2014年11月19日
FCVの可能性 水素で蓄電
トヨタのFCVが実質520万円で市販される見込みとなりました。
現状だと走行用エネルギー源の水素はガスから取り出す方式が有力ですが、近未来は太陽光発電の電気で水を電気分解することで得られるようになりそうです。
「東芝、「究極のエコ技術」開発 太陽光発電で水から水素 朝日新聞2014年11月13日」
http://www.asahi.com/articles/ASGCF5GMNGCFULFA01H.html?iref=reca
こうなるとFCVは電気エネルギーで得た水素で発電してモーターで動く車だから、水素で蓄電するEVということになる。
エネルギー効率がどの程度になるのか不明ですが、自動車のエネルギーを自給自足することが可能になるかもしれません。
ガソリンエンジン車の次は電気自動車の時代が来ることはほぼ確定的ですが、電気エネルギーを貯蔵し運搬する技術は未完成です。
ガソリンにとって代わるエネルギー媒体の一つとして有望なものが水素でしょう。
現在主流のリチウムイオン電池、各方面で研究が進む次世代電池、さらに水素(発電)電池も加わって、しばらくは混迷が続きそうです。
FCVの発売、普及に向けて世界のトヨタが舵を切ったとすれば、ガソリンに代わるエネルギー媒体を国が水素に定めたということかもしれません。
水素インフラの普及には難題が山積していますが、やがては克服すると思われます。
当面はリチウムイオン電池ですが、、次が次世代型電池とFCVの争いとなり勝者がどちらになるか。
技術力で決まるか、政治力で決まるか。
ユーザーとしては両者が融合してくれるのが一番ありがたいのですがね。
現状だと走行用エネルギー源の水素はガスから取り出す方式が有力ですが、近未来は太陽光発電の電気で水を電気分解することで得られるようになりそうです。
「東芝、「究極のエコ技術」開発 太陽光発電で水から水素 朝日新聞2014年11月13日」
http://www.asahi.com/articles/ASGCF5GMNGCFULFA01H.html?iref=reca
こうなるとFCVは電気エネルギーで得た水素で発電してモーターで動く車だから、水素で蓄電するEVということになる。
エネルギー効率がどの程度になるのか不明ですが、自動車のエネルギーを自給自足することが可能になるかもしれません。
ガソリンエンジン車の次は電気自動車の時代が来ることはほぼ確定的ですが、電気エネルギーを貯蔵し運搬する技術は未完成です。
ガソリンにとって代わるエネルギー媒体の一つとして有望なものが水素でしょう。
現在主流のリチウムイオン電池、各方面で研究が進む次世代電池、さらに水素(発電)電池も加わって、しばらくは混迷が続きそうです。
FCVの発売、普及に向けて世界のトヨタが舵を切ったとすれば、ガソリンに代わるエネルギー媒体を国が水素に定めたということかもしれません。
水素インフラの普及には難題が山積していますが、やがては克服すると思われます。
当面はリチウムイオン電池ですが、、次が次世代型電池とFCVの争いとなり勝者がどちらになるか。
技術力で決まるか、政治力で決まるか。
ユーザーとしては両者が融合してくれるのが一番ありがたいのですがね。
e燃費アンケートがEVは高級車と位置付け
三菱にあって日産にないバッテリー計測
太陽光発電の雪下ろしでEVは2千キロ走れる
急速充電網の通信障害
EVを電池として活用、使用済みバッテリーも生かすVPP実証
捕らぬ狸の皮算用から見える反EV政策
三菱にあって日産にないバッテリー計測
太陽光発電の雪下ろしでEVは2千キロ走れる
急速充電網の通信障害
EVを電池として活用、使用済みバッテリーも生かすVPP実証
捕らぬ狸の皮算用から見える反EV政策
Posted by komachan at 08:32│Comments(0)
│EV
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。