2008年05月11日
・養命の里=担い手育成塾が開講

昨日、中川村で開校式が開かれました。
伊那谷に根付いて活動するリーダーを育てるのが目的です。
スローガンは、『結いと絆 協働で拓く 担い手育成塾』
信州伊那谷の豊かな農山村の自然環境を舞台に、地域と都心に住む共鳴し合う、仲間が集い「自分たちが本当にやりたいこと」、「何か役に立つ行動をしてみたい」と新しい生き方を求める人たちの活動の場として、地域と都心に住む仲間たちが、お互い持ち合っている経験や、技能、知恵を出し合い、提供し合いながら一人ひとりの意見や知恵、ずく、を出し合う中で自分の大切な時間を、楽しく有意義のある人生として挑み、自分が主役の担い手人材育成を目指しす。
昨日は開校式に引き続き、第一回の講習会がありました。
●塾長 島崎洋路氏 テーマ:「山造り承ります」
●NPO自然科学研究所 小谷宗司理事長 テーマ:「中山間地で活用できる 薬草、薬木の生産について」
●長野県NPOセンター 高橋卓志代表理事 テーマ 「開く×動く=変わる ~社会を拓く・NPOの可能性~」
地域の生活と密着した手仕事を見直し、「ずく」出して働くことで成り立つのが農山村の本来のあり方であります。
そんな当たり前のことができる人が少なくなって来てしまっているので、都会の団塊の世代と連携して、地元の人たちに刺激を与えてもらうのも目的のひとつ。
都会と田舎が協働する場として機能していってもらいたい。
**関連リンク
担い手育成塾 ブログ
主催者:養命の里