2016年03月16日

30分充電の無駄を検証

彦根まで400kmを往復した時のこと、帰りの恵那峡SAは冬のEVにとって鬼門だからたっぷりと充電したくなる。
だが、阿智PAに急速充電器が設置されたことで充電環境は劇的に改善した。

ところが、充電環境の特性を理解できないと充電に無駄な時間を浪費し、他のEVにも迷惑をかけてしまう。
その一例が今回のグラフ。


恵那峡SAでSOC40%から30分きっちり充電しても8kWhに満たないが、恵那峡SAでSOC30%から20分、次の阿智PAで10分の合計30分だと13kWh以上充電できる。
その差は5kWh以上。

同じ充電量なら15分も充電時間が短くできる。
恵那峡SAで10分、阿智PAで5分充電すると恵那峡SAで30分粘ったと同じだけ充電できる。
自分も早いし、充電待ちが短くなり他車の時間も短縮できる。

夏と冬で代表的な車種の消費電力例を掲示して欲しいと要望している理由はここにある。
残念ながらNEXCOは理解を示さない。
高速道路を利用するEVの利便性向上に寄与するはずなのだが。

同じカテゴリー(リーフ)の記事画像
ストラットサスペンションアッパーの錆対策は無料
リーフに30日乗り放題の仕事募集
足裏ヒーター装着
ENGEL ( 澤藤電機 ) MHD14F-D
電気自動車の特典
・バッテリーを消費しないタイマーエアコンの使い方
同じカテゴリー(リーフ)の記事
 リーフで北海道6600kmの旅 報告会 (2018-11-05 10:13)
 サービスキャンペーンでバッテリー容量が増えるが (2018-07-26 07:50)
 日産との対決に勝利 (2018-07-21 09:51)
 実測データから見る充電量と走行性能 (2018-05-27 07:45)
 亀マーク異常をリコール隠しホットラインへ報告 (2018-04-05 07:35)
 日産、リーフ30kWhのバッテリー劣化に関する声明を発表 (2018-04-04 14:09)
Posted by komachan at 08:49│Comments(0)リーフEV
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。