2008年07月13日
・上伊那は族議員vs民主議員の構図

懇談で支部側は、揮発油税(ガソリン税)を道路特定財源から一般財源化することについて、「地方の人はぜいたくで車に乗っているわけではない。取得税など見直す必要がある」「税金を下げてほしい」という意見がだされました。
これを受けて宮下議員は、「気持ちはよく分かるが、国全体とすれば火の車。減税するのはなかなか難しい」と述べるにとどまった。
ここで言うところの国全体とは比喩表現であって、道路特定財源に群がる利権集団に支えられている宮下一族の立場からすれば、建設業界の保護が国民の生活よりも優先することを表したものです。
上伊那地域の生活者の願いを聞き入れない姿勢を鮮明にした発言として、有権者は注目すべきです。
民主党は、石油価格の高騰を緩和するために、再度の道路特定財源廃止を目指すと聞いています。
国民の暮らしを守る政策と、道路族の利益を守る政策のどちらを国民が選択するのかが問われます。
宮下一郎議員が、道路族の利権を守る政策を推し進める『族議員』の一員となるなら、これを打破するために民主党の加藤学候補には、国民の暮らしを主体の『民主議員』の一員として対抗してもらいたい。
族議員・宮下 vs 民主議員・加藤の構図がはっきりすれば、有権者の選択肢は判りやすくなります。
それでも宮下一郎が議員でいたほうが得をする人には何を言って無駄だと思いますが、利権の恩恵にあずかっていない大多数の有権者は、国のため、地域のためにどちらを選んだ方がよいのか周りの人と話す機会が増えそうですね。
SMAP問題に見る安倍総理の不見識
軽減税率は低所得者いじめ高所得者優遇
原発のための温室効果ガス削減
今後20年で雇用の半数がITによって無くなる
・都知事と電力業界の癒着
・知ってましたか、年金=株価PKO
軽減税率は低所得者いじめ高所得者優遇
原発のための温室効果ガス削減
今後20年で雇用の半数がITによって無くなる
・都知事と電力業界の癒着
・知ってましたか、年金=株価PKO
Posted by komachan at 11:33│Comments(0)
│政治一般
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。