2014年10月21日
12Vバッテリーは別と勘違い
寒くなるとシートヒーターやデフロスターが12Vバッテリーを電源として使われ始めます。
リーフの12v用鉛バッテリー(46B24L)は36AHだから約400whの電気容量しかありません。
カーウイングスの「1kmあたりに車内機器が消費した電力量」は7wh前後だから60kmも走れば空になる計算です。
時々見かけるのが、12Vバッテリーから電気を取るから走行に影響しないという勘違い。
そういう人は12Vのエネルギーがどこから来ると思っているのでしょうね。
EVに取り付けられている12Vバッテリーは、電力を消費すれば走行用リチウムイオンバッテリーから充電される仕組みです。
エネルギーの供給元は「充電と回生発電」に限られるEVなら当たり前のことだと思うのですが、なぜ12Vバッテリーは無尽蔵と思い違いしてしまうのだろう。
例外として

12Vバッテリー専用の第三充電ポートです。
自宅充電をベースに使っていると、走行用リチウムイオンバッテリーの負担をちょっぴり軽減できますが、一番の効果は鉛バッテリーが長持ちします。
アクセサリー電源だけでも、シートヒーター×2とスポットデフロスター、ドライブレコーダー、Leafspy用スマホで120wくらいは使ってしまうから、かなりの負担です。
負担に耐えられるようにディープサイクルバッテリーを採用して、第三充電ポートを増設しました。
エコカーは、充電のタイミングを遅らせつつ減らしているので12Vバッテリーの放電深度が大きくなり劣化しやすくなります。
EVやハイブリッド車は、走行中は一定の電圧が印加されていますが、アクセサリー電源のみONなどの状態では同様の状態になる恐れがあります。
第三充電ポートで常に満充電状態を維持(フロート充電)できるから効果は大きいです。
12Vバッテリーから電源を取れば走行に影響することと、鉛バッテリーの負担を大きくしていることに気が付いてほしいですね。
リーフの12v用鉛バッテリー(46B24L)は36AHだから約400whの電気容量しかありません。
カーウイングスの「1kmあたりに車内機器が消費した電力量」は7wh前後だから60kmも走れば空になる計算です。
時々見かけるのが、12Vバッテリーから電気を取るから走行に影響しないという勘違い。
そういう人は12Vのエネルギーがどこから来ると思っているのでしょうね。
EVに取り付けられている12Vバッテリーは、電力を消費すれば走行用リチウムイオンバッテリーから充電される仕組みです。
エネルギーの供給元は「充電と回生発電」に限られるEVなら当たり前のことだと思うのですが、なぜ12Vバッテリーは無尽蔵と思い違いしてしまうのだろう。
例外として

12Vバッテリー専用の第三充電ポートです。
自宅充電をベースに使っていると、走行用リチウムイオンバッテリーの負担をちょっぴり軽減できますが、一番の効果は鉛バッテリーが長持ちします。
アクセサリー電源だけでも、シートヒーター×2とスポットデフロスター、ドライブレコーダー、Leafspy用スマホで120wくらいは使ってしまうから、かなりの負担です。
負担に耐えられるようにディープサイクルバッテリーを採用して、第三充電ポートを増設しました。
エコカーは、充電のタイミングを遅らせつつ減らしているので12Vバッテリーの放電深度が大きくなり劣化しやすくなります。
EVやハイブリッド車は、走行中は一定の電圧が印加されていますが、アクセサリー電源のみONなどの状態では同様の状態になる恐れがあります。
第三充電ポートで常に満充電状態を維持(フロート充電)できるから効果は大きいです。
12Vバッテリーから電源を取れば走行に影響することと、鉛バッテリーの負担を大きくしていることに気が付いてほしいですね。
リーフで北海道6600kmの旅 報告会
サービスキャンペーンでバッテリー容量が増えるが
日産との対決に勝利
実測データから見る充電量と走行性能
亀マーク異常をリコール隠しホットラインへ報告
日産、リーフ30kWhのバッテリー劣化に関する声明を発表
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Posted by komachan at 08:49│Comments(0)
│リーフ
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