2013年09月27日

・はるゆたかを襲うノシメマダラメイガ


はるゆたか(自家製小麦)が大変なことになっていました。
今年6月に収穫したばかりの袋の中を覗くと「虫、虫、虫・・・」

貯蔵穀物の天敵、ノシメマダラメイガです。

狙いを付けた穀物の周りに卵を産み付け、孵化した幼虫が万難を排して袋や容器の内部に侵入するという厄介な虫です。
うちでは米よりも小麦が狙われてます。

カラカラに乾燥させてあっても生存できるようです。
仕方がないので定期的に天日干しして、幼虫を退治することにしました。

太陽の熱から逃げ出そうと巣から這い出し、陽が当たらない所に逃げ込もうとしています。
一日干しただけでは逃げ果せた幼虫が残っているはずなので、天気の良い日に根気よく干します。
全部やるには一か月くらいかかりそうです・・・。  
Posted by komachan at 20:19Comments(0)

2013年09月25日

・現役だけでなくOBも無責任なJR北海道

JR保線OB「あれだけの数を放置するなんて」

1987年の国鉄の分割民営化で発足したJR北海道発足当時に保守点検で線路の安全管理のトップを務めたOBとして無責任な発言をしているようですが、この方が保線のトップを務めていた当時から間違った基準で検査を続けていたようです。
当事者としての自覚が欠けている。

<JR北海道>レール誤検査 28年間継続か  
Posted by komachan at 15:23Comments(0)社会問題

2013年09月24日

・エネルギー自給率が300%に


電気自動車のリーフを導入したことで劇的に改善されたのがエネルギー自給率です。
ガソリン自動車に乗っていたこれまででもエネルギー自給率100%を達成していましたが、自家用車がガソリンに依存しなくなったことで自給率は300%に向上しました。

一年間に外部から供給されるエネルギー内訳は以下のとおり。
・電気(家庭用コンセント) 2700kwh
・電気(電気自動車)    1600kwh
・ガス(kwh換算)      600kwh
 合計     4900kwh

一年間に電力会社(中部電力)に供給するエネルギー
・太陽光発電売電量(余剰買取) 16000kwh

これらの数値は家庭(住宅)内で消費するものだけでなく家業用の電力や通勤も含んだ総合的なものであって、住宅メーカーなどが狭義に宣伝する宅内エネルギー自給率とは異なり、人が生活するために必要なエネルギーが対象です。
細かなことを言えばきりはないのですが、消費エネルギーの3倍ものエネルギーを生み出している事実には影響しないでしょう。

エネルギーを自給できるということは、温室効果ガスの排出においても多大な貢献を果たします。
消費するエネルギーがCO2を排出しても、供給するエネルギーで3倍の量のCO2削減に寄与できます。

エネルギーの自給やCO2排出を抑えることは難しいなどと御託を並べる人たちは少なくないのですが、やる気になればできるということです。
やる気もないし、やる能力を身につけるつもりもないから「できない」と言っているだけですね。

「田舎に暮らしているからできるのであって都会暮しには無理」との言い訳が聞こえてきそうですが、私も子供が生まれたばかりの頃は都会で団地暮らしのサラリーマン生活でしたよ。
どこに暮らしていても工夫の余地は限りなくあるはずですが、工夫よりも言い訳の方が楽なので、多くの人は楽な方を選んでいるのが実情でしょうね。  
Posted by komachan at 19:41Comments(0)温暖化防止

2013年09月22日

・リーフに乗り換えて1年に15万円得する


日産の電気自動車リーフに乗り始めて、モニター期間の一か月を含め二か月近くになりましたが、当初の予想以上に経済的なメリットが大きい。

7月28日から8月21日までの走行距離は3528kmですが、支払った充電費用は2千332円だけです。
1km走るために0.66円の計算になります。
これまでに乗っていたトヨタのシエンタの20分の一です。

リーフの充電は、家庭での普通充電と出先の急速充電になります。
家庭では深夜電力を利用するので割安とはいえども費用が掛かりますが、出先の急速充電は(現状では)無料のところがほとんどです。
ちなみに家庭で充電した場合には1km走るために1.4円の計算になります。

我が家では一か月に1000kmほど乗用車で走行するので、一年間だと12000kmです。
家庭だけで充電したとしても年間の費用は1万6千円ですが、仮に現状をベースにすると半額の8千円で収まってしまうかもしれません。
昨年にシエンタで出費したガソリン代は15万円でしたが、ガソリン価格が高騰している現状に当てはめると16万円を超えます。

リーフに乗り換えたことでお得になる差額は、燃料費だけでも一年で15万円ほどになる見込みです。
車が必須の田舎社会だと、電気自動車の経済効果は非常に高いですね。  
Posted by komachan at 20:15Comments(0)省エネ

2013年09月21日

・大豆の守護神 カマキリ


大豆畑の守護神が標的を捉えた。




と思うでしょ。
ところが、満腹だからって見逃しちゃうんですよ。  
Posted by komachan at 23:23Comments(0)

2013年09月18日

・魅惑のタマゴタケ


キタ━━(━(━(-( ( (゚∀゚) ) )-)━)━) ━━ !!!!!

マツタケ100本よりも価値がある(個人の好みですが)
出かけた先で見つけて持って帰りました。

移植して水やりして、十分に開いてから食します。
スープの出汁にすると最高に美味い!  
Posted by komachan at 20:06Comments(0)キノコ

2013年09月13日

・「持続不可能な世界」を前に企業は何をすべきか?

ヴィンセント・スタンリー/パタゴニア副社長に聞く
「持続不可能な世界」を前に企業は何をすべきか? ダイヤモンド・オンライン

グローバルな企業ほど持続不可能な状況に気が付いている。
一方で、一般にはこうした意識が非常に希薄だ。
自分の生活が地球環境に与える負荷を全く知ろうとしない人がほとんどだからだろう。

こまめに電気のスイッチを消して「省エネしてます」なんて言っている人ほど、本質的な理解がない。
知的な理解力に乏しい一般庶民に期待するよりも、知の集合体である企業が率先することで、結果として消費者が巻き込まれる状況が待たれる。  
Posted by komachan at 10:50Comments(0)温暖化防止

2013年09月10日

・麦わらと栗

うちの栗は、豊作の予感。

これから日を経るごとに、倍々ゲームの様相で収穫量が増えていきます。
間もなく麦藁帽子に収まらなくなる。
今年は何キロ採れるかな。  
Posted by komachan at 06:59Comments(0)日常

2013年09月06日

・折れたカメムシ叩き

やっと出番が来たと思ったら手元が折れてしまった「カメムシ叩き」
短くなってしまったからバランスを取り直すためにヘッドを小さく、手元も細く加工する。
これまでよりも振り下ろすスピードが速くなったような気がします。

大豆の鞘が太ってくると、どこからともなく増えてくるのがカメムシ。
カエルやカマキリと連携しながら繁殖を抑えられるかどうかで収穫の可否が決まる。
今年は勝てそうな気がするんだが。  
Posted by komachan at 22:16Comments(0)百姓

2013年09月05日

・CO2排出量を90%減

ガソリン価格が高止まりして長野県は全国のトップクラスの164円ですが、先月からはあまり気にしなくてよくなりました。
これまで一年間に1000リットル以上も消費していましたが、電気自動車を導入してガソリンを使わない生活に移行したからです。

ガソリン代を浮かせることが目的ではなく、あくまでも副次的な効果として経済的なメリットが生じたにすぎません。
真の目的は、地球温暖化の片棒を担ぐ生活から脱却するためです。

原発事故の影響で、化石燃料の使用によるCO2の増加や地球温暖化が人々の意識から遠ざかってしまいました。
しかし、誤解を恐れずにいってしまえば、原発よりも地球温暖化の方が深刻です。
(だからといって温暖化防止に原発が役立つなんて方便はダメです。)

次の世代に無責任な生き方をできるだけ早く止めたいと思っていましたが、やっと後ろめたい生活から脱却できそうです。
我が家のCO2排出量は京都議定書の基準年1990年比で90%offになる。
電力会社に供給している太陽光発電の電力を加味すればマイナスです。

ひとりでも多くの人が次世代に無責任な生活を改めてくれるとといいんですが。  
Posted by komachan at 07:11Comments(0)温暖化防止