2008年11月17日
・伊那谷にも政権交代の風が吹く

16日、箕輪町のベルシャイン駐車場前には、雨にもかかわらず100人以上の聴衆がつめかけていた。
予定の時刻になっても表れない岡田・民主党副代表を今か今かと待っている。
冷たい雨は降りしきるが、待ちくたびれて帰る姿は見られない。
まず始めに到着したのが、長野五区から立候補する加藤学氏。
続いて、参院議員の羽田雄一郎氏の乗った車が滑り込み、岡田氏が到着すると一斉に拍手。
羽田、加藤の順にマイクを握り、待望の岡田氏の演説へとボルテージが上がります。
話は半年前にさかのぼりますが、高森町で開催された岡田氏の演説会には会場を埋め尽くした大聴衆が集まっていました。
強持ての印象が強い岡田氏が厳しい話をするかと思いきや、柔らかな表情でソフトに語りかけて会場を暖かく包み込みました。
岡田氏の包容力の大きさを示した場面でした。
ところが昨日は、一貫して厳しい表情を崩しません。
自民党政治、麻生内閣の体たらくを考えればもっともなことです。
緊迫した日本の課題を軽くあしらおうとする軽薄内閣に危機感を抱いている岡田氏の鬼気迫る勢いが感じられました。
選挙目当てのリップサービスを期待していた聴衆がいたとしたら期待はずれだったかもしれませんが、日本の将来を付託するにふさわしい岡田氏の現状認識に接して、民主党の責任感の強さを感じ取った方が多かったのではないかと思います。
その岡田氏が頻繁に加藤学氏の応援のために長野五区に入っている理由はただひとつ。
衆院選で自民党の宮下一郎氏を撃破する可能性が高いからに他なりません。
各種世論調査で、宮下一郎の苦戦、加藤学が有力と伝えられています。
一般の有権者は、宮下一郎が強いと思い込んでいるようですが、自民党の独自調査でも宮下一郎が危ないという結果が出ている模様です。
親の七光りで議員になっただけの宮下一郎の賞味期限が切れていることを示しています。
日本の政治が政権交代の期待が高まると同じく、伊那谷でも自民党政治に終わりを告げることが現実的になっています。
一人一人が民主党の候補に投じる1票が日本の政治を変えるために生きる。
共産党や社民党の候補への票は当選の可能性がないから無駄票となる。
自民党政治を終わらせるために、有権者が自分の投票を生かそうとするなら、民主党の加藤学氏に投票することが得策だと、岡田氏の熱弁が語っています。
SMAP問題に見る安倍総理の不見識
軽減税率は低所得者いじめ高所得者優遇
原発のための温室効果ガス削減
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・都知事と電力業界の癒着
・知ってましたか、年金=株価PKO
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Posted by komachan at 08:50│Comments(0)
│政治一般
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