2013年11月27日
・中山道の三宿場を訪ねて

中山道の三宿場を訪ねてきました。
出かけた状況と印象は以下のとおり。
朝一番の観光客がまったくいない奈良井宿。
=宿場町の面影を残しつつ現代の生活に適応している場所。
木曽の大橋という、ふるさと創生事業の負の遺産が痛い。
平日で閑散とした妻籠宿。
=宿場町の様相を維持したまま観光で生計を立てようと努力している場所。
歴史的建造物を守る職人の息遣いが感じられる。
行楽客でごった返す馬篭宿。
=宿場町だったところに昔風の建物で観光施設を連ねた場所。
歴史的な価値を利用したテーマパーク。
奈良井宿と妻籠宿は、違う季節に再度訪問してみたいと思いましたが、馬篭宿にはその価値はないですね。
街の文化的な価値と観光客の数は比例するわけではない思いました。
Posted by komachan at 07:44│Comments(0)
│行楽
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