2007年07月24日
・弱者の敵、強者の味方だ吉田候補

日本全国で吹き荒れる自民バッシングの逆風の中にあって、長野県選挙区は自民党候補が安定した戦いを展開していると言われています。
一人区では苦戦を強いられる自民党候補も、複数人区となると組織の強みを生かして二番手に滑り込むしたたかさを秘めています。
これを許す原因の一つが、野党共闘が機能していないからだと思います。
長野選挙区で民主党候補の羽田雄一郎が頭一つ抜け出すのは当然として、残りの一つを自民、社民、共産が争う展開となって、反自民票を社民と共産に二分させてしまうのがあまりにももったいない。
自民党候補を倒すためには、社民党と共産党が共闘するべきだったと思います。
それをしなかったのは、勝てる見込みがなかったからでしょうか。
党利党略よりも、長野県を牛耳っている自民党勢力を打ち破ることで、県民のためになる方向に向いて欲しかった。(結果はわかりませんが)
自民党の吉田候補は信濃毎日新聞のアンケートで赤ちゃんポストをどう思うかと問われ、
「捨て子を助長する。子供のためというよりも捨てる側に都合が良すぎる。」
と回答しています。
子育てに行き詰まり、殺すことも選択する親の窮地に思いが及ばない、心の貧しい政治家だと言っているようなものです。
「こうのとりのゆりかご」が、ベストな選択だと思っている人は皆無で、幼い命を救うことが何よりも先決であり、そのための緊急手段として他に変えがたいがために苦肉の選択として設置されているのが現状です。
弱者を切り捨て、強者を盛りたてる安倍自由民主党の総務部会長らしい見解だと思いました。
SMAP問題に見る安倍総理の不見識
軽減税率は低所得者いじめ高所得者優遇
原発のための温室効果ガス削減
今後20年で雇用の半数がITによって無くなる
・都知事と電力業界の癒着
・知ってましたか、年金=株価PKO
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Posted by komachan at 07:19│Comments(0)
│政治一般
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