2013年07月09日
・コアシナガバチに刺された

コアシナガバチの巣があることはわかっていたが、刺してこないだろうと思って近くで作業したのがいけなかった。
一匹だけ気の荒いのがいて、人差し指めがけて「チクッ!」
アシナガバチの毒はスズメバチに比べれば弱いが、刺された時の痛さという点ではスズメバチよりも強いとも言われているくらいのものです。
すぐに抗ヒスタミン剤を塗り、角氷を直に当てて急冷する。
毒の量が少なかったのかもしれませんが、この処置で全く腫れずに済みました。
ハチは害虫駆除のお助け役と思っているから基本的に排除しないようにしていますが、また刺されるとアナフィラキシーショックになるかもしれないので、シュー!
2013年07月03日
・ノコギリクワガタ



基本的に自然の生態を大事にしたいので捕まえないのですが、作業場に迷い込んでいたので捕獲しました。
おが屑でもがいたのか汚れていたので、刷毛で綺麗にしてやりました。
もちろん怒ってましたが(^_^;)
実に立派な大顎の持ち主です。
明日から、奥さんが勤める市内の保育園で飼育されることになります。
2013年06月29日
・ルリボシカミキリ



日本を代表する甲虫としてルリボシカミキリを挙げる昆虫愛好家も多いという。
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分類 コウチュウ目>カミキリムシ科>カミキリムシ亜科
体長 16~30ミリ
時期 6~9月
分布 北海道、本州、隠岐諸島、四国、九州、屋久島
食性 植物の花粉、果実、樹液
撮影日 2013.06.29
カメラ SONY SLT-A55VL(α55)
レンズ シグマ MACRO 50mm F2.8 EX DG
2013年06月26日
・ユカタヤマシログモ(浴衣山城蜘蛛)

頭胸部と腹部にある特徴的な模様が浴衣模様に似ていることが和名に由来する。
屋内の押入れや床下など暗い場所に生息しているクモ。
屋外では樹皮の裏などにいるが滅多に見られない。
獲物を捕獲する際に、上顎から粘液を吐きかけて捕食する得意な習性をもつ。
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分類 クモ目>ヤマシログモ科>♂
体長 ♂:4~6ミリ、♀:5~7ミリ
時期 一年中
分布 北海道、本州、四国、九州
食性 小昆虫
撮影日 2013.06.24
カメラ SONY SLT-A55VL(α55)
レンズ シグマ MACRO 50mm F2.8 EX DG
2013年06月24日
・フタキボシアツバ

家の中に何となく止まっている蛾を撮影したら未発見の種でした。
若干鮮度がよろしくないので判りにくいですが、前翅に黄色い星が二つあるので和名と一致します。
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分類 チョウ目>ヤガ科>シタバガ亜科
前翅長 9ミリくらい
時期 6~9月
分布 北海道、本州
撮影日 2013.06.24
カメラ SONY SLT-A55VL(α55)
レンズ シグマ MACRO 50mm F2.8 EX DG
2013年06月23日
・ナミガタエダシャク(波型枝尺蛾)

うちには幼虫が好む植生の多くが自生しているので繁殖に向いた環境なのだと思います。
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分類 チョウ目>シャクガ科>エダシャク亜科
開帳 38~41
時期 5~6月
分布 北海道、本州、四国、九州
食性 幼虫: ソメイヨシノ、コナラ、アカガシ、マサキ、チャ、ウメ、エノキ
撮影日 2013.06.02
カメラ SONY SLT-A55VL(α55)
レンズ シグマ MACRO 50mm F2.8 EX DG
2013年06月21日
・コメシマメイガ(米縞螟蛾)

貯穀害虫の大御所の一つ。
うちの土蔵では、籾の状態の米と小麦を玄麦で貯蔵しているので、これを狙って蛾が発生していますが、コメシマメイガは古くなって変質したものを好むようなのであまり見かけません。
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分類 チョウ目>メイガ科>シマメイガ亜科
別名:コメノシマメイガ
開帳 20~30ミリ
時期 6~10月
分布 北海道、本州、四国、九州
食性 貯穀
撮影日 2013.06.10
カメラ SONY SLT-A55VL(α55)
レンズ シグマ MACRO 50mm F2.8 EX DG
2013年06月20日
・キボシテントウダマシ(黄星天道騙)

キノコを食べる。
光沢のある黒色で、黄褐色~赤褐色の斑紋が4個ある。
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分類 甲虫目>カブトムシ亜目>ヒラタムシ上科>テントウムシダマシ科
体長 4~5ミリ
時期 4~10月
分布 北海道、本州、四国、九州
食性 枯れ木、キノコ類
撮影日 2013.06.05
カメラ SONY SLT-A55VL(α55)
レンズ シグマ MACRO 50mm F2.8 EX DG
2013年06月17日
・アカスジキンカメムシ(赤条金亀虫)

緑地に赤色の模様が美しいカメムシ。
草の上や木の幹にじっととまっていることが多く、日本で最も美しいカメムシの一つと言われる。
死ぬと、緑色の部分の鮮やかさがなくなって、暗緑色になってしまう。
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分類 カメムシ目>カメムシ亜目>キンカメムシ科
体長 17~20ミリ
時期 6~8月
分布 本州、四国、九州
撮影植生 ウワミズザクラ
撮影日 2013.06.08
カメラ SONY SLT-A55VL(α55)
レンズ シグマ MACRO 50mm F2.8 EX DG
2013年06月15日
・アカバキリガの幼虫の変化

幼虫は色の変化に特徴があります。
頭と頭の付け根の色が黒と赤で組み合わせがいろいろある、
頭は黒から赤へ変わり、頭の付け根は黒から赤へ、さらに黒へ変化するようです。
葉を縦に二つ折りし、内側を糸で厚く綴って中に潜み、たまに出てきては葉を食べます。
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分類 チョウ目>ヤガ科>ヨトウガ亜科>幼虫
分布 北海道、本州、四国、九州
食性 サクラ、クヌギ、カシワ、コナラ、エノキなど
撮影食性 クリ
撮影日 2013.05.30、2013.06.09
カメラ SONY SLT-A55VL(α55)
レンズ シグマ MACRO 50mm F2.8 EX DG



