2013年09月27日

・はるゆたかを襲うノシメマダラメイガ


はるゆたか(自家製小麦)が大変なことになっていました。
今年6月に収穫したばかりの袋の中を覗くと「虫、虫、虫・・・」

貯蔵穀物の天敵、ノシメマダラメイガです。

狙いを付けた穀物の周りに卵を産み付け、孵化した幼虫が万難を排して袋や容器の内部に侵入するという厄介な虫です。
うちでは米よりも小麦が狙われてます。

カラカラに乾燥させてあっても生存できるようです。
仕方がないので定期的に天日干しして、幼虫を退治することにしました。

太陽の熱から逃げ出そうと巣から這い出し、陽が当たらない所に逃げ込もうとしています。
一日干しただけでは逃げ果せた幼虫が残っているはずなので、天気の良い日に根気よく干します。
全部やるには一か月くらいかかりそうです・・・。  
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2013年09月21日

・大豆の守護神 カマキリ


大豆畑の守護神が標的を捉えた。




と思うでしょ。
ところが、満腹だからって見逃しちゃうんですよ。  
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2013年08月06日

・マイマイガ、大量発生

マイマイガ、日本各地で大発生しているようです。

うちでは大発生というわけではないが、例年よりもよく見かける。
ただし、見かける機会が増えたのか、見かけて意識するようになったのか、どちらとも言えないな。

まあ、積極的に駆除するほどではないのが救いですが。

マイマイガ、大量発生 大沢野中心部 肌が敏感な人がかぶれる恐れ 北國新聞 8月1日  
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2013年07月26日

・クロオオアリ(黒大蟻)

初夏、雨あがりの蒸暑い日の夕方にオスとメスが羽アリとなって巣から飛び出し、空中を飛びかって交尾し、終ると再び地上に降り、オスはまもなく死に、メスは羽を落して産卵する。

このような時には低気圧が近づいている時で、南寄りのなま暖かい風により蒸し暑い時ですから、アリの交尾には都合がよく、羽アリが飛び回るのを見かけることが多くなるという。
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分類 ハチ目>ハチ亜目>ズメバチ上科>アリ科>ヤマアリ亜科
体長 7~12ミリ
時期 羽アリの飛出は5~6月
分布 北海道、本州、四国、九州、沖縄
食性 小昆虫

撮影日 2013.07.15
カメラ SONY SLT-A55VL(α55)
レンズ シグマ MACRO 50mm F2.8 EX DG  
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2013年07月22日

・ヨツスジハナカミキリ(四筋花髪切)

ハナカミキリの仲間で花に集まる。
前翅には黒地に4本の黄色の横帯がある。
この模様は蜂に擬態して、飛翔中は蜂そっくりに見える。
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分類 コウチュウ目>カミキリムシ科>ハナカミキリ亜科>♀
体長 12~20ミリ
時期 6~9月
分布 北海道、本州、四国、九州
食性 花、樹液

撮影日 2013.07.21
カメラ SONY SLT-A55VL(α55)
レンズ シグマ MACRO 50mm F2.8 EX DG  
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2013年07月21日

・ニイニイゼミの成虫と抜け殻

ニイニイゼミのビフォー、アフター。

貴重な機会に遭遇しました。  
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2013年07月16日

・どの角度から見ても美しいルリボシカミキリ


どの角度から見ても美しい!ルリボシカミキリ。

残るは、翅を広げたスケルトンの撮影だ。  
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2013年07月15日

・カシワマイマイ(柏舞々蛾)

幼虫は、おどろおどろしい毛虫の姿をしてますが、成虫はいたって地味。
しかし脚の一部が赤かったり、後翅が淡いピンク色をしていて、隠れたところがオシャレです。
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分類 チョウ目>ドクガ科>♀
開張 ♂:44~52ミリ、♀:80~93ミリ
時期 7~8月
分布 北海道、本州、四国、九州、沖縄
食性 幼虫:カシワ、コナラ、クヌギ、クリ、サクラ、リンゴ、ナシ、イロハモミジなど

撮影日 2013.07.15
カメラ SONY SLT-A55VL(α55)
レンズ シグマ MACRO 50mm F2.8 EX DG  
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2013年07月11日

・オニヤンマ(鬼蜻蜓) ♀

日暮れ前に、作業場の窓を閉めようと思ったらオニヤンマが枝に止まっている。
急いでカメラを撮りに行き、望遠マクロに付け替えて居場所に回り込んでみるとホバリングしていた。
しばらく様子をうかがっていると安心したのか、また枝にとまった。

日本最大という表現のとおり、大きい。
オオスズメバチとお互いに捕食関係にあるようだが、交戦しているところを見てみたいと思う。
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分類 トンボ目>オニヤンマ科>♀
体長 ♂:90~103ミリ、♀:98~114ミリ
時期 6~10月
分布 北海道、本州、四国、九州、沖縄
食性 昆虫

撮影日 2013.07.11
カメラ SONY SLT-A55VL(α55)
レンズ シグマ MACRO 180mm F3.5 EX DG  
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2013年07月10日

・カラカニグモ(唐蟹雲)

近寄ると葉裏に隠れます。(だから葉をひっくり返して撮影)
網を張らずに徘徊して獲物を捕えます。
和名のカラとは唐のことで、別名からも中国との関係が推察される。
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分類 クモ目>クモ亜目>カニグモ上科>カニグモ科>カニグモ属>♀
別名 チュウカカニグモ
体長 ♂5.5~7.5ミリ、♀6~13ミリ
時期 5~8月
分布 北海道、本州、四国、九州
食性 小昆虫

撮影日 2013.07.06
カメラ SONY SLT-A55VL(α55)
レンズ シグマ MACRO 50mm F2.8 EX DG  
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