2013年12月11日
・リーフの電池残量計
日産リーフは電気がエネルギー源なので電池残量の管理が重要です。
初期型は電池残量を%表示する仕様になっていないので、電池残量計だけが頼りになる。
そこで、電池残量計の指示値を二ヶ月間実際に測定してみました。
残量計の指示値は、かなり曖昧だということがわかります。
特に8セグメントと9セグメントでは逆転してしまった。
もちろん残量計の指示値が上がれば電池残量も増えているが、大まかな傾向を示しているに過ぎないといえる。
リーフには航続可能距離が表示されるので後どれくらい走れるかの目安にはなるが、直近500mの電費を基にしているから凹凸のきつい坂道では信頼性が極めて低い。
電池の残量計は曖昧、航続可能距離も信頼性に欠けるとなると何を信じて走ったらよいのか。
日常の通勤なら経験を積めばある程度の予測が立つが、未経験の道路だと安心して遠乗りに出かけられない。
何とかなると楽観してナビの指示に従ってみるのも一興だと思うが、効率的なドライブにならない場合も覚悟しておく必要がある。
事前に走行シミュレーションしておけば途中の電費と比較して効率的に電池を使うことが可能だが、日産が提供するルート検索で得られるシミュレーション情報は条件が限定されてしまっている。
一番信頼できるのは、自分で作成した電力消費シミュレーションということだ。

※電池残量(kwh)=航続可能距離(km)÷電費(km/kwh)
初期型は電池残量を%表示する仕様になっていないので、電池残量計だけが頼りになる。
そこで、電池残量計の指示値を二ヶ月間実際に測定してみました。
残量計の指示値は、かなり曖昧だということがわかります。
特に8セグメントと9セグメントでは逆転してしまった。
もちろん残量計の指示値が上がれば電池残量も増えているが、大まかな傾向を示しているに過ぎないといえる。
リーフには航続可能距離が表示されるので後どれくらい走れるかの目安にはなるが、直近500mの電費を基にしているから凹凸のきつい坂道では信頼性が極めて低い。
電池の残量計は曖昧、航続可能距離も信頼性に欠けるとなると何を信じて走ったらよいのか。
日常の通勤なら経験を積めばある程度の予測が立つが、未経験の道路だと安心して遠乗りに出かけられない。
何とかなると楽観してナビの指示に従ってみるのも一興だと思うが、効率的なドライブにならない場合も覚悟しておく必要がある。
事前に走行シミュレーションしておけば途中の電費と比較して効率的に電池を使うことが可能だが、日産が提供するルート検索で得られるシミュレーション情報は条件が限定されてしまっている。
一番信頼できるのは、自分で作成した電力消費シミュレーションということだ。

※電池残量(kwh)=航続可能距離(km)÷電費(km/kwh)
リーフで北海道6600kmの旅 報告会
サービスキャンペーンでバッテリー容量が増えるが
日産との対決に勝利
実測データから見る充電量と走行性能
亀マーク異常をリコール隠しホットラインへ報告
日産、リーフ30kWhのバッテリー劣化に関する声明を発表
サービスキャンペーンでバッテリー容量が増えるが
日産との対決に勝利
実測データから見る充電量と走行性能
亀マーク異常をリコール隠しホットラインへ報告
日産、リーフ30kWhのバッテリー劣化に関する声明を発表
Posted by komachan at 09:31│Comments(0)
│リーフ
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