2013年01月05日

・公共事業のバラマキは国民負担

実質的に国の12年度の公共事業費総額の4.6兆円に迫る規模になる見通しだ。

<緊急経済対策>公共事業に4兆円超 補正総額10兆円規模 毎日新聞  1月5日

自分たちの金だと思い込んでいるようですが、在任中に借金を返済してくれるとは思えません。
参院選への選挙資金として大盤振る舞いですね。
税金を選挙資金に流用する自民党の悪政が復活したようです。

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Posted by komachan at 09:22│Comments(1)政治一般
この記事へのコメント
なんであれ技術が身に付き成熟してくると、できないこととできることがわかってくる。
それによりできないと答えると、何故かそんなこともできないのかと言われて低く見られてしまう。素人の人から普通に馬鹿にされてしまうのが悲しい現実。
一方素人に毛が生えた様な人が、大きな看板を背負ってできるというと、とても好評価でさすがと持ち上げられることに。

だけどはっきりしていることは、不可能なことはできない現実だ。

それで結局出来なくても、みんなで誰も悪くないと誤魔化して、不可能を出来たことにねつ造してしまう。

だけどこれが最悪だ。

ねつ造され出来たことは、次の機会にも生かされこうすればできるということになる。それも公的に承認される形で。
なんで最悪かといえば、過去の公的に認証されてしまった事例に基づいて、できたという事実を否定した上で、出来ないということを証明しないと次の発展ができないからだ。

小泉政権のころ某竹中さんの本見て思った。

経済の景気をよくする簡単な方法は、赤字企業を経済指標のサンプルから外すため潰せばよいのだと。大切なのは潰すことより育て正当な評価で正し伸ばすこと。政策の目玉はきっとそういうこと。

成功例を否定し次の発展を望めそうには到底思えないのが残念。

育たないことと正当な評価について思うのは、大概の組織では、下に位置するものが功労を上げようとも称賛され利益を得るのは上に位置するものだけとなる。上のものは下への情報は提供しない様に務めひたすらに下から情報を得ることに尽力する。そうすることで上の権威権限は保たれ、利益も上でのみ消費する権限を得る。

高い所で改革を叫ぶ者が、何も改革できない大きな理由はこういうことにあると考えてます。苦笑
Posted by やまゆ at 2013年01月09日 12:10
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