2013年11月08日

・電池残量計を実測

すでに電池残量計と航続可能距離の一覧表を作ってみたが、日産の理論値を参考にしているので実情に沿っているかどうか疑問です。
MC後のリーフは電池残量を%表示するからわかりやすいが、MC前だと電池残量を知る術が用意されていません。

そこで、メーターに表示される航続可能距離と電費、電池残量計のセグメント数を記録して、分布を調べています。
電池残量(kWh)は航続可能距離(km)÷電費(km/kWh)で算出しました。

・電池残量計を実測

ロングライフモード(80%)で充電しているために11セグメントはデータを得る機会がほとんどないので欠損しています。
9セグメントと10セグメント、12セグメントは、主として充電後の表示です。
データ件数が十分ではないので、2セグメントや4セグメントでは範囲が狭くなっています。

概ね残量計のセグメント数と電池残量は直線的に比例していいることが確認できます。
メーターにクセがあるようで、各セグメントで電池残量の幅が異なっています。
特に10セグメントでは9セグメントの範囲をも含んでいます。

今後、データ数が増えるに伴って信頼度も向上すると思うので、グラフは定期的に更新する予定です。
現状でも、先日試作した電池残量と航続可能距離の一覧表(http://d.hatena.ne.jp/komachan/20131024/p1)とそれほど大きな違いはないようです。
季節の影響などもあるかもしれませんから、ボチボチ考察を続けてみようと思います。

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Posted by komachan at 13:44│Comments(0)リーフ
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