2014年05月02日
・これから装着するタイヤの電費予測
昨日ブリジストンへ問い合わせて、リーフのノーマルタイヤは電費性能が低いことがわかりました。
実際の走行データーを基にして、転がり抵抗をシミュレーターで試算しました。
次期装着タイヤとして、インチダウンしたエコピアEX10を候補に挙げて試算に組み入れます。
試算ルートは、娘の送り迎えに走行する信号の無い、自分のペースで走れる道路です。

気温が3度と低い時にはEP150の転がり抵抗係数は13以上あります。
これに対してDSX(スタッドレスタイヤ)は11です。
仮にこの条件でEX10を装着すると転がり抵抗係数は11.2で電費はDSXよりも悪く9.1となります。
寒い時期にはスタッドレスタイヤが総合的に優れていることがわかります。
今頃の気温だとEP150は電費が9.5なので転がり抵抗係数は11.4になります。
一方でDSXは電費が10.1で転がり抵抗係数は10.1と、EP150を上回ります。
EX10に交換すれば電費、転がり抵抗係数はさらに向上すると考えられます。
夏になったらどうなるか。
低燃費のランクAAAと次世代低燃費タイヤを想定してAAAAも組み入れて試算します。

EP150に比べると、AAで6%、AAAで13%、AAAAなら20%電費が向上します。
※転がり抵抗係数は各ランクの最低値を採用
ダンロップが今秋にも市販するという「50%転がり抵抗低減タイヤ」は転がり抵抗係数が4.5程度と予想されます。
バッテリーが劣化して容量が80%に低下しても、AAAAランクのタイヤが市販されれば新車同様になると言えます。
楽しみですね。
【豆知識1】
転がり抵抗係数の改善率の1/3~1/5程度が電費の向上に反映します。
道路の状況によって異なりますが、抵抗係数が30%改善したら電費は6~10%伸びると考えていいと思います。
【豆知識2】
低燃費タイヤで電費が伸びるのは、元々の電費が良い場合です。
なぜかというと、電費が悪い状況ではタイヤの転がり抵抗以外でエネルギーを多くロスしているからです。
実際の走行データーを基にして、転がり抵抗をシミュレーターで試算しました。
次期装着タイヤとして、インチダウンしたエコピアEX10を候補に挙げて試算に組み入れます。
試算ルートは、娘の送り迎えに走行する信号の無い、自分のペースで走れる道路です。

気温が3度と低い時にはEP150の転がり抵抗係数は13以上あります。
これに対してDSX(スタッドレスタイヤ)は11です。
仮にこの条件でEX10を装着すると転がり抵抗係数は11.2で電費はDSXよりも悪く9.1となります。
寒い時期にはスタッドレスタイヤが総合的に優れていることがわかります。
今頃の気温だとEP150は電費が9.5なので転がり抵抗係数は11.4になります。
一方でDSXは電費が10.1で転がり抵抗係数は10.1と、EP150を上回ります。
EX10に交換すれば電費、転がり抵抗係数はさらに向上すると考えられます。
夏になったらどうなるか。
低燃費のランクAAAと次世代低燃費タイヤを想定してAAAAも組み入れて試算します。

EP150に比べると、AAで6%、AAAで13%、AAAAなら20%電費が向上します。
※転がり抵抗係数は各ランクの最低値を採用
ダンロップが今秋にも市販するという「50%転がり抵抗低減タイヤ」は転がり抵抗係数が4.5程度と予想されます。
バッテリーが劣化して容量が80%に低下しても、AAAAランクのタイヤが市販されれば新車同様になると言えます。
楽しみですね。
【豆知識1】
転がり抵抗係数の改善率の1/3~1/5程度が電費の向上に反映します。
道路の状況によって異なりますが、抵抗係数が30%改善したら電費は6~10%伸びると考えていいと思います。
【豆知識2】
低燃費タイヤで電費が伸びるのは、元々の電費が良い場合です。
なぜかというと、電費が悪い状況ではタイヤの転がり抵抗以外でエネルギーを多くロスしているからです。
リーフで北海道6600kmの旅 報告会
サービスキャンペーンでバッテリー容量が増えるが
日産との対決に勝利
実測データから見る充電量と走行性能
亀マーク異常をリコール隠しホットラインへ報告
日産、リーフ30kWhのバッテリー劣化に関する声明を発表
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Posted by komachan at 07:54│Comments(0)
│リーフ
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