2013年02月24日

・銘木の古材


シリーズ化して投稿している銘木薪ですが、再利用しようと努めても薪にせざるを得ないものがほとんどです。
では、薪にしないものはどうしているかというと、こうやって保管してます。

短いものは手で運べるから倉庫に、長いものや太いものは重機でなければ動かせないので屋外に桟積みしてます。
一番太いケヤキ材は未使用で尺二寸角の十五尺(36センチ角の4.6メートル)
廃業した製材所から引き取ってきたから数十年は枯らした材です。

建築屋ならすぐにでも使い道があるでしょうが、家具屋だとこれを使いこなす仕事はめったにありません。
他にはシタンやコクタン、タガヤサンなどの唐木三大銘木も入ってますが、これらは釘があろうがなかろうがすごーく貴重なので薪にはなりません。

なるべく集めないようにしていてこの状態ですから、積極的に引き取ってきたら大変なことになります(^^;)

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Posted by komachan at 19:41│Comments(0)仕事
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