2013年10月15日
・リーフで紀伊半島一周1200キロ(5) 三重日産尾鷲店→道の駅なち

日産リーフ 紀伊半島一周記録(5)
《二日目の行程》 2013年10月7日
宿(紀伊長島)→三重日産尾鷲店→道の駅なち→和歌山日産田辺店→宿(和歌山由良港)
【三重日産 尾鷲店 → 道の駅なち 編】
《コメント》
出発地の「日産尾鷲店」から次の充電地「道の駅なち」へは標高差はほとんどなく平坦だが、瀞峡に寄るために最大高低差415メートルの山道を走るから予想が難しいルート。
尾鷲で充電後に航続可能距離は110キロと表示されていたが、志摩で充電後も113キロと表示されて120キロの走行が可能だったから今回も同様に考えられる。
尾鷲の充電前に表示されていた電費は9.4km/kwhと前区間と変化がないので、充電後に表示された航続可能距離110kmでルート検索した距離103kmを超えることができると想定した。
熊野から入る瀞峡への国道311号線は予想以上に悪路で、あちこちで工事中。
片側交互通行で一時間待ちのところもあり、かろうじてすり抜けられて幸運だった。
瀞峡を堪能した後の国道168号線は、整備された走りよい道だった。
那智到着時のバッテリー残量は1目盛で、航続可能距離は21kmであった。
急速充電を開始すると充電率が27%と表示されたのでかなり余裕があった。
《考察》
走行後の航続可能距離は19km残っていたので走行距離103.1kmを加えて122kmとなり、走行前に想定した110kmから余裕が生じた。
峠越えで回生充電の効果が発揮されたのだろうか。
○出発地
・地名:三重日産 尾鷲店
・時刻:午前8時
・標高:22m
・充電状況 急速充電:89%
・航続可能距離表示:110km
・ルート検索距離:103km(次の充電地まで)
○経由地
・鬼ケ城
・瀞峡(ウォータージェット船)
○充電地
・地名:道の駅なち
・時刻:午後1時
・標高:3m
《走行データ》
・走行時速:法定速度+10km/hくらい(ECOモード)
・標高差:4m、最大標高差:415m
・実走行距離:103.1km
・電費:8.7km/kwh
・残り航続可能距離:19km
《充電状況》
・急速充電、充電率:89%、充電量:12.2kwh
・航続可能距離表示:132km
・実電費 8.5km/kwh
《バッテリー状況》
・車載バッテリー残量計 充電前:1目盛、充電後:9目盛
・バッテリー残量 27%(急速充電器における充電開始時の表示値)
《カーウィングスデータ》
・走行距離:100.8km
・電力使用量7.9kwh、消費量:12.2kwh、回生発電量4.2kwh
・電費:12.8km/kwh
※注記
・実電費=走行距離/充電電力量