衝撃で一番故障しやすいのは置いてあるだけのバッテリー。
次がフロントタイヤからの衝撃をもろに受けるハンドル周りの電装品。
次女がフロント側、私がバッテリー側と同時並行で分解開始。
先に外装を外したバッテリーの接続に不備は見つかりません。
フロントカバーが外れたところで、メインスイッチから配線を追っていくと、「あった!」
ヒューズケースの配線が断線しています。
衝撃で抜けたようです。
抜けにくいように半田付けして、さらに熱収縮チューブで補強しました。
バイク屋に持ち込んでも電動バイクの修理ノウハウを持っているところがあるとは思えず。
自分で修理しながら技術を高める日々が続きます。
2012年01月29日
・タイヤバルブ交換

先日、軽トラックの前輪のバルブに亀裂が入って交換したら、今度は後輪も同じ症状に見舞われた。
二度あることは三度あるから、四輪すべてのバルブを交換することにしました。
バルブを交換するには、タイヤのビードを落とす必要がある。
いつもはミニバックホーでバコッとやってしまうのだが、あいにく寒くてエンジンがかからないから手持ちの道具で代替策を考えました。
ちょうどいいモノがあった。
木工の締結に使用するでっかいクランプです。
これでタイヤを締め付けるとポコッとビードが落ちるではないですか。
さらに、バルブの交換に必要な隙間も開けられる。
今まで気がつかなかったのは、想像力の欠如でした。
古いバルブは、カッターで切れ目を入れて力強く引っ張ると切れて外れます。
新しいバルブにビードワックスを塗ってすべりを良くしてから挿入。
引っ張るときにはレンチ(ペンチ)を使いますが、力を入れすぎるとつぶしてしまうので掴んだ状態で固定できるバイスグリップを使用。
持つべきものは作業に適した道具ですね。
3本換えるのに10分くらいと、ごく短時間に終わってしまいました。